丈夫な元気な子を育てるために重要な 生後10カ月 頃までには 腸内細菌 の バランスは決まる

赤ちゃんはお母さんのおなかのなかにいる期間は完全な無菌状態です。そして、分娩の際、産道を通るときに膣内の菌に初接触し、この世に生まれ落ち、空気を吸ったり、お母さんの肌に接したり、母乳を飲んだりすることにより大量の菌を体内に取り入れるようになります。

腸内フローフの組成バランスは生後10ヶ月頃まで

母乳やミルクを飲むことによって善玉菌の代表格である ビフィズス菌 や ラクトバチルス菌 などが一気に増加し、生後1週間くらいになると、赤ちゃんのおなかのなかが ビフィズス菌 で満たされるようになります。

生後10カ月 頃までには 腸内細菌 の バランスは決まる

生後10カ月 頃までには 腸内細菌 の バランスは決まる

さらに、ハイハイするくらいのころになると、いろいろなものを手当たり次第にぺろぺろとなめるようになって、どんどんいろいろな菌を体内に取り入れていくようになります。丈夫な 腸内フローラ を形成するにはたくさんの種類の菌が取り込まれているはうがいいのですが、この時期の赤ちゃんが近くのものを口に入れたりなめたりするのは、多くの菌を獲得するための本能的な行動なのです。

これにより赤ちゃんのおなかのなかでは多くの腸内細菌が勢力を拡大したり縮小したりするようになり、やがて勢力分布がだんだん決められてきて、 生後10ヶ月 ごろに、 腸内フローラ のおおまかな組成バランスが完成するわけです。

そして、このときにできた お花畑 のバランスを、その人は一生涯持ち続けていくことになるのです。とにかく、生まれ落ちてからお花畑が完成するまではたった10ヶ月間しかないのです。

私は、丈夫な子を育てるには、この10ヶ月間の過ごし方がカギになると考えています。それというのも、この時期までにどれだけ多くの菌を取り入れることができたかで、免疫力の強さが決定してしまう側面があるからです。

それは、10ヶ月までにいろいろな人やいろいろなもの、いろいろな自然に接して、たくさんの菌を取り込んでいったほうが、多くの免疫を獲得して病気に強い子に育つ可能性が高いということです。

逆に、菌と接する機会が少ないと、必要な免疫が獲得できず、病気に対する抵抗力が低い子になってしまいます。たとえば、清潔な部屋に閉じ込めて外部との接触をほとんどさせなかったり、いろいろなものをいちいち消毒してから使わせたり、その辺のものをなめさせないようにしていたりしていると、アトピー性皮膚炎をはじめ、さまざまなアレルギーを発症する可能性が高くなってしまいます。

実際に、アトピーの子供と健康な子供の生後1ヶ月時の腸内細菌を比較してみたら、健康な子供のはうが菌の種類と数がはるかに多かったというリポートもあるのです。

つまり、 アレルギー になるかならないか、免疫力が高いか低いか、病気になりやすいかなりにくいかといった 体質 の基本べ- スは、 生後10ヶ月 までにどのような 腸内フローラ を築くことができたかで決まってくるわけです。

生後10ヶ月 といえば、通常、離乳食にも慣れてきて乳離れが進む頃合いです。また、このころは、食べ物を消化・吸収したり、病原菌を排除したり、免疫機能を維持したりといった腸の基本的な機能が整ってくる時期でもあります。それはきっと、腸内細菌のサポート態勢が整うことによって、ひとりの人間として生きていくための初期設定ができたということを表しているのでしょう。

もしかすると、この初期設定の段階で、わたしたちはとても多くのことを腸内細菌によって決められてしまっているのかもしれません。

もちろん、体質などがすべてこの時点で決まってしまうわけではありません。あくまで生後10ヶ月で形成されるのは基本ベースであり、おそらく、その後の成長過程で環境要因によって変化していきます。

でも、生きていく力の基本形のようなものは、 腸内フローラ が固まって腸の活動態勢が整ったところでほぼ出来上がっているのではないでしょうか。私はそう思います。

なぜなら、人は勝と腸内細菌の働きがなければ、到底生きていけないからです。腸はわたしたちが生きていくためのカをつくり出し、「生」を営んでいくためのシステムの根幹を支えている臓器です。

生き物が生きていくには、まず腸内細菌のカを獲得しなくてはなりません。 パンダ の赤ちゃんは生まれてすぐにお母さんの うんち を食べ、コアラの赤ちゃんもすぐにお母さんの うんち を食べます。それは母親の うんち から腸内細菌を取り入れて、ササやユーカリを分解・吸収する機能を獲得しているのです。

生後すぐに腸内細菌を取り入れなくてはならないのは、わたしたち人間も一緒です。生を受けたわたしたちが真っ先に取り組まなくてはならない仕事は、腸内細菌というパートナーづくり。

