ウォシュレット 危険 過剰清潔や腸内洗浄には注意

ウォシュレット 危険

ウォシュレット 危険 過剰清潔や腸内洗浄には注意が必要です。皮膚常在菌がいなくなった肛門はあまりに無防備ということになります。お腹の中もお尻の周辺もよい菌、悪い菌、どちらでもない菌が常在することでよい環境が作られるのは、腸内環境と全く同じです。過剰清潔で皮膚常在菌が死滅してしまうのです。腸内洗浄も同様で危険です。

清潔のイメージが強いウォッシュレットなしではトイレで用をたせない人も増えているでしょう。トイレに ウォッシュレット がついていない便器のほうが少ない時代になりました。ウォシュレットや腸内洗浄についてのデメリットとリスクについて説明します。そして、今日からウォシュレットと腸内洗浄はやめです。

ウォシュレット 危険 清潔 過剰 お尻の常在菌が減ってしまう

ウォシュレット 危険

ウォシュレット 危険

過剰な清潔志向は危険

何かに触ったら手を洗わないと気がすまない!」という、行き過ぎた清潔志向が世間に蔓延しています。オフィスやトイレなど、消毒用アルコールが置いてあるところも多くなってきました。トイレとは思えないくらいキレイなところが増えました。

レストランでもトイレが心地よく使えるところはいつも満席だそうです。トイレを心地よく使えることは必須条件となりました。
そしてコロナウィルスによって消毒の必要性が高まり、これまであまり除菌を意識していなかった人も過剰な除菌をするようになりました。

しかし、コロナウィルスに対して行う除菌とウォッシュレットや腸内洗浄は別ものです。間違えないようにしなければいけません。

電車やバスの吊り革にも「抗菌性」のものが増えています。「バイ菌嫌い」な日本人は、そのおかげでさまざまなものを発明してきました。会社で使うマウスに除菌タイプがあるのはやや過剰です。

 ウォシュレット のリスク 肛門周囲皮膚炎

トイレも例外ではありません。ウォシュレットは、ものすごいスピードで普及した人気製品の1つです。日本人の清潔志向にぴったり合ったのでしょう。

最近では各家庭のトイレにはもちろん、ホテルやデパートのトイレでも当たり前になってきました。あっという間に市民権を得たウォシュレットですが、使い方を間違えると危険なものになるでしょう。

あまり話題にのぼりませんが、肛門のまわりにも皮膚常在菌という菌がいます。有害な菌やウィルスがくっついて悪さをしないように、膜を作っで肛門を守ってくれている菌です。肛門は汚れているという認識の方が多いのですが、実はそうではありません。当然、ばい菌もつきやすいのですが、体を守る菌も常在しています。

ウォシュレットを日に何度も使っていると、この皮膚常在菌が作った膜が洗い流されてしまうのです。皮膚常在菌がいなくなった肛門は、有害物質に対してあまりにも無防備です。かぶれてしまったり、最悪、定期的にノズル部分を掃除することを怠ると逆にばい菌の温床になってしまいます。

大腸菌はもちろん、乳酸菌やビフィズス菌などでさえ、肛門付近の皮膚に入り込んでしまうとトラブルを起こします。

菌が入り込んで排便のたびに痛むようになっでしまう症状を、肛門周囲皮膚炎というのですが、これが悪化すると膿がたまる肛門周囲腫瘍になってしまいます。

排便後、肛門を拭きすぎたり、擦りすぎたり、シャワートイレを強い勢いで長時間使い続けると皮膚に傷がついて、赤くなったり、水疱、ブツブツ、ゴワゴワ、でこぼこなどができ、色々変化します。下痢が続くと腸液が周りの皮膚に付き皮膚炎を起こします。肛門周囲皮膚炎がおきます。掻き壊してしまうと血液や分泌液が出てさらに悪化してしまうことがあります。

肛門周囲腫瘍は重症になると激しい痛みを伴い、高熱や全身倦怠、さらには体力がない人の場合、敗血症を誘発し命を落とす危険性すらあります。

ウォシュレットは絶対に使ってはいけない!と言いたいのではありません。要は使い方に注意してほしいということです。1日に1、2回程度の使用ならなんの問題もありませんが、排便していないのに肛門をウォシュレットで洗い流したり、小便をしただけなのにビデを使ったりというような過剰な使用は危険なのです。

ついでですが、有毒物質を体外に排出するという「デトックス」のブームにより注目を集めるようになった腸内洗浄についても私は心配しています。

腸内洗浄 のリスク

腸内洗浄 は、腸の中にお湯などを入れて腸内のものを強制的に排出するというものです。便秘の解消やダイエット効果を期待した女性を中心に広まっているようですが、これはおすすめできません。よくデトックス効果抜群などを謳っていますが間違いです。毒素を出したいのであれば、

便は基本的に有害なものではありません。定期的に排出されていれば、体に悪影響を及ぼすことはないからです。長い間、腸内にとどまり続けてしまうことが問題なのであって、便そのものが有害というわけではないのです。

腸内を洗浄してしまうと、便だけでなく腸内細菌も根こそぎ体外へ出されてしまいます。腸内細菌の数が格投に減った腸では免疫作用を正常に働かせることができなくなり、免疫力が下がって病気になりやすくなってしまうのです。肛門も腸内も単純に「洗って解決! 」という考え方はじつは危険なことなのです。洗うという行為は大切ではありますが、表面的なことしか解決できません。

実は腸内洗浄によってこれまでより便秘が加速してしまうケースもあります。腸内洗浄というのは、人間の生理とかけ離れたものです。むやみに使ってはいけません。また、日常的に使っている人は早めにやめるべきでしょう。自分で行う場合、ばい菌などが入ると大変なことになるのは言うまでもありません。

