冷え症を改善する暮らし方のポイント」カテゴリーアーカイブ

適度な運動が冷えによいとわかっていてもなかなか行動できない

やっぱり適度な運動が冷えにくく温まりやすい体質にするなどでも説明したが、適度な運動は血流をよくし、冷えの原因となるうっ血を防ぎます。
さらに、適度な運動は自律神経の働きもよくするのだから冷え症体質の人がなぜ?やらないのか?と不思議に思えてしまう。かもしれません。

ところが、寒いから体を動かす気になれないのだ。そんなことを言っているから「冷え症が治らない」とどなられてしまいそうだが、自分も35年もの間、そうだったからとてもよく理解できます。

どうしたら体を動かす気になるのか?このあたりが冷え症の人の共通キーワードにも思える。温かいホットな環境から温度の低い環境の部屋に移動しただけで、ストレスでどうにかなりそうに思えてしまう。

お風呂に入るときなどは、前もって脱衣場や浴室を温めておかなければとてもでないが、「入浴する気」にもならない。
そこで、冷え症を改善するために2つのステップで改善する案を考えてみました。

冷え症を改善する方法は、しょうがなどの体を温める食材を利用する方法(内部要因)と運動どにより代謝をあげながら体を温める方法(外部要因)の2つのアプローチ方法があります。

重度の冷え症体質の人は、まずしょうがなどの内部的要因の部分に比重をおきます。
少し前にはやった生姜紅茶を自宅でつくるといいでしょう。→生姜紅茶の作り方はこちら。

2週間~4週間の間にこれを飲んで、代謝をアップさせます。できれば、食事でもしょうがをたっぷり使い料理するようにします。不思議なことにある時期から食事を食べただけでも汗ばんでくるほど代謝がアップします。
これがしょうがの効果です。

そうなると、なんとなく体調のよいことにびっくりするでしょう。そうなった時点で運動をしたりダンベル体操をすると冷え症解消へのステップになるでしょう。

重度の冷え症体質の人は「頭ではわかっていても」運動やストレッチなどをする気がおきないのです。最初に、しょうがなどを積極的に摂取することを薦めていますが、あまりストレスにならないように食事などは楽しくとることも大切です。
金時生姜はこちら。

冷えと便秘の両方に効果のある呼吸法

深呼吸は酸素が十分に体内に取り込まれ心身が安定します。体に十分な酸素を取り入れることは冷えの改善に役立ちます。

呼吸は大切

人間が呼吸で空気中の酸素を取り込むのは、通常の呼吸では数パーセントにすぎません。だからこそその数パーセントの呼吸で得られる酸素を効率よく体内に送り込まなくてはなりません。効率よく、体内に酸素を取り込み、またその酸素を生かす呼吸のし方についてです。
呼吸法には、ヨーガの有名なクンパカ(調気法)をはじめ、気功や座禅に取り入れられている調息法まで、さざままな方法があります。いずれの呼吸法にも共通するのは、腹式呼吸であることで、1回の呼吸にゆっくりと時間をかけることです。

1回の呼吸に20秒

イライラしたり、感情が高ぶるとき、緊張しているときなどは、呼吸が浅くなります。逆に気持ちが落ち着いて冷静なときは、呼吸は深くなります。それだけ呼吸というのは神経作用と深く深く関わっています。人の呼吸は通常1分に14~15分。つまり1回の呼吸にかける時間はおよそ4秒ほどです。一方、取り込まれた酸素が体内を一巡するのに20秒かかります。呼吸法ではこの排出が十分に行われるように、普通の呼吸の5~6倍、1呼吸に20秒以上の時間をかけて行います。

呼吸法は寝る前に

普段、ほとんど無意識の中で行われている呼吸ですが、呼吸法を身につけて毎回の呼吸をより深くすれば内臓機能も同時に活性化し、冷えの改善にも役立ちます。呼吸法はベッドの中で行うと効果的ですが、普段、どこでも行えるのが特徴です。眠る前に静かな気持ちで行うと、体も温まり自律神経も自然と就寝モードに切り替わりやすくなります。
食事前に行うと内臓機能が活性化し、脂肪の分解を高め、消化・吸収が促進されます。

呼吸法

  1. 背筋を伸ばして体の力を抜きリラックスする。
  2. お腹を引っ込めながら少しずつ息を吐く。10秒以上かけるのがポイント。
  3. 息を吐ききったら1~2秒息をとめる。
  4. お腹の力を抜きながらできるだけゆっくりと鼻から息を吸う。
  5. 吸いきったところで2~3秒息を止める。

