冷え性 ウォーキング で改善「第二の心臓」を動かす効果的な歩き方と靴選びをまとめています。冷え性に悩む方に向けて、効率よく体温を上げるためのウォーキング術を解説します。
「第二の心臓」であるふくらはぎを正しく動かす歩き方と、その効果を最大限に引き出す靴選びのコツをまとめました。
冷え性 ウォーキング で改善
冷え性改善に不可欠な「ふくらはぎ」のポンプ機能を高めるウォーキング法を紹介。正しい歩き方のフォームから、足の健康を守る靴選びのポイントまで、血行を促進して冷えにくい体を作るための具体的なノウハウを凝縮して解説します。
からだにもやさしくて効果的な運動は歩くこと。歩くことで足に筋肉を活性化させ血液循環を改善します。

足は第二の心臓動かすことでたくさんのメリットが
現代では、足を動かす機会が極端に減っています。最近特に増加傾向の足、下半身の冷えも一因はこうした運動不足にあります。
足は「第二の心臓」といわれるほど、血液循環に関与しています。足の筋肉を動かすことで、毛細血管の血液の循環が活発になり、冷えの大きな原因であるうっ血の多くが解消できます。
したがって冷え症の人はふだんから意識してできるだけ下半身を動かすようにします。
歩くことは体にとってもいい
フィットネスクラブでトレーニングをするのも、テニスあるいは、ジョギングなどを楽しむのもいいでしょう。しかし、生活シーンに取り入れやすく、気軽に行えるのがなんと行ってもウォーキングです。
歩くことは最もからだに優しく、無理なく穏やかに足の筋肉を刺激してくれる方法です。また、足の裏には自律神経をはじめ、たくさんの神経中枢のツボが集まっています。歩くことで足裏が刺激されると、これらの働きや機能も活発化します。
同じ距離なら徒歩は自転車の2倍以上の運動量になる
休日の散歩やウォーキングも藻効果的ですが、毎日のこととして習慣にしてほしいのが最寄りの駅や用事の際に歩くことです。
バスを使っている人は自転車に、自転車に乗っていた人は徒歩に、明日から切り替えてはいかがでしょうか。たとえば、1kmを移動する場合、自転車だと約15~20キロカロリー、徒歩だと約35~45キロカロリー、徒歩のほうが2倍以上の運動量になるとういことです。
毎日のこうした習慣がバランスのとれた食生活との相乗作用で冷えを確実に改善します。エレベーターを使わずに階段を使うなどもいいですね。
ウォーキングシューズの活用
歩きやすい靴を購入するのも歩く習慣をつけるためには重要です。ハイヒールなどの窮屈な靴を履いていたのでは足がすぐに痛くなってしまいます。
ポイントは土踏まずによくフィットし、つま先にゆとりがあるものです。重さは、ジョギング用に靴と同じくらいか、やや重い200~250gのものが最適です。通勤などもウォーキングシューズを履くと「歩きたくなる」ものです。
あごをひき気味にお腹を引き締めるように
よい歩き方の基本姿勢は、頭のてっぺんから落としたおもりが体の中をストンとまっすぐ落ちていくそんな形をイメージします。
この体勢で、やや親指に力を入れ、かかとから地を踏むように歩きます。ズルズル靴が地をする音が聞こえるようではNGです。
手をあけておくのがいいのですが、荷物があるときなどは、ショルダーは避けてデイパックなどがいいでしょう。または、両手に分けて持つようにします。
冷え性を改善するウォーキングのポイント まとめ
冷え性の大きな原因の一つは血行不良です。足は「第二の心臓」とも呼ばれ、ふくらはぎの筋肉がポンプのように働き、血液を上半身へ押し戻しています。ウォーキングでこの働きを高めることが、冷え改善への近道です。
効果的な歩き方
ただ歩くだけでなく、ふくらはぎをしっかり使うことを意識しましょう。
- 正しい姿勢:背筋を伸ばし、あごを引いて視線はやや遠くへ向けます。
- 着地と蹴り出し:かかとから着地し、足の指の付け根で地面を押し出すように歩きます。足首をしっかり動かすことで、ふくらはぎが効果的に刺激されます。
- 歩幅とスピード:普段よりやや広めの歩幅を意識し、軽く息が弾む程度の速さで歩くと、全身の血流と代謝が高まりやすくなります。
靴選びの重要性
足に合わない靴は、筋肉が十分に使われず、効果を下げる原因になります。
- サイズとフィット感:指先に適度なゆとりがあり、かかとがしっかり固定されるものを選びます。
- クッション性と屈曲性:着地の衝撃を和らげ、歩行に合わせて自然に曲がるソールが理想的です。
- 紐や面ファスナータイプ:足を安定させられる仕様なら、正しいフォームを保ちやすくなります。
1日20分程度を目安に続けることで、基礎体温が徐々に上がり、冷えにくい体へと近づきます。無理のないペースで、心地よいウォーキングを習慣にしていきましょう。