  • 善玉菌を洗い流してしまう
  • 病院で行う場合コストがかかる
  • 施術を受けるときに恥ずかしい
  • 便秘を加速させるリスクがある

どうしても 便秘で困った 特定保健用食品 赤坂ロハス イサゴール がおすすめです。食物繊維は便秘時の最初のステップです。食物繊維をたっぷりとって便秘を改善させるのが正攻法です。

乳酸菌生活の大事なポイント

現代人の 腸内細菌減少 対策 乳酸菌サプリ で補う

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現代人は 腸内細菌 減少 していることをはご存じですか。現代人の 腸内細菌減少 対策 乳酸菌サプリ で補うのがおすすめです。腸内細菌が減少するとどのようなデメリットがあり、そしてその減少した腸内細菌を補うためにはどうしたらいいのでしょうか。答えは、乳酸菌サプリ で補うということです。とても単純ですが、一番効果的です。

腸内細菌減少 対策 乳酸菌サプリ の活用

腸内細菌減少 対策 乳酸菌サプリ

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腸内細菌が減少しているといってもそれを簡単に知る手がかりはなんでしょうか。腸と腸内細菌がちゃんと働いているかどうかを知るいちばんの手がかりは何かわかりますか?答えはそうです。

『 うんち 』 です。うんち の量が多いのは健康な証拠で、腸内細菌の数が多いことを表しているのです。

皆さんの腸内細菌はどうでしょうか。

そもそも、うんちの重量の内訳は、全体の80 % が水分。10 % が腸内細菌の死骸であり、5 %が腸粘膜の残骸、5 % が食べかすです。

水分を除けば、うんち 成分の半分が腸内細菌の死骸で占められているわけです。だから、うんち の量が多いのは、体内で活発に腸内細菌が働いている証拠となるわけです。

うんち を調べれば、その人がどういうものを食べてどういう生活をしているのかがだいたいつかめます。

もちろん、国による違いも非常によく表れていて、いままででいちばん巨大だったのはメキシコ人のうんち。

メキシコはもともと陽気な国民性であり、自殺率が非常に低い国としても知られています。きっと、体内に腸内細菌がいっぱいいるから、精神を安定させるセロトニンなどの物質もたくさんつくられているのでしょう。うんち の大きさと心身の健やかさの間にはとても深い関係があるのだと思います。

ところでみなさん、日本人のうんちが昔に比べて減っていることをご存じでしょうか。戦前の日本人の 1 日のうんちは平均 400g もあったと推定されています。

れは世界の民族と比べてみてもかなり上位のほう。ところが、現在の日本人のうんちは 150 ~200g  はどに減ってしまっています。腸の状態がすぐれないともっと少なくなるので、100g を切るような人もいるでしょう。

すなわち、うんちの量が半減どころか、3 分の1 くらいになってしまっているわけです。

これはすなわち、日本人の腸内細菌が少なくなってきていることを示しています。いったいどうしてこんな事態になってしまったのでしょうか。その理由は、戦後の高度経済成長期あたりから、日本人の食生活や生活スタイルが大きく変わり、「腸内細菌が好きなもの」が減って、「腸内細菌が嫌いなもの」が増えてきたからです。

いったいどんなものが減って、どんなものが増えてきたのか、わたしたちの腸内細菌を激減させてしまった要因を挙げてみましょう。

腸内細菌 減少 理由

現代人の 腸内細菌 減少 した理由の主なものを6つ紹介します。

食物繊維の摂取が減った

腸内細菌 減少 理由1

腸内細菌 減少 理由1

腸内細菌のいちばんの好物は食物繊維です。苦から日本人は、穀物、野菜、海藻、きのこなどから食物繊維を摂ってきました。

たくさん食物繊維を摂って、たくさんのうんちをするのが普通だったのです。ところが、戦後の食生活の変化により、食物繊維の摂取量が激減しました。これが日本人の腸内細菌が減った第一の原因だといっていいでしょう。

肉の摂取が増えた

腸内細菌 減少 理由2

腸内細菌 減少 理由2

野菜などの食物繊維摂取が減ったかわりに増えてきたのが肉の摂取です。肉には繊維が少なく、常食しているとうんちの量がぐんと減ってしまいます。

また、あまり肉ばかり食べていると、悪玉菌が優勢になり、腸内細菌のバランスも崩れがちになります。

ただし、だからといって「肉は食べないほうがいい」というわけではありません。肉は優秀なたんぱく源であり、肉に多いコレステロールは、体の細胞膜やホルモンをつくる材料としても不可欠。特に高齢者でも週 2 回程度は肉を食べるのがいいと思います。

発酵食品の摂取が減った

腸内細菌 減少 理由3

腸内細菌 減少 理由3

発酵食品も腸内細菌の大好物です。昔の日本の食卓には、漬物、納豆、味噌汁などの発酵食品が必ずといっていいほどありました。しかしながら、いまでは「たまに」食べる程度になってしまっています。これも少なからず腸内細菌の減少に影響していると考えられます。

食品添加物が激増した

腸内細菌 減少 理由 4

腸内細菌 減少 理由 4

合成保存料、合成着色料、発色剤、結着補強材などの食品添加物は、腸内細菌の発育や増加に悪影響をもたらします。

とくに影響が大きいのが合成保存料。保存料には食品を腐らせないように、細菌の増殖を抑える成分が含まれています。

これが大量に腸内に入ることにより、腸内のよい菌までがダメージを受けてしまうことになるのです。

こうした食品添加物には一定の安全基準があり、人体に害を及ぼさない範囲で製造されてはいます。しかし、この基準では、長年にわたって摂取し続けたらどうなるかという点は考慮されていません。