まずはおなかのなかのパートナーをしっかり機能させて、「食べて」「吸収して」「出して」「病原菌から身を守って」という「生きていくためのベース」を早い段階で固めてしまう必要があるのです。

だから、人間は生まれてすぐに 腸内フローラ を完成させてひとまず初期設定を済ませてしまい、あとはおよそ20年もかけてゆっくり脳や体を発達させるようになったのではないでしょうか。

これはきっと、人間が生きていくには、脳や体は後回しでもいいから、とにかく先に腸を独り立ちさせてしまうことが大事だということを示しているのです。

生物が生きるためには腸があればいい

ここで少し、 腸 という臓器にどんなカが秘められているのかという話をしておくことにしましょう。生きるためには 腸 だけあればいい1 私はそう思っています。腸は、生き物の体でいちばん最初に生まれた臓器です。進化をさかのぼれば、すべての動物の祖先は クラゲ や イソギンチャク などの腔腸動物に行き着きます。

腔腸動物には口と肛門の区別がない原始的な腸があり、ほとんどこれだけで生きています。それが、もう少し進化すると、口と肛門の区別ができて、 ミミズ などの環形動物となります。 ミミズ は、あのうねうねとひょろ長い胴体の一方が口で、もう一方が肛門になっています。

脳もないし、目もありません。いうなれば、全身が腸管だけで構成されているようなものなのです。しかし、私は、 ミミズ はある意味完成された生き物だと思っています。 ミミズ は脳がなくても、ちゃんと考えながら行動をしています。夜と昼の光の強弱を判ま断したり、条件がそろえば地中から地表へ温い出してみたり、落ちている葉や小枝を自分が食べられるものかどうかを判断したりしています。

ほとんど腸だけであるのにもかかわらず、的確に状況を判断し、しつかり環境に適応しながら、日々ひたすらエサを取り込んで消化と排泄を繰り返しているのです。入れては出して、入れては出して、という行動を繰り返しているのはわたしたち人間も一緒。でも、 腸だけ の存在で同じことが何の問題もなくできてしまうところがすごいと思いませんか。

しかも、ミミズはちゃんと社会の役にも立っています。ミミズのなかには数えきれないほどの腸内細菌がいて、エサとして取り込んだ土壌中の有害物質を処理し、有益なものに変えたうえで糞として出しています。

だから、ミミズがたくさんいると、やせた土地が肥沃になるのです。土壌の豊かさは多くの恵みをもたらします。植物を育て、作物を実らせ、それを人間を含めた多くの動物が食べるのです。

ですから、 ミミズ は生命循環の立役者のようなものでしょう。ひょろ長い腸管がエサを摂って立派な糞をするだけで、そういう偉大な仕事を成し遂げているわけです。

さらにもうひとつ、つけ加えておきましょう。みなさんはミミズがどうやってセックスするかをご存じですか?これがすごいんです。じっは、ミミズは両性具有であり、オスとメスの両方の生殖器を持っています。

私はかねがね、  ミミズ は地中に暮らして個体同士が出会う機会が少ないため、出会ったら、一方がオスになり一方がメスになってセックスをするのだろうと思っていました。ところが違ったのです。

2匹の ミミズ が出会ってセックスをする際は、オスの生殖器とメスの生殖器を両方使ってお互いに生殖器を挿入し挿入されながらがっちりと抱き合います。1 回のセックスに数時間をかけ、ネバネバした粘液を多量に分泌しながら行為に没頭する2 匹の様子は、恍惚感に浸っているようにも見えます。

たぶん、こんなに一心不乱にセックスをする動物はそういないのではないでしょうか。私は観察をしていて、 すごい交わり方をするんだなあ  いま、オスとメスの快感を両方とも味わっているんだなあ″ と思いながら、なんだかうらやましい気になったものです。

ミミズ はほとんど腸だけで生きている生き物であるにもかかわらず、これだけの生命活動ができるのです。腸で考え、腸で動き、腸で消化し、腸で うんち をつくり、腸でセックスもして…きっと、 ミミズ はその日その日を精いっぱい生きで何の不足も感じていないでしょう。

脳などなくても、日々のすべてが膿だけで事足りていて、完結しているのです。だから、生きるためには腸だけあればいい。生きるために最低限必要なことは、全部隕に備わっていると、私は考えているわけです。

私は、人間の 腸 にも、生きるために最低限必要な機能ははとんどそろっていると見ています。考える機能もあるし、状況を判断する機能もある。もちろん、食べ物を消化した際排泄したりする機能もある。ミミズのようなセックスをすることはできませんが、男女の生殖器はもともと腸だったものが変化したのです。