色・音をうまく活用してストレス解消

目覚めにはパステルカラー、眠るときには暖色系とやさしいトーンの音楽…色や音の環境が冷え症には最適です。

活動には明るい色、休息にはやわらかい色を

香りと同様、身の回りの色や音も視神経や視覚を通して体に大きく作用します。
このあたりは、目に関する専門サイトにも記載があり参考になります。
目のために室内の色調にも気を配るなどは疲れ目を防ぐための情報ですがとても参考になります。

まず、目覚めて活動を開始するときにふさわしい色は穏やかな気持ちをひきたたせるクリームやコバルトブルーがおすすめです。就寝時は穏やかなやさしいパステルカラーのピンクや淡いオレンジが安眠を誘います。寝付きの悪い人などは、シーツや枕カバーなどに使うと効果が期待できます。仕事部屋や台所、長時間いる居間などは白やアイボリーを基調に、精神の均衡を保ち、リラックスさせる淡いブルー系を、食事をする場所はパステルカラーがおすすめです。

就寝時の音楽は人の声や管楽器の音がいい

音、音楽なども心理的、肉体的に重要です。音による効果を使利用した医院なども増えています。目覚めの音楽はリズム感のいい曲がいいですね。鳥のさえずりなどの自然音のほかに、ピアノやマリンバのような打楽器を使った曲もいいでしょう。就寝時は、川のせせらぎの音のような環境音や子守歌に代表されるような穏やかな旋律やリズムなどが適します。
就寝時に聞く音楽などの紹介は専門サイトにかなりの曲数が紹介されているのでそちらを参考にしてください。
心地よい音楽で快眠を

足を温めることが快眠につながる

暖房の基本は「頭寒足熱」寝るときには、電気毛布より湯たんぽの方が冷え症さんには向いています。

エアコンはいまいち?

暖房も衣類と同じように上半身より下半身を温めるのがポイントです。足元を温めるこたつや床暖房などがおすすめです。とくに足元から熱が室内全体に及び空気も汚さない床暖房は冷え症の人だけでなく子供や高齢者、体の弱い人にも理想的な暖房システムです。
エアコンの場合、暖かい空気は上に冷たい空気は下に流れるため、どうしても上半身に暖かさが偏ります。それが原因で下半身が冷えてしまうのです。体熱が上半身に偏るとますます下半身が冷えてしまいます。
ファンヒーターやストーブを使う場合には、電気のものでなくガスか石油のものを選びます。電気は空気を乾燥させてしまいますが、ガスや石油は燃焼する際に水蒸気を出すため乾燥を防げるからです。冬の乾燥に追い打ちをかける乾燥ですが、少しでも和らぐように工夫するといいでしょう。

就寝時のベストは湯たんぽ

就寝時には布団に入る前に体を十分暖めて足元が冷えないようにし、そのまま暖房器具なしで寝てしまうのがいいのですが、布団乾燥機などを使って事前に布団を暖めておくのもいいでしょう。暖房器具がなくて眠れないという人は電気毛布などよりも足元だけを暖める湯たんぽの方がいいでしょう。湯たんぽだと程良く温度が下がっていき体に熱がこもりにくく理想的です。電気毛布だと汗もかいてしまうので汗で体が冷えてしまいます。湯たんぽならそういった心配もありません。
最近は、進化して蓄熱式の湯たんぽ かわいいカバー付きなどもあります。現代人がいかに冷えやすい体質になっているかがうかがえます。
最近では、湯たんぽはホームセンターでもかなりの品揃えになっています。購入する人が多いということでもあります。

冷えの程度にもよりますが、湯たんぽだと熱くて眠れない人もいます。そうした人におすすめなのが靴下の重ね履きです。これはおすすめです。さまざまな不快な症状が改善されています。

安眠のためのベッドメイキング

枕はやや低め、足もとはやや高め、というのが安眠の鉄則です。冷え症であればその他の工夫も必要

敷き布団は少しかため、枕は低めに

ベッドでも布団でも、下に敷く物は体が埋まらないおうにほどほどにかたいものがオススメです。また、枕はやや低めがいいでしょう。睡眠の質を左右するこれらの素材は、慎重に選びます。人間工学に基づいた商品もたくさん販売されています。

また、睡眠中は皮膚の新陳代謝がかなりさかんに行われるので、パジャマをはじめ、枕、シーツなどの材質は下着と同様に天然素材を用いるのがよいでしょう。

足用枕が疲労回復効果

枕を足元に置くのも効果滴です。このとき、やや高めにします。足は常に体の一番下にあるため水分や老廃物がたまりやすくなっています。こうしたことを物理的に解消するのが足枕やフットピローと呼ばれる足用の枕です。足元が高くなった分、足に滞りがちな静脈血が心臓へ戻りやすくなり、血行がよくなって足の冷えの解消にもつながります。

お酒や酢もお風呂に入れてしまおう!