高度経済成長期以降、食品添加物の使用は年々多くなり、いまやスーパーやコンビニに並んでいる食品のほとんどに添加物が使用されています。

わたしたちの腸内細菌は、日々無自覚に口から入ってくる添加物によってじわじわといじめられ、おかげですっかり弱ってきてしまっているのです。

危険な食品

抗生物質の使用が増えた

腸内細菌 減少 理由5

腸内細菌 減少 理由5

抗生物質には病原菌の増殖を抑える働きがあります。しかし、特定の病原菌だけに働くのではなく、よい菌まで殺してしまうのです。

当然、腸内細菌にも悪影響がもたらされます。なお、風邪を引いたときに抗生物質を飲む人も多いと思いますが、風邪は細菌ではなくウイルスが原因のため抗生物質では治りません。

もちろん、病気によっては抗生物質を使わざるを得ないケースもありますが、安易な使用は控えたほうがいいでしょう。

抗生物質 危険 摂腸内細菌が死滅してしまう

過剰に清潔にする人が増えた

腸内細菌 減少 理由 6

腸内細菌 減少 理由 6

昔の日本人の子供は、地面に落ちた食べ物を拾って食べていましたし、野山を駆け回ってどろんこになって遊んでいました。

そうやって自然から多くの種類の菌を取り入れていたからこそ、腸内細菌も元気で免疫力も高く保たれていたのです。

しかし、高度経済成長期以降、清潔志向が高まって、どんどん菌に触れる機会が少なくなってきました。

最近では身の回りのものも「抗菌仕様」「抗菌グッズ」で固められるようになってきています。現代人の腸内細菌が少なくなって、免疫力が低下してきているのには、こうした「 行き過ぎた清潔志向 」も少なからず影響しているのです。

みなさんもご自身の普段の生活を振り返ってみてください。そして、もし 「 自分の腸内細菌もだいぶ減っているのかもしれないな 」 と思ったなら、ぜひこれからは、腸がよろこぶものを摂り入れ、腸が嫌うものを遠ざけて、腸内細菌を増やすための生活改善をしたほうがいいでしょう。

そもそも、現代人は腸のことを軽んじ過ぎです。腸と腸内細菌はわたしたちの生命、わたしたちの活動に対して、計り知れないほどの多大な影響をもたらしています。

腸はわたしたちが、この世界で無事に生きていくためにいろいろなことを考えてくれています。また、そこに棲んでいる腸内細菌は、心身を維持していくために欠かせないパートナーであり、わたしたちの健康のために日夜懸命に働いてくれています。

それなのに、腸と腸内細菌に対してわたしたちは普段どんな接し方をしているでしょう。いつもがんばって働いてくれているのに、ろくに感謝もせず、そればかりか、野放図に食べ物を詰め込んだり、食品添加物にひたったものを流し込んだりして、腸をいじめるようなことばかりしてはいないでしょうか。

腸の都合などちらりとも考えず、脳の欲望の赴くままに流されて、食べ過ぎたり飲み過ぎたり欲張り過ぎたりして腸の嫌がる行動ばかりしてはいないでしょうか。

でも、それではあまりに腸がかわいそうだと思いませんか。あだ恩を仇にして返しているようで、おなかのなかのパートナーに対して顔向けできないと思いませんか。もしそう思うのであれば、これからはできるだけおなかのなかのパートナーがよろこぶようなことをしてください。

腸のことを思いやり、腸の都合を考えて、「腸にいいこと」だけをやっていくようにしてください。そうすれば、腸はますますがんばって働いて、たくさんの健康をつくり、たくさんの幸せをつくり、たくさんのうんちをつくって、みなさんの生活をよりよい方向へ持っていってくれるはずです。

腸がその本領を発揮すれば、病気も消え、ストレスや悩みも消え、気になる不調やトラブルも消えて、すべてがうまく回るようになっていくのです。ぜひ、そのカを引き出していくようにしてください。「腸にいいこと」だけをやって、これからの人生を存分に輝かせていこうではありませんか。

減少した腸内細菌を補う 乳酸菌サプリ乳酸菌プレミアム

乳酸菌革命プレミアム というサプリは、16種類もの乳酸菌がサポートする 「 乳酸菌革命プレミアム 」 の紹介です。3大乳酸菌「ビフィズス菌」「ラブレ菌」「ガセリ菌」をはじめとした乳酸菌16種類を1粒にギュッと配合。

1日に摂れる乳酸菌はなんと1,000億個。さまざまな乳酸菌があちこちでいいと言われていますが、自分の腸に合った乳酸菌でなければ意味がありません。

あの人はヨーグルトが効くというけれど、私はあのヨーグルトを食べても全く音沙汰なし…そんなことはたくさんあります。16種類もの乳酸菌が入っていればきっと自分に合う乳酸菌もあるはずです。

自分に合った乳酸菌かどうかは、説明したとおり、うんちの量が増えるかです。2~4週間ほど飲んで改善がみられない場合は、変えたほうがいいでしょう。

乳 酸菌サプリ

乳酸菌生活の大事なポイント

 

 

 

久光製薬 乳酸菌 チュアブル

腸内環境を整えるのに 久光製薬 乳酸菌 チュアブル を検討している方も多いはずです。1兆個の乳酸菌が含まれる 久光製薬 乳酸菌 チュアブル EC-12 は効果が期待できそうです。ECショップの口コミなどを見てもかなり評価が高いので購入してみたいと思っている人も多数いらっしゃると思います。