そう考えれば、セックスをする機能もちゃんと備わっていることになります。みなさんのなかにはあまりピンと来ない方もいるかもしれませんが、そもそも人間だって 上から入れて、下から出して を日々繰り返す1本の腸管のようなもの。一生かけてそういう腸管運動を繰り返して生きていくという点で見れば、 ミミズ とそんなに変わらないのです。私は、「生きる」ということをとことん突き詰めて、無駄なものをどんどん削っていくと、最終的に腸の機能だけが残るような気がしています。勝という臓器には、「最低限必要なものしかないけれど、これさえあれば十分に生きていける」という究極の生存機能がセレクトされて残されているのではないでしょうか。

少食&しっかり噛む が体によい

健康を強く意識したときに  少食&しっかり噛む という 2 点については非常に重要です。病気を患っている場合は、食事は 100 回以上よく噛むこと。とは言っても 30 ~ 40 回噛めばなくなってしまうのですが、それでも慣れると唾液が濃くなってよく噛めるようになります。体が健康な状態でも最低でも 30 回は噛むようにします。腹八分目にするのが大事です。

少食&しっかり噛む

少食&しっかり噛む

まず口の中でドロドロにして、流しこむような食べかたを練習することです。よく噛めばこめかみがよく働いてくれますから、これが脳に響いて神経が活発に動き出し、細胞も働き出します。
すると、心が明るくなり、何か下腹に力が入ってずしりとした重みと落ち着きができてきます。

自律神経も安定してくるので体調が非常によくなります。頭がよく働くようになったという人もいます。

よく噛むと唾液が出て消化を助け、アルカリの血液にかえますし、 パロチン という ホルモン を多く出して細胞に活力をつけ、穴のあいた胃をふさぐ力となります。

パロチンは耳下腺から分泌される唾液腺ホルモンの一種で,脂質を含むポリペプチド。 緒方知三郎らによって発見され,骨と歯牙の石灰沈着および骨端軟骨の増殖を促す因子といわれています

パロチンは、あまり知られていませんが、成長ホルモンの一種で、骨や歯の再石灰化を助け、皮膚の新陳代謝を活発にしたり、筋肉、内蔵、皮膚、目や髪などの成長を促進させます。

血行を良くし、公害も毒物も流します。噛むということは大変なことです。体はみなつながっていますから、神経が活発に働くと、眠っていたり、なまけ根性をおこしていた全身の臓器も働き出します。これをさせるのは何かというと、明るい心です。

神経と心はつながっていて、暗くなると働けないのです。江戸時代の食養家、貝原益軒は「珍味の食でも八、九分に止むべし。十分に満ちたりるときは後に禍あり。少しの間、食をこらえれば後の禍なし」と言いました。

また、同時代の食養家である水野南北は「飽食これ病根。少食なれば即ち健康。減食断食するは治病の根本。1日1食なれば病魔退散」と言っています。

現代人はどうしても食べ過ぎ傾向です。食べることでストレスを発散する傾向が強いからでしょう。就寝前にたらふく食べて胃腸が全開に働いているときに安眠、快眠ができるわけがありません。夜型になっている人が多いことから考えても夕食や夜食はもっと抑えるべきでしょう。

よく、どのくらい食べたらいいでしょうかと、量を気にして質問する人がいます。その場合、栄養学的なカロリー説から言うと、単一的な計算で考えます。しかし、個人差もありますし、悲しいときには食欲もなくなるでしょうし、重労働して汗を流したときは多く必要です。
風邪をひいたときにはしっかり食べようとする人がいますが、こういった食欲がないときは胃腸を休めたほうが風邪も早くよくなります。

だからそのときの腹具合と相談して、よく噛んで腹八分を目安に、もう少し食べたいと思うところでやめることです。これが自分の生活の中にしみこみ、血となり肉となって流れこんでいくほどに消化したら、病は本当に退散ですね。

でも、これをさせるのは心で、神経は心が暗いと硬化します。細胞は神経が動かすから心が根です。頭だけで理解しても続かないのです。インスタント的な食品添加物入り加工食品ばかり食べていると、鋭い感性は育たず、味覚神経もまひして腹八分目もわからなくなります。

食欲がおさまらない | Q&A式形式によるマイナス5歳情報
https://metaboliz.net/5young/archives/148

よく噛んで食べることの効果 | αリポ酸 ダイエット
https://metaboliz.net/ripo/?p=155

自然の摂理

関節を伸ばすことで血流改善

関節を伸ばすことで血流改善 3人に2人が 「肩こり 」。 女性30~50代は約 8 割の人が肩こりに悩まされています。

人間は二足歩行をするために、もともと首や腰に負担がかかりやすい体をしています。 首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じるのが肩こりです。 肩こりを引き起こす主な要因としては、筋肉疲労と血行不良、末梢神経の傷などが挙げられます。

