冷え性 ファッション も冷えを招くので注意

冷え性 ファッション も冷えを招くので注意しなければいけません。

窮屈な靴、体をギュッと締めつけるような衣類は「冷えを招き、さらに悪化させます。ゆったりした服装で吸湿性のいい伸縮性に優れたものを選びます。

体が冷えるファッション

体が冷えるファッション

衣類内の温度や湿度に気を配る

体と衣類の間の温度と湿度の状態は「衣類内気候」とも言い、とくに下着開発の重要ポイントとされています。

衣服内気候とは、簡単に言うと「皮膚と衣服の間の温度・湿度・気流」のことです。
温度:31~33℃
湿度:40~60%
だと快適に感じると言われています。 なかなか自分が住んでいる場所の気候を変えることはできませんが、この衣服内気候であれば、自分自身で手軽に調整することができます。

この衣類内気候の第一条件は「ゆったりとして体と衣類の間に空気が入るスペースがあること」です。空気は体と衣類にとって大切な保温装具です。

次は「吸湿性がよいこと」です。皮膚呼吸によって出る水分は運動などをしなくても通常1日に500mlに達します。

これほどの汗を衣類が吸収しなければ皮膚表面にたまった水分で体は冷え切ってしまいます。最後に体の動きに合わせて伸縮することです。人の体は動きによって最大1.3倍近くも伸びる部分があります。下着に伸縮性がなければ血行悪化を招き冷えてしまいます。

冷えを防ぐポイントは 足 お腹 首

冷え症の人には当たり前ですが寒がりの人が多いです。冷えを改善するための衣生活のポイントは上半身は薄着、下半身は厚着です。下半身を徹底的に温めることが基本対策です。

寒さ対策は首筋、お腹周り、足もと、足先といった部分です。まず下半身は靴下と下着を充実させます。とくに下着は、お腹を冷やさないようにおへそが隠れる物を選びます。素材は出来るだけ天然物がいいでしょう。

なかでも保温性、吸湿性ともに優れている絹が理想です。靴下、下着は2枚くらい重ねて着るくらいがいいでしょう。

足首用にはレッグウォーマーなどが重宝します。上半身はセーターなどを着る前にスカーフなどをまくと首筋が温まります。こうすると比較的薄着でも冷えを感じません。

冷え取り靴下の口コミ、使用感、効能・効果一覧

冷え症を改善する暮らし方のポイント
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デスクワークの人はこれで冷えを撃退

冷え症の人の多くは会社やオフィスでの仕事はデスクワークが多いのが現状です。1日の大半をオフィスのデスクで過ごす人も…デスクとイスが体にフィットしているか確かめましょう!

デスクワークの冷え対策

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座るイスの高さが合っていないと冷え症の原因に

イスに深く腰掛けて、足がゆっくり床につくくらいの高さに調節します。イスが高すぎると、足の重さがすべて大腿部にかかり、血行が悪くなります。

これが、冷え症の原因になってしまうのです。次にデスクとイスのバランスです。デスクはイスに深く腰掛けて自然にひじがつくくらいがベストです。

できるだけ背中が曲がらずにデスクワークができるように調節します。デスクやイスで調節できない場合は、座布団や足に台を置くなどして体に合わせます。

イスに座るときは足を組まない

足が冷えない座り方のポイントは同じ姿勢を長く続けないこと、そして足を組まないことです。長時間同じ姿勢で座っていると、おしりの血行が悪くなり、冷え症の要因の1つである骨盤のうっ血を招いたり、腰椎の負担になりがちです。

とくにPCなどのOA機器を使って仕事をしている人は意識して10~15分に1回デスクを離れて歩いたりストレッチを行うようにします。

さきほどの足を組むと冷え症によくない話ですが、これは足に体重がかかりすぎて血行が悪くなるためです。また、どうしても体がどちらかに傾くため、背骨と腰に負担がかかって腰痛を起こしやすくなるということもあります。

足を組むのがクセになっていて直せない場合には、足を交互に頻繁に組み替えるといいでしょう。

労働省のVDT作業ガイドライン

VDT作業のための労働衛生上のガイドラインが定められています。VDT作業で、1つの連続作業をしている場合には、1時間に10~15分の休憩、または1~2回の小休止を取るというものです。PCを使った作業が非常に多くなっていますが、連続して行うよりも小休止を入れたほうが効率もあがることがわかっています。

生活の中に歩く習慣を組み込む

からだにもやさしくて効果的な運動は歩くこと。歩くことで足に筋肉を活性化させ血液循環を改善します。

ウォーキング

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足は第二の心臓動かすことでたくさんのメリットが

現代では、足を動かす機会が極端に減っています。最近特に増加傾向の足、下半身の冷えも一因はこうした運動不足にあります。

足は「第二の心臓」といわれるほど、血液循環に関与しています。足の筋肉を動かすことで、毛細血管の血液の循環が活発になり、冷えの大きな原因であるうっ血の多くが解消できます。
したがって冷え症の人はふだんから意識してできるだけ下半身を動かすようにします。

歩くことは体にとってもいい

フィットネスクラブでトレーニングをするのも、テニスあるいは、ジョギングなどを楽しむのもいいでしょう。しかし、生活シーンに取り入れやすく、気軽に行えるのがなんと行ってもウォーキングです。

歩くことは最もからだに優しく、無理なく穏やかに足の筋肉を刺激してくれる方法です。また、足の裏には自律神経をはじめ、たくさんの神経中枢のツボが集まっています。歩くことで足裏が刺激されると、これらの働きや機能も活発化します。

同じ距離なら徒歩は自転車の2倍以上の運動量になる

休日の散歩やウォーキングも藻効果的ですが、毎日のこととして習慣にしてほしいのが最寄りの駅や用事の際に歩くことです。

バスを使っている人は自転車に、自転車に乗っていた人は徒歩に、明日から切り替えてはいかがでしょうか。たとえば、1kmを移動する場合、自転車だと約15~20キロカロリー、徒歩だと約35~45キロカロリー、徒歩のほうが2倍以上の運動量になるとういことです。

毎日のこうした習慣がバランスのとれた食生活との相乗作用で冷えを確実に改善します。エレベーターを使わずに階段を使うなどもいいですね。

ウォーキングシューズの活用

歩きやすい靴を購入するのも歩く習慣をつけるためには重要です。ハイヒールなどの窮屈な靴を履いていたのでは足がすぐに痛くなってしまいます。

ポイントは土踏まずによくフィットし、つま先にゆとりがあるものです。重さは、ジョギング用に靴と同じくらいか、やや重い200~250gのものが最適です。通勤などもウォーキングシューズを履くと「歩きたくなる」ものです。

あごをひき気味にお腹を引き締めるように

よい歩き方の基本姿勢は、頭のてっぺんから落としたおもりが体の中をストンとまっすぐ落ちていくそんな形をイメージします。
この体勢で、やや親指に力を入れ、かかとから地を踏むように歩きます。ズルズル靴が地をする音が聞こえるようではNGです。

手をあけておくのがいいのですが、荷物があるときなどは、ショルダーは避けてデイパックなどがいいでしょう。または、両手に分けて持つようにします。