久光製薬 乳酸菌 チュアブル EC-12

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久光製薬 乳酸菌 チュアブル EC-12 は人の腸内にいる乳酸菌エンテロコッカス・フェカリス菌EC?12株を1袋(1g)中に1兆個含んだサプリメント。胃酸に負けずに腸までしっかり届き、爽快な毎日をサポートします。ポリポリ食べれるチュアブルタイプ。おいしいヨーグルト味なのでお子さまでも召し上がれます。

久光製薬 乳酸菌 EC-12 顆粒 1g×30袋 データ

成分 1袋(1g)あたり:エネルギー2.37kcal、たんぱく質0.12g、脂質0.01~0.02g、炭水化物0.83g(脂質0.56g、食物繊維0.27g)、食塩相当量0.000~0.009g
原材料名 還元麦芽糖水飴(国内製造)、水溶性食物繊維、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)、乳酸菌(乳酸菌(EC-12)(殺菌)、デキストリン)、粉末果汁(デキストリン、ブルーベリー)、でん粉/クエン酸、香料、甘味料(ステビア)、(一部に小麦・乳成分、かにを含む)
容量 30g(1g×30袋)
61g(1g×61袋)
寸法 個包装:100mm×20mm
乳酸菌30g外箱:(160mm×20mm×105mm)
乳酸菌61g外箱:(260mm×20mm×104.5mm)
形状 顆粒
1日の摂取目安量 1日1袋(1g)~2袋(2g)を目安に、そのまま口の中で溶かすか、水などと一緒にお召し上がりください。
ご注意:まずは1日1袋からお試しください。
本品を食べ過ぎると、お腹がゆるくなる場合があります。

原材料・成分

【原材料名】還元麦芽糖水飴(国内製造)、難消化性デキストリン、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)、乳酸菌(乳酸菌EC-12(殺菌)、デキストリン)、ミルクエキス末 / セルロース、ソルビトール、香料、ステアリン酸カルシウ【栄養成分】2g(4粒)あたり:エネルギー5.12kcal、たんぱく質0.13g、脂質0.07g、炭水化物1.76g(糖質1.38g、食物繊維0.38g)、食塩相当量0.000~0.009g

乳酸菌サプリメント 久光製薬 乳酸菌 ( EC-12 )

海藻 ダイエット は日本人には不向き

海藻 ダイエット は日本人には不向き です。「海藻はカロリーゼロだから、いくら食べても問題ない」と思っている人は多いはずです。

海藻からエネルギーを得られる日本人 海藻 ダイエット は日本人には不向き

海藻 ダイエット は日本人には不向き

海藻 ダイエット は日本人には不向き

わかめなどの海藻類でダイエットをしている、という話はよく耳にします。「海藻はカロリーゼロだから、いくら食べても問題ないんです」と言っていました。

しかし、この方法は少なくとも日本人にはおすすめできません。日本人は、昔からわかめや昆布、海苔などをはじめ、さまざまな海藻類を食べてきました。

そのおかげで、海藻類を分解する遺伝子をもつ腸内細菌を、80%近くの日本人が備えているという研究結果があります。

日本人は海藻からもエネルギーを取り出せるという、すごい特性を持っているのです。たとえば、太平洋南部に位置するニューギニア島の人たちはイモを主食としているにもかかわらず筋骨隆々の体つきをしています。これは彼らの腸内細菌がイモの食物繊維をタパク質に変える役割を果たしているからなのです。

ヨーロッパ人なら海藻ダイエットが可能

日本人は海藻類からエネルギーを取り出すことができるため、海藻類を食べてもカロリーが発生してしまいます。つまり、日本人にとって海藻がゼロカロリーの食材であるとはいえないのです。

「海藻ダイエット」をしていた彼女が全然痩せなかったのは、もしかするとこういう理由があったのかもしれませんね。
一方、海藻類を分解する特性をもつ腸内細菌を、ほとんどのヨーロッパ人はもっていません。ですから、彼らにとっでは海藻類はダイエットに適しでいるといってもいいかもしれません。

日本人が、古来から続けてきた食習慣に従って、腸内環境に好影響を与える食物繊維を豊富に含む海藻類を適度に食べるのはいいことです。ただ、ダイエットのために海藻類を大量に食べて満腹にしようというのは、やめておいたほうがよさそうです。

腸を賢くする食品

発酵食品 腸内フローラ を整え元気な体になる

発酵食品 腸内フローラ を整え元気な体になる 方法を紹介します。私たちの健康や免疫力は、腸の健康でおおかた決まります。腸内環境が整っていると、さまざまな病気にかかりにくくなるのです。発酵食品に含まれる乳酸菌で免疫力をアップしましょう。

乳酸菌は病気にならないための強い味方 発酵食品で 腸内フローラ を整え元気な体になる

発酵食品で 腸内フローラ を整え元気な体になる

発酵食品で 腸内フローラ を整え元気な体になる

世界には、健康長寿の人々が多く暮らす村や町がいくつもあります。そうした土地を回っている食生活の研究者たちは、口を揃えてこう言います。「長寿の人々は発酵食品をよく食べている」と。

発酵食品に含まれている乳酸菌は、リンパ球のNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化します。NK(ナチュラルキラー)細胞は、常に私たちの体内を巡回していて、細胞の中のウイルスやガン細胞を単独で素早く攻撃する免疫細胞です。

ほかの菌でもリンパ球を刺激することはできますが、体の免疫系が崩れたときに元に戻すような刺激を与えられるのは乳酸菌しかありません。

私たちの腸の中には数えきれないほどの細菌がすんでいて、この集団のことを腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)といいます。この腸内細菌叢は、まるで花畑のように見えることから 『 腸内フローラ 』 とも呼ばれています。
健康なときは腸内は善玉菌が優勢な状態でバランスが保たれていますが、体の不調、食事、環境の変化、ストレス、さらに高齢化などによって悪玉菌が増え、腸内フローラが乱れてきます。そういったときには乳酸菌を補給して正常な状態に保つことが大切です。