日本人に多い肩こり

関節を伸ばすことで血流改善

関節を伸ばすことで血流改善

日本人特有の不定愁訴の定番は 「 肩こり 」 です。肩こり は、首から肩にかけて何層にも重なった筋肉が収縮(凝り)することにより起こる症状です。

狭い国土に住み、盆栽を愛し、枯山水を楽しむ日本人の 「 縮指向 」 の現れが 肩こり だとも言えます。冷えと肩こりは、日頃から日本人が訴えることの多い症状です。

凝りが冷えを誘発

この傾向に拍車をかけているのが、姿勢の悪さ(猫背、足組み)や脊柱の曲がりといった体型のゆがみです。筋肉のこりと身体の冷えとの間には、因果関係があります。身体の冷えは血液やリンパ液の循環障害によって起きます。
この循環障害を阻害する原因の一つに筋肉の凝り、骨格および関節のゆがみ、横隔膜の可動不足などがあります。

こり には療術がいい

筋肉の 凝り をとり骨格の歪みを正す方法を習得するために、いわゆる民間療法として各地でブームになっている療術行為の実践研究があります。

そして、この分野に入ってみて、腰痛症、肩こり、座骨神経痛などの悩みをもった人の多いことに驚きました。と…同時に現代医学では、治りにくいといわれているこれらの症状が療術行為で容易に治ることおよびその原因が姿勢の悪さとストレスにあることを知りました。

二千年もの歴史をもつ療術

療術行為は、基本的に手技による疾病治療を目的に発生したものです。手で病気を治すことは、二千年も前から行われて、伝えられてきました。いわば、医学・医療発展の根といっても過言ではありません。
療術行為も、現在では手技行為として操体法、均整法、カイロプラクティクがあり、科学技術を応用した電気、光線、温熱の各刺激を応用した療法もあります。治療分野は広範囲ですが、民間療法ですので、医療法に基づく制度もなく、現段階では、玉石混交の感がなきしにもあらずです。

凝りは局所の冷え

身体の冷えをとるには、筋肉のこりと骨格の歪みをとらなければなりません。筋肉の凝っている所を押してみると、固くなっていて筋張ったりしています。

筋肉は非常に細い筋繊維の集合体ですから、1本1本の筋繊維がこわばってくると、互いに圧迫しあって固くなり、凝りの症状となります。すると、筋繊維の中を通っている血管や神経も圧迫されるので、血液の循環も悪くなり、痛みも出てきます。凝りはうっ血、つまり血液の流が悪くなった「局所的な冷え」の状態ということができます。

凝り・歪み・冷え

また、骨格は筋肉によって支えられていますから、筋肉の凝りによって骨格の歪みも生まれてきます。丸めた背中や姿勢の悪さは、縮み指向の第一歩であり、冷え」を誘発するものと自覚してください。
少なくとも1日1回は体の歪みをとり、四肢の関節を伸ばす体操や腹式呼吸などの習慣をつけるようにすれば筋肉の凝りはほぐれ、血液やリンパ液の流れはスムーズになって心と体の冷えを防ぐことができます。

便秘時に イサゴール がよく効く人と オリゴ糖 が効く人の違いについて

便秘時に イサゴール がよく効く人と オリゴ糖 が効く人の違いについて です。便秘になったときに、あなたは イサゴール を選びますか?それとも オリゴ糖 を選びますか?これも 腸内フローラ によってベストな選択は変わってきます。

腸内フローラはひとりひとり違う。そのバランスで太りやすさや性格傾向までもが決まってくる

ネットの便秘解消のレビュー記事などを読んで「イサゴール」を試してみよう!と思ってイサゴールを購入してもそこに書かれていた方々のように音沙汰がないときもありますし、人から「オリゴ糖」がとてもいいよ~と言われてオリゴ糖を飲んだのに全く音沙汰がないことがありますね。

そんなときは、残念な気持ちと共に「インチキだ!」と思ってしまうこともあります。あのネットの口コミサイトがサクラばかり集めているに違いない!と思ってしまいますね。

腸内フローラにどんな「花」が咲いているのかは、人により千差万別です。腸内フローラについてはこちらです。

どういう種類の腸内細菌がどれくらいの割合で棲んでいるかはひとりひとり異なっているのです。

これは、たとえ親子であろうとも、一卵性双生児であろうとも、腸内フローラは同じにはなりません。指紋がひとりひとり異なるように、腸内フローラもひとりひとり違います。

そして、そのおおまかな組成バランスは一生涯変わりません。善玉菌や悪玉菌の増減は頻繁に起こっています。ちょっとした食事のバランスが乱れてもすぐに悪玉菌優位の腸内環境になりますし、逆に善玉菌優位の腸内環境にするには、食事だけでなく運動や、ストレスをためない生活が大切です。