ハーブだけでなく、お酒やお酢入りのお風呂も冷え症改善に効果があります。

お酒風呂、お酢風呂もいい

お酒やお酢もハーブと同様に入浴剤として使うことができます。お酒やお酢に含まれるアルコール分が皮膚呼吸を活発にします。
皮膚は常に発汗と皮膚呼吸を行うことで体の老廃物および二酸化炭素を排出しています。さらにお酒やお酢に含まれているアルコール分は毛穴の汚れを溶かし出す働きがあります。お酒風呂は、スポーツや運動で汗をかいたときと同様に皮膚を活性化させてくれるのです。アルコールには殺菌作用もあります。お酒のかわりにお酢を入れるお酢風呂にもお酒風呂と同様の効果があります。

入浴後のお湯をよく見て!

お酒もお酢もそのまま口に入れても害はありません。お酒は少し酔ってしまうかもしれませんが…ですから量を多少たくさん入れてしまっても害になるようなことはないので安心して使うことができます。一般家庭の浴槽では500ml、コップ3杯くらいが適当です。使うのは、お酒もお酢もできれば合成ででないものが効果的です。お酒・お酢風呂に入浴後、浴槽は普段より汚れていますが、それだけ体から汚れや老廃物などの余分なものが出て毛穴が掃除できたということです。
※お酢は人工大理石の浴槽では変色する場合があるので注意が必要です。

こんな方法で冷えを改善

ビニール袋などに両手、両足がつかるくらいの酢(薄めていない)を入れ、その中に手または足をつけて、お湯を入れたバケツに浸して温めます。においがきついのですが、この状態で20分ほどするととても温まります。

ハーブを使った簡単アロマテラピーでリラックス

いい香りは脳に穏やかな刺激を与え、その成分が肺を通して血液中にとけ込みます。生活シーンにアロマテラピーを取り入れリラックス効果を高める方法を紹介します。

ハーブは鉢植えでもOK

アロマテラピーに使われるハーブの代表的なものには、ラベンダー、ジャスミン、ミント、ローズマリーなどがあります。使い方は鉢植えを飾ってもいいですし、乾燥させたものでもOKです。ハーブエキスだけを抽出したエッセンシャルオイル(精油)でもいいでしょう。注意することは、エッセンシャルオイルの場合は、値段が高価であることからもわかるようにほんの1ccを抽出するために大量のハーブを使っています。つまり成分がギュッと凝縮されているのです。実際に使う時には、1~2滴となります。作用も強いため口に入れたりはできません。

冷えの大敵であるストレスを解消するときや安眠にも効果

ラベンダーやカモミールにはイライラやストレスをやわらげる作用があります。また、ラベンダーには解毒作用もあるので入浴として使うと神経が休まるだけでなく、麩麩の消毒にもなります。ジャスミンもラベンダーと同じように神経を鎮める作用があるほか、胃や呼吸器系の疾患を改善するのに効果が期待できるため、虚弱タイプで常に食欲がないなどの冷え症の人には試す価値があります。

気分転換にはミント、神経疲労ならローズマリー

情緒を安定させるとともに、爽やかで清々しい気分にしてくれるミントやオレンジは、仕事中などの気分転換に最適です。ミント、パセリには、食品の香りづけやアクセントにも使われているように、消化促進作用も備えています。鉢植えなどを置いて、常備したいハーブのひとつです。ローズマリーは疲れた心を癒す効果があり、皮膚を引き締める作用もあるのでラベンダーとともに、化粧水やボディーローションなどにも使われます。