体の健康は、腸の健康で決まります。腸内環境が整っていると、さまざまな病気にかかりにくくなるのです。

発酵食品に含まれる 乳酸菌 で免疫力をアップする

腸には、NK(ナチュラルキラー)細胞をはじめとする免疫細胞のおよそ7割が存在しているため、免疫力をアップするには腸の健康は欠かせません。NK 細胞を活性化させる乳酸菌を含む食品といえば、ヨーグルトが挙げられます。これは世界共通です。

日本の和食にも発酵食品はいくつかあります。味噌や醤油、酢といった調味料のほか、納豆、ぬか漬けなど馴染みのある食品は、毎日継続して食べたい優れた発酵食品です。

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善玉元気 フローラ健康科学研究所の腸内環境を整える乳酸菌発酵エキス

16種類もの乳酸菌がサポートする 「 乳酸菌革命プレミアム 」

16種類もの乳酸菌がサポートする 「 乳酸菌革命プレミアム 」  の紹介です。3大乳酸菌「ビフィズス菌」「ラブレ菌」「ガセリ菌」をはじめとした乳酸菌16種類を1粒にギュッと配合。1日に摂れる乳酸菌はなんと1,000億個。さまざまな乳酸菌があちこちでいいと言われていますが、自分の腸に合った乳酸菌でなければ意味がありません。

あの人はヨーグルトが効くというけれど、私はあのヨーグルトを食べても全く音沙汰なし…そんなことはたくさんあります。16種類もの乳酸菌が入っていればきっと自分に合う乳酸菌もあるはずです。

乳酸菌革命プレミアム 乳酸菌は 数だけではダメ 種類を多く摂る

乳酸菌の数はとても大切な要素ですが、人によっては合う乳酸菌と合わない乳酸菌が存在します。これは、個人個人の腸内環境との相性により決まるため、一概にこの乳酸菌がいい!とは断言できないのです。
ヨーグルトを食べるとお腹の調子がよくなる人もいれば、下痢をしてしまう人もいるように「合う乳酸菌」「合わない乳酸菌」は個人個人違います。
正直、試して(食べて)みないとわからないということです。

乳酸菌プレミアム

乳酸菌プレミアム

乳酸菌革命プレミアム

「乳酸菌革命プレミアム」には、腸内環境を整えるビフィズス菌BB536が配合されています。これは善玉菌の代表格で生きたまま大腸に届くプロバイオティクスです。便通を改善し、排便回数を増やす効果が確認されています。

さらに、ビフィズス菌、ガセリ菌、ラブレ菌のパワフルな大乳酸菌をはじめとして合計16種類もの主役級乳酸菌をバランス良くブレンドしています。

ビフィズス菌は大腸に多く棲んでおり、体内の健康バランスを保つ善玉菌の代表です。腸内にいる善玉菌の代表格はビフィズス菌ですが、腸にはビフィズス菌の他に、多くの菌が生息しています。

ラブレ菌は、京都のすぐき漬けより発見された植物由来の強い乳酸菌として有名です。「すぐき漬け」は「すぐき」と「塩」だけで漬け込んで作られ、乳酸菌による発酵作用による味わい深い酸味が特徴です。
ガセリ菌は酸素の有無にかかわらず育ち、長くとどまります。乳酸菌の中で1番長い間、腸の中にとどまることができる乳酸菌です。

有胞子乳酸菌&耐久性カプセルが胃酸や胆汁で死滅せずに生きたまま腸に届けてくれます。

乳酸菌革命プレミアム 乳酸菌サプリ ビフィズス菌BB536 + ラブレ菌 + ガセリ菌 など 16種類の乳酸菌 31日分商品詳細 腸内環境を良好にし便通を改善

名称 乳酸菌生産物質含有食品
原材料名 乳酸菌生産物質粉末(大豆、乳酸菌)、食物繊維(イヌリン、難消化デキストリン)、
ガラクトオリゴ糖、コーンスターチ、グルタチオン含有酵母エキス末、乳酸菌末(EC-12)、有胞子性乳酸菌、乾燥生菌末(ガセリ菌)、ラブレ菌、HPMC
内容量 (1袋あたり)20.46g(330mg×62粒)
保存方法 直射日光と高温多湿を避けて保存してください。
栄養成分 1粒当たり エネルギー1.36kcal、たんぱく質0.06g、脂質0.03g、炭水化物0.22g、ナトリウム0.26mg
お召し上がり方 1日2~6粒を目安に、そのまま水などと共にお召し上がりください。
使用上の注意 本品は食品ですのでお早めにお召し上がりください。なお、天然原料を使用しておりますので、色調などが多少変化することがありますが、成分・安全性等は問題ありません。

腸まで届ける工夫がこらされていて熱・酸対策も

耐熱性に優れた乳酸菌で届けやすい「有胞子乳酸菌」
一般的な乳酸菌は、胃酸や胆汁の影響でほとんどが死滅してしまいます。有胞子乳酸菌は耐熱性に優れた性質をもつことから胃や十二指腸で死滅せず腸に到達することができる力強い乳酸菌です。

乳酸菌革命プレミアム 乳酸菌サプリ ビフィズス菌BB536 + ラブレ菌 + ガセリ菌 など 16種類の乳酸菌 長く続けるためには必須の安心の添加物不使用

乳酸菌は、毎日とり続けることが大切です。せっかく腸のために多種類の乳酸菌が含まれていても添加物で加工されているのでは不安です。

乳酸菌革命は、化学性の添加物不使用です。

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乳酸菌サプリ

乳酸菌革命 よくあるご質問

■ いつ飲めばいいですか?