しかしながら、どの種類の菌がどれくらいの割合で棲んでいるかという全体的な組成バランスは、乳児期から死ぬまでほとんど変わらないのです。

この腸内フローラの組成バランスが、その人の「個性」や「体質」に大きく関係していることがわかってきました。。いったいどういうことなのでしょうかか、

善玉菌優位の食事

善玉菌優位の食事

これは、たとえば、世の中には太りやすい体質の人もいれば、太りにくい体質の人もいます.同じものを食べていても太ってしまう人、まったく影響のない人もいます。

その体質が腸内フローラの組成バランスによって決まっていることが明らかになってきたのです。具体的にいうと、太りやすいに人にはフィルミクテス門という腸内細菌が多い傾向があり、太りにくくやせている人にはバクテロイデス門という腸内細菌が多い。

この2つはテレビメディアなどでは、「デブ菌」「ヤセ菌」などと呼ばれて注目されはじめているようです。

太りやすいか太りにくいかは、その人がおなかのなかにどんな菌を棲みつかせているかがカギだったというわけです。

また、世の中には肌が老化しやすい人も、そうでない人もいますが、これにも腸内細菌がからんでいます。

大豆を分解する際に腸内細菌がつくりだす「エクオール」という物質には、肌の老化を防いだり更年期障害の症状を防いだりする働きがあることが報告されているのです。

ただ、このエクオール産生菌を持っている人は、日本人のふたりにひとり。だから、肌の衰えやすさも、この腸内細菌を持っている人と持っていない人とでは大きく違ってくることになります。

さらに、世の中にはいろいろな性格の人がいますよね。怒りつぽい人、落ち込みやすい人、内気な人、社交的な人、頑固な人、気むずかしい人、 まさに十人十色ですが、どうやらこれにも腸内細菌が影響しているようなのです。

マウスによる実験

マウスによる実験

これにはマウスの実験がで明かになっています。カナダ・マックマスター大学のステファン・コリンズ教授が「行動的なマウス」と「臆病なマウス」の腸内細菌を互いに入れ替える実験を行ったところ、なんと、両者の行動がすっかり逆転し、性格が入れ替わってしまったのです。

この実験は、好奇心旺盛か臆病か、不安や恐怖を感じやすいか感じにくいかといった性格傾向に腸内細菌が関係している可能性を示唆しています。あくまでマウスの実験なので、人間の場合も腸内細菌を入れ替えたら性格がすっかり入れ替わるのかどうかはわかりません。

ただし、腸内には約1億個もの神経細胞があり、腸内細菌がつくり出す物質には、そうした神経細胞を刺激して感情に影響を与えるものがたくさんあることがわかっています。

また、腸内はセロトニンやドーパミンなどの脳内伝達物質のもとをつくる工場でもあり、喜怒哀楽の感情形成に大きな役割を果たしています。

こうした状況から考えれば、「人の性格は腸内細菌によってつくられている」「人の性格傾向は腸内フローラの組成バランスによって決まってくる」という推論が出てくるのは当然だと言えるでしょう。

これまでは、こうした体質や性格傾向の問題は、親から受け継いだ遺伝子によって多くが決められているものと思われていました。しかし、遺伝がすべてではなく、腸内細菌も少なからず影響をもたらしていたわけです。

人間の体質や性格はひとりひとり違います。腸内フローラもひとりひとり違います。もしかしたら、おなかのなかにどんな腸内フローラを持ち、どんな菌を棲みつかせているかによって、ひとりひとりの豊かな「個性″」がつくり出されているのかもしれないのです。

もちろん、腸内フローラがわたしたちの個性にどの程度影響を与えているのかは、まだよくわかっていません。でも、今後研究が進めば、腸内フローラがいったいわたしたちの何をどこまで決めているのかが明らかになってくることでしょう。

ひょつとしたら、腸内フローラには、自分が自分であるためのカギのようなものが眠っているのかもしれません。「自分らしさ」や「自分らしい特徴」も、腸から生まれてきているものなのかもしれません。

だとしたら、自分たちのおなかのなかに棲んでいる腸内細菌は、「もうひとりの自分」のような存在なのかもしれません。

どうやったら頑固な便秘が改善するのか?それは、たとえば、多くの銘柄のヨーグルトを食べてみて自分に合うか合わないかを知る必要があるように、人が効いたからといって自分にも効くかどうかはやってみないと分からないということです。

もちろん多くの人が効くものが確率としては高いかもしれませんが、それが効かないからといってふさぎこむ必要はないし、逆に怒ることもないのです。

ちなみに「イサゴール」は、たっぷりの水を飲むことでより効果的に効きます。イサゴールが効かないという方の調査をすると水の量が少ない方が多数いらっしゃいました。

 

腸内環境( 腸内フローラ )のベストバランスは 善玉菌 3、悪玉菌 1、日和見菌 6

腸内環境( 腸内フローラ )のベストバランスは 善玉菌 3、悪玉菌 1、日和見菌 6 です。悪玉菌も一定数必要というのに驚かれた方もいるかもしれません。
わたくしたちの、 腸内フローラ 工場では腸内細菌が日々「健康」を維持するために腸内環境をベストな状態にしています。 腸内フローラ の役割はひとことであらわせないくらい多くの働きをしています。

ただ、その腸内のベストな環境をどれだけ理想な状態にまでもっていけるかが、品質をどれだけたかめられかは、その時々の調子により異なります。いったい、どういう要因で差がつくのでしょうか?