アロマテラピーの効能・効果には、精油の効能効果以外にも作用や特徴などが紹介されています。

自家製入浴剤で冷えを撃退

みかんの皮や茶葉など、身近な素材を使って入浴剤をつくることができます。これなら口に入れても害がないという安心感があります。

食べても害のない素材が安心

12月22~23日頃の冬至にはゆず湯、5月5日の端午の節句にはしょうぶ湯、真夏の土用の丑の日には桃の茶葉など、日本では昔から季節に応じ自然を生かした「入浴剤」を楽しんできました。また現在では、「風呂好き」の日本人向けにたくさんの入浴剤があります。こうした販売されている入浴剤も手がかからずいいのですが、体に優しい、口に入れても無害な入浴剤を手作りしてみるのもいいものです。自家製入浴剤は、誰でも簡単につくることができます。さらにこうした素材を利用してつくる入浴剤は、保温効果を高めるほか、リラックス効果が高く皮膚によい刺激を与えます。冷え症改善にも効果があります。

柑橘類の皮以外に野草なども

最も身近な食材で使えるのが「みかん」「レモン」などの柑橘類の皮や大根の葉です。また柿やびわの葉、どくだみやヨモギといった野草も優れた入浴剤になります。作り方ですが、そのまま使ってもかまいませんが、干してカラカラになってから使うと効果的です。香りも生より乾燥させたほうがいい香りがします。みかん、大根などの食材を使う場合には無農薬のものを選ぶといいでしょう。ワンポイント知識ですが、びわの葉は、皮膚の新陳代謝を高めたり、疲労回復の働きがあるだけでなく水をきれいにする作用もあります。

入浴で芯からじっくり温める方法(半身浴)

じっくり温めるには熱いお湯よりぬるめのお湯にゆっくりとつかることです。特に下半身、足のほうはしっかり湯船に入れるようにします。

熱いお湯は体を温めず逆にストレスになる

体を温める入浴法というのは、ねるめのお湯にじっくり入ることです。お湯は肩までつからずに、みぞおちくらいまでが最適です。いわゆる「半身浴」です。熱いお湯そのものは、温まるようにイメージしますが、実は皮膚を強く刺激してしまい、体にはストレスになります。熱いお湯であるほど長くつかっていることはできません。お湯で温められるのは、皮膚の表面だけで体の芯はすぐに冷え切ってしまうのです。お風呂から出てすぐに足先が冷えてしまうような冷え症体質の人はとくに熱いお風呂でなくぬるいお湯に40分以上つかることで体の芯まで温まります。
入浴には、温熱作用、水圧作用、浮力の作用、リラックス効果と主に4つの効果があり水やお湯に浸かって病気を癒す物理療法は、ヒポクラテスの時代から行われてきた歴史ある治療法でもあるのです。

ぬるま湯で汗がでるまでつかる

お湯につかるのは、みぞおちまでというのは、胸までつかってしまうと心臓の心拍数があがり、体に負担がかかるためです。水とお湯に交互につかる「温冷浴」は血液循環を活発にし皮膚をほどよく刺激します。一般の家庭では難しいので風呂上がりに足元に水をかけるだけでも湯冷めしにくくなります。部分浴は、おへその下だけ入浴する下半身浴や足浴、手浴でいずれもこれらの部位の血流を活発にし、冷えのもとである足や手に滞った静脈血の環流を促す効果があります。分散浴は10~15分お湯に入り、2~3分お湯から出てまあ入るということを繰り返す入浴法です。同じ温度のお湯に続けて入る通常の入浴より、分散浴のほうが体が温まって入浴後に湯冷めしません。
入浴時間を利用すれば、温める効果だけでなくアレルギーの原因になる体内の過剰な水分や不快な症状を起き起こす老廃物を排出することができます。こうした老廃物が体の冷えを悪化させているタイプの人も多いのです。
普段の仕事が事務職などでPC作業が多かったり細かい文字を読む仕事が多い人はこうした半身浴でかなり改善することができます。
シャワーによる洗浄は、表面の汚れだけは落ちますが、体内の過剰な水分、老廃物、疲労物質などの汚れをとることはできません。ゆっくりと湯船につかることが大切です。また、お湯につかりリラックスすると自律神経も安定しよく眠れるようになります。冷えを改善する以外にさまざまな効果・効能があります。

夏のエアコンで冷えた体は半身浴の応用「ぬる風呂」リセットできる

日中、学校やオフィスで冷房で冷えた体を温めるには、しつかりお風呂につかるのがベストです。とはいえ、夏は暑いからとついシャワーだけですませてしまいがち。でも、1日の終わりに、体に入り込んだ冷えをしっかりリセットしないと、夏冷えはますます進んでしまいます。
そこでおすすめしたいのが「ぬる風呂」。
体温より少しだけ温かいお湯で、約10分腰湯をする入浴法です。これなら暑い日でも無理なく快適に入浴できるはず。かなりぬるく感じるかもしれませんが、きちんと体から冷えを追い出してくれます。また、腰湯なのでためるお湯の量が少なくてすみ、準備がすぐできるのもうれしいところ。さらに、きちんと体を温めても、汗だらだらにならない上手なお風呂の上がり方です。