基本的にいつお飲みいただいてもかまいません。

習慣がつくように、毎日同じ時間帯にお飲みいただくことをおすすめ致します。

■ どのくらい飲めばいいですか?

目安としては、1日2~6粒です。

毎日続けていただくことをおすすめしております。

お薬ではございませんので、続けていただくことで商品のよさを実感いただけるものとなります。

■ 子供、妊婦、お年寄りの方が飲んでもいいですか?

「お子様・お年寄りの方」

合成保存料や合成着色料は使用しておりませんので、お飲みいただいても問題ないかと思います。

喉に詰まる危険性のある方(小さなお子様など)は、カプセルを破って、中にある粉末をお召し上がりください。

「妊娠中の方」

かかりつけのお医者様にご相談のうえ、お召し上がりください。

■ お薬と一緒に飲んでも大丈夫?

商品は健康食品ですので、お飲みいただいても問題ないかと思います。

ご心配な方は、医師にご相談ください。

また通院されている方、食事制限をされている方も医師にご相談ください。

■ アレルギーの原因になるようなものは入っていますか?

乳酸菌革命は、大豆由来の原料を使用していますので、大豆アレルギーの方は、お控え下さい。

「乳酸菌革命の原材料」

乳酸菌生産物質粉末(大豆、乳酸菌)、食物繊維(イヌリン、難消化デキストリン)、ガラクトオリゴ糖、コーンスターチ、グルタチオン含有酵母エキス末、乳酸菌末(EC-12)、有胞子性乳酸菌、ビフィズス菌末、乾燥生菌末(ガセリ菌)、ラブレ菌、HPMC

■ 他の乳酸菌と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

基本的に問題はありません。

製薬会社の乳酸菌サプリメント 久光製薬 乳酸菌 ( EC-12 )

製薬会社の乳酸菌サプリメント 久光製薬 乳酸菌 ( EC-12 ) に関する情報です。乳酸菌 ( EC-12 ) の正式名称は「エンテロコッカス・フェカリス菌」という球形の乳酸菌で、ヨーグルトなどに含まれている桿菌に比べ 5  分の 1  程度の大きさしかありません。
この 500 ナノメートルの小さな球菌を凝縮することに成功したため、1 日 4 粒 1 兆個という数の乳酸菌の配合を実現しました。

昔に比べて最近は、お通じがスッキリしないそんな人も多いかもしれません。加齢により善玉菌は減少し、悪玉菌は増加してしまっているのです。ヨーグルトを毎日食べているのにお腹の調子がいまひとつ…と感じている人も多いです。

EC-12 ならヨーグルト 100 個分の乳酸菌です。ヨーグルト 100個を毎日食べたらお腹壊してしまいますが EC-12 ならヨーグルトの 乳酸菌 100 個分を摂ることができます。

ec-12 ec-12 腸内フローラと年齢の関係

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久光製薬の 乳酸菌  ( EC-12 ) チュアブル が選ばれる理由

善玉菌が減少してしまい悪玉菌だらけになった腸内を再び善玉菌いっぱいの腸内にするために

  • 4粒で1兆個の乳酸菌を配合
  • 胃酸に負けない EC-12菌
  • 善玉菌が 2. 3倍に

してくれます。

乳酸菌 ( EC-12 ) の正式名称は「エンテロコッカス・フェカリス菌」という球形の乳酸菌で、ヨーグルトなどに含まれている桿菌に比べ 5 分の1 程度の大きさしかありません。この 500 ナノメートルの小さな球菌を凝縮することに成功したため、1 日 4 粒 1 兆個という数の乳酸菌の配合を実現しました。
ちなみに 1 兆個をヨーグルトに換算するとなんと100個分に相当します。いつまでも腸内に留まっていることができないのが乳酸菌、少量では善玉菌と悪玉菌のバランスを整えるのは難しいと考えられています。1日1兆個の乳酸菌の効果をぜひお試しください。

久光製薬の乳酸菌 ( EC-12 ) 商品詳細

栄養成分 2g(4粒)あたり:エネルギー5.12kcal、たんぱく質0.13g、脂質0.07g、糖質1.38g、食物繊維0.38g、 ナトリウム0.04~3.61mg
原材料名 還元麦芽糖水飴、難消化性デキストリン、ラクチュロース(ミルクオリゴ糖)、乳酸菌(乳酸菌EC-12(殺菌)、デキストリン)、ミルクエキス末、セルロース、ソルビトール、香料、ステアリン酸カルシウム、酸味料、甘味料(ステビア)、原材料の一部に乳、かにを含みます。
容量(一袋あたり) 60g(500mg×120粒)
形状 チュアブル
1日の摂取目安量 1日4粒を目安にお召し上がりください。水なしで噛んでおいしく食べられます。 (過剰に摂取することは避け、1日の目安量をお守りください。)
使用上の注意 個包装開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。

最近朝のスッキリを感じない方や、美容や健康を心がけている方には Hisamitsu 健康通販の「乳酸菌 ( EC-12 )」がお勧めです。ヨーグルト 100 個分の乳酸菌を手軽に摂取でき、腸までしっかりと乳酸菌が届きます。

初回限定のお試し用30袋商品や、乳酸菌(EC-12)通常商品(61袋入り)がございます。さわやかな甘味のあるおいしさなので、ヨーグルトが苦手な方でも、毎日続けられます。あなたのスッキリを 1 兆個の乳酸菌とオリゴ糖 W ( ダブル )のチカラでサポートします!