腸内環境( 腸内フローラ )のベストバランスは 善玉菌 3、悪玉菌 1、日和見菌 6

腸内環境( 腸内フローラ )のベストバランスは 善玉菌 3、悪玉菌 1、日和見菌 6

大事なポイントは腸内細菌のバランスで 腸内環境( 腸内フローラ )のベストバランスは 善玉菌 3、悪玉菌 1、日和見菌 6

そもそも、 腸内フローラ 内は、3 つのグループに分けられます。それが「善玉菌 グループ」「悪玉菌 グループ」「日和見菌 グループ」の 3  つ。この3つは耳にしたことがあるかもしれません。

善玉菌 は、その名の通り善良で優秀です。ビフィズス菌、乳酸菌、麹菌、酵母菌などが相当します。これらの菌は、腸内を酸性に保って免疫が働きやすい環境をつくり、有害菌の増殖を抑えたり、ビタミンをつくつたりと、健康づくりのために必要なさまざま善玉菌3、悪玉菌1、日和見菌6が、理想のバランスな仕事をこなしてくれます。

悪玉菌は、目を離したすきに悪さを働きやすい要注意細菌です。一部の大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌などです。

これらは腐敗型細菌とも呼ばれ、有害物質をつくり出して、がんや生活習慣病の原因物質になります。また、増えてくると、腸内がアルカリ性に傾いて免疫力が落ち、感染症や病気になりやすくもなります。

日和見菌は、その他大勢の腸内細菌であり、バクテロイデス、連鎖球菌、土壌菌など、多くの種類があります。「日和見」はネーミングの通り、善玉菌・悪玉菌の優勢なはうにつく性質があり、善玉菌が多いときにはそちら側に味方し、悪玉菌が多いときにはそちら側に味方するのです。

ところで、この3 つの腸内細菌の関係、どこかで見たことがあるような気がしませんか? たとえば、学校のクラスなども、優秀な「よい子グループ」、ちょっと不良っぼい「悪い子グループ」、どちらでもない「その他大勢グループ」があったりしますよね。

よい子グループが多いと、クラスの雰囲気も全体的にいい感じに保たれますが、悪い子グループが増えてくると、クラスの雰囲気が悪くなって、その他大勢のおとなしい子たちまでが不良っぼい傾向に染まってくるようになってきます。

腸内フローラもまさにこれと同じなのです。すなわち、善玉菌グループが多いと、フローラ内の環境が良好に保たれて機能し、反対に、悪玉菌グループが増えてくると、フローラ内の環境が荒れてきて、仕事どころではない雰囲気になってくるのです。

そのうえ、普段はおとなしいその他日和見菌グループも悪玉菌グループに巻き込まれて、よくない働きをしてしまうのです。

ですから、腸内フローラと内の質をあげていくには、常に善玉菌グループを優勢にしておくことが大切になるのです。善玉菌を優位にしておけば、その他大勢の日和見菌グループも善玉菌側に大挙味方して、より健康になれるということです。

しかし、これは、フローラ内を善玉菌だけにして、悪玉菌をゼロにしてしまったほうがいいというわけではありません。悪玉菌グループの存在も腸内フローラには必要です。

悪玉菌も「必要悪」としての役割を果たしているところがあるのです。実際に、悪玉菌のなかには、ビタミンを合成したり、病原菌を追い出したりといった頼もしい働きをしてくれるものもあります。

あくまで、数が増え過ぎると厄介な問題を引き起こすということであり、数が少なく保たれている分には、悪玉どころかけっこう役に立ってくれる存在なわけですね。

要するに、大切なのはバランス。理想的な腸内細菌のバランスは、善玉菌が20〜30 % 、悪玉菌が10 % 、日和見菌が60 〜70 % とされています。

このバランスをキープしていくことが、腸内細菌作業員たちのやる気を引き出して、腸内フローラが良好に保たれ、良好な腸内環境につながっていくのです。では、こうした「いいバランス」を保つにはどうすればいいのか。

腸内細菌のバランスを変動させる要因はいろいろありますが、もっとも影響が大きいのは日々入ってくる食べ物です。腸内細菌の好きな食べ物が入ってくれば、善玉菌が増えてきてフローラ内の環境がよくなります。

一方、腸内細菌の嫌いな食べ物が入ってくれば、悪玉菌がどっと増えてきて工場の生産性がガタ落ちとなります。とにかく、腸内細菌のバランスは入ってくる食事内容によっててきめんに変わってしまうのです。