夕方、冷えを強く感じる人は炭酸の入浴剤を使うとよい

冷えを強く感じている人や夏パテぎみの人は、ぬる風呂に、市販の炭酸入浴剤を入れるのがいいでしょう。炭酸入浴剤をお湯に溶かすと発生する炭酸ガスは、皮膚から血管へ入っていきます。血管の中で炭酸ガスが増えると、炭酸ガスを排出しようと血管が拡張するため、血流がアップして体がより温まるのです。
炭酸入浴剤入りとさら湯を比べると、温め効果とその持続力ともに炭酸入浴剤入りのほうが上回るという実験データも。つまり夏でも快適に入りやすいぬる風呂の温め効果をより高くできるというわけです。
ゆずの香りがする発泡入浴剤などを活用すればリラックス効果も高まり冷え性解消にひとやくかってくれるでしょう。
冷え性体質の人が気合いを入れて半身浴をすると逆にのぼせて調子が悪くなるケースがあります。「ぬる風呂」が体に合う人が多いのも特徴です。

シャワーですませたい日もある

翌日、仕事が早かったり、疲れて帰宅してお風呂に入る気にならない日はシャワーになりますが、注意点があります。それは体の部位の中でもうなじ、おなか、足首は特に冷えが入り混みやすいところと言われています。お風呂につからない日もシャワーで3カ所を丁寧に丁寧にあてて温めます。最初に温めてから体や髪の毛を洗うようにするのがポイントです。

冷え改善以外にも効果のある半身浴

半身浴の医学的効能、効果はこちらの「半身浴は血管の詰まりに効果大」にあります。
熱すぎるお湯は血栓を生成しやすく健康を害してしまいます。

  • 熱い湯は血栓の原因となる血小板の働きを活性化させる
  • 熱い蕩は血栓の溶解能(溶かす能力) を低下させる
  • 熱い湯は血液の粘度を上げる
  • 熱い湯は交感神経を刺激して血圧を上げる

の血栓の生成を促す4つの危険因子が半身浴により防ぐことができます。

半身浴にはメリットが多数ありますがデメリットはありません。半身浴のデメリットを強いてあげれば時間を要することです。忙しいビジネスパーソン、主婦、学生さんなんとか時間を確保して半身浴を行っていただきたいと思います。
半身浴よりさらに効果の高い塩入り半身浴については塩入り半身浴の口コミ、使用感、効能・効果一覧で紹介されています。

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こんなファッションは冷え症に最悪

窮屈な靴、体をギュッと締めつけるような衣類は「冷えを招き、さらに悪化させます。ゆったりした服装で吸湿性のいい伸縮性に優れたものを選びましょう!

衣類内の温度や湿度に気を配る

体と衣類の間の温度と湿度の状態は「衣類内気候」とも言い、とくに下着開発の重要ポイントとされています。この衣類内気候の第一条件は「ゆったりとして体と衣類の間に空気が入るスペースがあること」です。空気は体と衣類にとって大切な保温装具です。次は「吸湿性がよいこと」です。皮膚呼吸によって出る水分は運動などをしなくても通常1日に500mlに達します。これほどの汗を衣類が吸収しなければ皮膚表面にたまった水分で体は冷え切ってしまいます。最後に体の動きに合わせて伸縮することです。人の体は動きによって最大1.3倍近くも伸びる部分があります。下着に伸縮性がなければ血行悪化を招き冷えてしまいます。

冷えを防ぐポイントは足、お腹、首

冷え症の人には当たり前ですが寒がりの人が多いです。冷えを改善するための衣生活のポイントは上半身は薄着、下半身は厚着です。寒さ対策は首筋、お腹周り、足もと、足先といった部分です。まず下半身は靴下と下着を充実させます。とくに下着は、お腹を冷やさないようにおへそが隠れる物を選びます。素材は出来るだけ天然物がいいでしょう。なかでも保温性、吸湿性ともに優れている絹が理想です。靴下、下着は2枚くらい重ねて着るくらいがいいでしょう。足首用にはレッグウォーマーなどが重宝します。上半身はセーターなどを着る前にスカーフなどをまくと首筋が温まります。こうすると比較的薄着でも冷えを感じません。