 

EC-12 良レビューも多数

購入を躊躇してしまっている人にレビューを紹介します。楽天とアットコスメです。

楽天 レビュー 【ランキング1位!1兆個の乳酸菌で腸活!】乳酸菌(EC-12)チュアブル120粒 4粒で1兆個の乳酸菌
  • お菓子感覚で食べやすい!それぐらいの気持ちで2週間続けてみたら、気がつけば腸の調子が『ちょうど良い』感じです。効き目が強すぎることなく、身体に負担がかかることなく、まさにちょうど良いという感覚です。次はまとめ買いしてみようと思います。
  • EC-12を摂取しはじめてから、20年近く悩まされてきた皮膚疾患の乾癬が劇的に改善しました。
    それだけでなく、免疫力が上がったからなのか、風邪もひきません。
    乳酸菌なので誰にでも合うわけではないと思いますが、私には手放せない物です。
アットコスメ レビュー ヒサミツ / 乳酸菌EC-12の口コミ一覧
  • とにかく美味しくてびっくりしました!あまりの美味しさに食べ過ぎてしまいそうなくらいです。美味しく乳酸菌をきちんと摂取できてとても嬉しいです!リピ決定!
  • これ、気に入っています。決して安くはないし、久光製薬さんの通販でしか扱っていないので、つい億劫で切らしがちなのですが、スッキリ効果はめちゃくちゃあります!(笑)

乳酸菌 サプリ

無理せずに焦らずに ストレス解消 腸 のために重要

無理せずに焦らずに ストレス解消 腸 のために重要です。あなた流のストレス解消法を身につけることが腸内細菌の「ため」になります。

特別な方法でなくていい 無理せずに焦らずにストレス解消

無理せずに焦らずにストレス解消

無理せずに焦らずにストレス解消

元気に長生きを目指すための方法をまとめでおきましょう。これは私自身が日々、実践していることです。元気で長生きするためには、特別な方法は不要です。特別な食べ物を毎日欠かさず食べないといけないとか、高価なフィットネスマシンで毎日運動しないといけないなど、そんな必要はまったくありません。

日々、自然に、人間らしい暮らしをしていればいいだけなのです。まずは、早寝早起きです。朝晩は免疫作用が活発ではないので、有害な物質が外部から侵入しやすい時間帯となります。

朝はその日の準備にあて、晩は明日に備えるためにゆっくり過ごしましょう。免疫作用が活発な昼は動くのに適しています。

外出したり仕事をしたり、アクティブに過ごしても疲れにくい時間帯なのです。食生活を改善するのも、健康に暮らすためには欠かせません。

少し気遣うだけで、腸内環境はずいぶん改善されます。腸内環境次第で免疫力は上がり、体質もよくなっていきます。といっても、難しく考える必要はありません。

食べ物のおいしさを感じ、体と相談しながら、そのとき「本当に食べたい」と思うもの(脳ではなく腸が思うものです) を必要な分だけ食べるようにすれば充分です。

極端な偏食や栄養過多はいけませんが、体が欲するときには甘いものだって食べてもいいのです。腸のことを考えれば、旬の野菜や発酵食品、海藻などをコンスタントに食べて、食物繊維を多く摂ることをおすすめします。食事で食物繊維が不足してしまう場合は  イサゴール などを活用するといいでしょう。水に溶いて飲むだけで食物繊維が摂れるトクホの製品です。

逆に添加物が入った食品は、できるだけ避けましょう。しかし、健康を意識するあまり、神経質になりすぎるのも考えものです。
周囲に有害物質がないかと常に目を光らせるような生活を送るのは、おすすめできません。

添加物 についての詳細はこちらです。自分で知らず知らずのうちに摂取していないか確認しておきましょう。

私のストレス解消法

思い立ったらすぐできることもあります。それはストレスをためすぎないように注意することです。ストレスは万病のもと。

ストレスがたまると腸内環境は悪化し、免疫力が落ちます。するとあらゆる病気にかかりやすくなり、病気によるストレスでさらに不健康になっていく、という悪循環に陥ってしまいます。

常日頃からあまりくよくよしないようにしましょう。とはいえ、ストレスと無縁で暮らすのはとても難しいことです。ですから、ストレスをためすぎない努力をしつつ、ストレスを解消する方法を探しておきましょう。

  • 買い物に行く
  • おいしいものを食べる
  • カラオケをする
  • 友達とおしゃべり

など、方法はなんでもいいのです。大切なことは「リラックスした」と自分が感じられるかどうかです。

ちなみに私のストレス解消法は、家の近くにある天然温泉に行くことです。「ちょっと疲れたな」と思ったらそこに出かけ、心身ともにリラックスして帰ってきます。

これまでの生活を一気に変えることなど、だれにだってできっこありません。できることから少しずつ、簡単に始められそうなことから実践してみてはいかがでしょうか。

乳酸菌生活の大事なポイント

現代人のストレスはこちら。

適度な運動 腸 が喜び、過剰な運動は腸がいやがる

適度な運動 腸 が喜び、過剰な運動は腸がいやがる ことを頭に入れて激しすぎる運動は避けて軽く運動しましょう。運動すると、幸せを感じる 「 快感情 」 が高まります。