栄養の偏りや食べ過ぎ、飲み過ぎでも、すぐにバランスを崩してしまいますし、食事以外でも、緊張をしたり、おなかを冷やしたり、不規則な生活をしていたり、睡眠が足りなかったりといったことでもバランスを崩しがちになります。

つまり、腸内環境は、とっても神経質で影響されやすく、うつろいやすい性質なのです。そして、そういうデリケートな存在だからこそ、わたしたちは普段から腸内細菌の声に耳をすます必要があるのです。

善玉元気 フローラ健康科学研究所の腸内環境を整える乳酸菌発酵エキス | 便秘を解消しよう!
https://benpi-guide.net/contents/archives/2863

 

高齢者の便秘 に効果 玄米の栄養で頑固な 便秘 が消えて下剤、オムツが不要、糖尿病も大幅に改善 高齢者だって自分でトイレに行きたい

高齢者の便秘 ですが、ある老健施設で玄米菜食を実践して下剤を使わずに自然排泄ができた例を紹介しています。施設などに入所している 高齢者 は、運動量がかなり少ないので、日常的に便秘になりやすく、体調を崩しやすくなります。

高齢者の便秘

高齢者の便秘

高齢者大腸の動きが弱くなる弛緩性が便秘の原因です。 腸は、リラックスしている状態の時に副交感神経が働くので、腸の動きが活発になります。 しかし、この副交感神経は加齢とともに働きが低下するので、便秘になりやすくなります。 人は年齢をかさむに連れて、日常生活の活動量も低下するので、筋力も低下します。

玄米菜食のおかげで1日複数回の排便 高齢者の便秘

ある老健施設では玄米菜食を実践しており、しかも無農薬の厳選された玄米を使用しています。塩分を控えた味付けですが、毎日食べても飽きがこないよう玄米のだし炊き方や出汁、調味料にこだわって作っており、90歳以上の高齢の方も、「おいしい」と完食してくれます。

そうして、玄米菜食を続けていると、共通して便の状態がとてもよくなります。便が硬い高齢者さんの中には、痔でオムツに血がついてしまうケースもあるのですが、便通の改善とともに治まります。こうした高齢者施設では、すぐに下剤を使用するケースが多いのですが、できる限り食事の改善で対策しようとしているところも多数あります。

改善例を紹介しましょう。

Aさん(79歳・女性) は甲状腺ガンを患い、その後、脳梗塞を起こして右不全マヒとなり、要介護度5の認定を受けています。

入所以前は、ッドで寝たきりの状態で、排便はすべてオムツに頼り、下剤を1日3回飲んで排便をコントロールしていました。

高齢者だっておむつやイヤだ!自分でトイレに行きたい!

しかし、今年4月、当施設へ入所したのを機に、排便はトイレで行いたいという本人の強い希望を受けて、日中はトイレに行くリハビリを行いました。そして、Aさんには5分つきの玄米菜食を提供したところ、1週間後から1 日3回、柔らかくいい状態の便が出るようになり、下剤の服用を中止できました。それ以降、下剤はいっさい使用していませんが、1日2〜3回、トイレでスムーズな排便ができています。

Aさんは以前、起き上がることもままならない状態でしさくたが、リハビリのおかげで柵につかまって立てるまでになりました。そしてガンのコントロールもうまくいくようになったので、6月に退所して自宅療養に切り替えています。

独り暮らしのBさん(83歳・女性)は、自宅で転倒して、ひざや腰を痛めて日常生活が困難になり、今年4月に当老健施設に入所しました。

Bさんは、1年前にご主人を亡くしたことでうつになり、家に引きこもりがちでした。以前から便秘でしたが、病院には行かず薬も飲んでいませんでした。そして、腹部に張りを感じると、自己摘便(摘便とは肛門に指を入れて便を摘出すること) で解消していたのです。

摘便は肛門を傷つけ衛生的にもよくないのでやめるように注意しましたが、うつで軽い認知症状もあったBさんにはなかなか理解してもらえませんでした。しかし、5分つき米の玄米菜食(おかずは一口大に刻んだ物)を提供したところ、10日後には摘便行為をしなくなりました。Bさんはかなりの偏食で最初のうちはよく玄米菜食を残していましたが、だんだん慣れて完食し、便秘の症状も改善したのです。今では、1日1回以上スムーズな便が出ています。

Cさん(64歳女性)は数年前から糖尿病になり、今年になって徐々に気力を失い、何もせずボーッと過ごすことが多くなってきたため、病院での治療を経て、当老健施設に入所しました。

Cさんは当初、ベッドの上で過ごすことがほとんどで、トイレもオムツに頼る生活をしていました。排便はだいたい1日1回ありましたが、便は硬めで必ずしも状態がいいとはいえませんでした。

また、排便の時問もまちまちで、本人が便意を訴えることを全くしなかったので、介護士が定期的にオムツを確認していました。そんなCさんの便に変化が現れたのは9月のこと。本人の希望で、5分つき米の全粥から玄米食に切り替えたことがきっかけでした。