腸の蠕動運動を活発にする運動 適度な運動は腸が喜び、過剰な運動は腸がいやがる

適度な運動 腸 が喜び、過剰な運動は腸がいやがる

適度な運動 腸 が喜び、過剰な運動は腸がいやがる

規則正しい食生活を心がけ、体にいい成分を含む水を熱心に飲んでいるとしても、まったく体を動かさずにごろごろしていたのでは健康にはなれません。

運動不足もまた、腸の活動を妨げるものの1つです。体を動かさないことの一番のデメリットは、便秘になりやすくなることです。

腸は小刻みに震える蠕動運動をすることで、便を体外へ排出しようとします。つまり腸自身が動くことで、便を動かしているというわけです。

体を動かさないと腸も蠕動運動を活発にしなくなるので、便秘になっでしまうのです。腸のためにおすすめしたいのは、ほどほどの運動をすることです。週に数回、20~30分のウォーキングをする程度です。毎日歩くという人は、もっと少ない時間でかまいません。

週に1度しか時間がとれないという人の場合は、もう少し長い時間を歩いてください。無理なく続けていけるように、運動時間はライフスタイルに合わせるといいでしょう。

ほどほどの運動とは、決して苦ではなく、むしろ「気持ちがいい」と感じやすいもののことをいいます。体力医学研究所による実験では、じっとしているときよりウォーキング後のほうが、幸せを感じる「快感情」が高まるというというデータが出ています。
ほどほどに運動することで刺激を受けた腸が、幸せを感じる物質セロトニンやドーパミンをせっせと作ってくれるのです。

少しきつめの運動は健康促進に効果的

ほどほどの運動を続けることがまず大切なのですが、それができるようになったら、次には少しきつめの運動も併せてやってみることをおすすめします。
ほどほどな運動を続けながら、週に数回、少しきついと思うくらいの運動を取り入れてみてください。といっても、張り切ってテニスを始めるとか、スポーツジムに入会したほうがいいというわけではありません。

少しきつめの運動の目安は、安静時より心拍数が1.5倍になるくらい。ウォーキングの速度を上げてみるとか、軽いジョギングにしてみるとか、そういった変化で十分です。

少しきつめの運動が健康を促進するのに効果的であることは、筑波大学の大蔵倫博博士らによる調査結果から明らかになっています。

内臓脂肪型肥満の女性90 人を「食事制限のみ」「食事制限と弱めの運動」「食事制限と強めの運動」の3つにグループ分けし、それぞれに14週間メニューを行なってもらう、という実験でした。

弱めの運動は毎日30分以上のウォーキング、強めの運動は1回45分のエアロビクスを週に3回です。その結果、「食事制限と強めの運動」のグループの人が、ウェストサイズ・悪玉コレステロール値・空腹時の血糖値・体脂肪がもっとも減少したという結果が出たのです。

人類の体は歩くことを前提に作られている

それなら極限まで激しい運動をすれば腸がより活発に動いて幸せだと強く感じるかというと、そうではありません。

アスリートのように体を酷使してトレーニングをしたり、スポーツジムでぎりぎりまで走り続けたりすれば、免疫力を下げてしまうでしょう。

苦しいほどに運動をすること自体がストレスになってしまうのです。ちなみに、私がここでほどほどの運動の例としてウォーキングを挙げたのには理由があります。

私たち人類の体は、歩くことを前提にして作られているからです。長い距離を歩くことだって、体にとっては自然なのです。

車や交通機関の充実で、私たちはずいぶん歩かなくなってしまいましたが、そんなものがなかった昔は必要に迫られて長い距離を歩いていたのです。歩くことで下半身の筋肉を動かせば、重力で下半身に滞りがちな血液の循環がスムーズになります。

また、下半身の筋力が衰えなければ、将来的に寝たきりになるリスク、ひいては介護を必要とするリスクを避けることができるのです。

乳酸菌生活の大事なポイント

腸内環境 変化 加齢 成長に伴い腸内環境は変化していく

腸内環境 変化 加齢 成長に伴い腸内環境は変化していきます。腸内細菌はその種類・数を増やし、腸内環境は整っていくようになります。乳児は、ビタミンB2を生成する遺伝子をもつ腸内細菌が多く、大人はビタミンB12 、B7、B1の生成遺伝子を持つ腸内細菌が多かったというデータがあります。

腸内環境も成長によって変化する

腸内環境 変化 加齢

腸内環境 変化 加齢

いくらしっかり掃除をしたとしても、完全に菌がいない部屋をつくり出すのは困難です。たとえ部屋が無菌の状態になったとしても、人が入ってしまうと、もうダメです。

人が暮らしている場所には、床や壁はもちろん、空間にすらさまざまな菌がいるため、普通に暮らしている人には無数の菌がくっついているのです。いろいろな菌に触れてそれが体内に入ることで、腸内細菌はその種類・数を増やし、腸内環境は整っていくのです。

人は成長するにつれ、行動範囲が広がるものです。そこでさまざまな菌に触れることで、腸内環境は複雑になっていくのです。

変わらないけど変わっていく腸内環境

子どもと大人が違うのは、行動範囲だけではありません。食生活もずいぶん違います。乳児は、ビタミンB2を生成する遺伝子をもつ腸内細菌が多く、大人はビタミンB12 、B7、B1の生成遺伝子を持つ腸内細菌が多かったというデータがあります。

また、葉酸を生成する遺伝子をもつ腸内細菌が多かったのは乳児で、葉酸を代謝する遺伝子をもつ腸内細菌が多かったのは大人でした。

この結果が導かれた理由はまだはっきりしないのですが、摂取する食物の成分が違うことが一因だと考えられています。出生時から離乳期、成年期、老年期と、善玉菌と悪玉菌のバランスは経年で変化をしていきます。これまで述べてきたとおり、腸内細菌のほとんどを日和見菌が占めている組成は生まれたときのままなのですが、ごくわずかだけある悪玉菌や善玉菌はこのように年と共に変化をしていくということなのです。

一生変わらないけど、日々変わっていく腸内環境はそんな複雑な顔をしているのです。

 

乳酸菌生活の大事なポイント