明らかに便の状態がよくなってきたのです。介護士に「腸の調子がいいのよ」と明るく話してくれるようになりました。Cさんは、歩くことはできませんが、物につかまれば立てます。介護士のサポートがあればトイレに行けたので、これを機に排便をトイレで行うトレーニングを開始しました。

すると1日1回、同じ時問帯に便通があるようになり、入所から1年がたった現在丈継続しています。また、排便がスムーズになって、体型もスリムになり士した。入所当初は 155 cmで 73.5 kgと太めの体型でしみが、今は63.8kgになり、鮨や胴回りの印象がガラリと藤わりました。

糖尿病の数値も改善しました。入所時の空腹時血糖値け 140~180 mg/dlで、1  日 12 単位のインスリンを投与していましたが、玄米菜食を続けて、1週間ごとにインスリン量を減らしていきました。

すると3ヶ月後には、インスリンを中止することができたのです。今は食事のみで血糖値をコントロールしていますが、平均して空腹時血糖値は100 mg/dl 前後で落ちついています。

インスリンから開放されると自然と高齢者にも笑みが増えてくるものです。自分で排便に行けることでストレスからも解放されたこともメンタルに大きく影響しているように感じます。

玄米を炊くとなると少々面倒ですが、こちらの粉末食品なら手軽に玄米の栄養や食物繊維を摂ることができます。

食べる米ヌカの粉末食品、健康フーズ株式会社の「ぬか玄粉末」

オリーブオイル は腸を刺激してスムーズ排便を促し試験では64人中63人が下剤を減らせた

オリーブオイル は自然下剤

便秘に悩む人に食べていただきたい「オリーブキウイ」。 キウイ に オリーブオイル をかけて食べるだけで、便秘の解消が期待できます。オリーブオイルの便秘解消効果はこちらです。

オリーブオイル

オリーブオイル

実は、キウイだけでなく、オリーブオイルも、便秘対策に役立つ食品です。オリーブオイルは、熟したオリーブの実をまるごと搾った油で、イタリア料理などでもおなじみです。

地中海地域では、パスタを和えたり、サいたラダのドレッシングや炒め物、揚げ物に使ったりと、いろいろな料理で活用されています。

そんなオリーブオイルを使った地中海地域の伝統的な料理には、生活習慣病や心臓病、ガンなどへの予防効果があることが明らかになっており、医学的な見地からも注目を集めています。

オリーブオイルには、悪玉(LDL )コレステロールを減少させる作用や、善玉(HDL)コレステロールを維持もしくは増加させる作用などが認められており、動脈硬化の改善にも有用とされています。

さらにオリーブオイルは、紀元前には便秘への有効性が認められており、「自然の下剤」として知られていました。イタリアでは現在でも、便秘の子どもにティースプーン1杯分のオリーブオイルを飲ませているそうです。私も日々、多くの患者さんを診察するなかで、オリーブオイルが便秘にとても有効な食材であることを実感しています。

オレイン酸がたっぷり

では、オリーブオイルはなぜ、便秘に効果があるのでしょうか。その秘密はオリーブオイルの成分にあります。

一般的に食用油の主な成分は脂肪酸です。脂肪酸には、肉類や乳製品など動物性食品に多く含まれる「飽和脂肪酸」と、植物油に多く含まれる「不飽和脂肪酸」の2種類があります。不飽和脂肪酸は、さらに一価不飽和脂肪酸である「オレイン酸」と、多価不飽和脂肪酸である「リノール酸」などに分けられます。

これまでの研究により、オレイン酸とリノール酸がどれだけ含まれているかによって、体にもたらす作用も変化することがわかっています。オリーブオイル1 0 0㍍州に含まれる脂肪酸は94岬フで、このうち、オレイン酸が75%、リノール酸が10・4%程度と、オレイン酸の量がずば抜けて多く含まれているのが大きな特徴です。オリーブオイルの便秘改善効果は、このオレイン酸によるものです。

米国の学者マイケル・フィールド博士は、オリーブオイルと便秘に関する次のような実験を行いました。

フィールド博士は動物の空腸(小腸の一部)にオリーブオイルと、比較対象としてヒマシ油を流し、それぞれの油に含まれる脂肪酸(オリーブオイルではオレイン酸、ヒマシ油ではリノール酸) が小腸でどのように働くかを調べました。

ちなみに、ヒマシ油も古来から便秘の薬として使われています。実験の結果、短時問ではオレイン酸のほうが小腸に吸収されにくく、小腸の外に那がされにくいことがわかりました。

つまり、オレイン酸が多く含まれるオリーブオイルは小腸で吸収されにくく、吸収されなかった油分が腸を刺激したり、便のすべりをよくしたりすることで、スムーズな排便を促す効果が期待できるのです。

オリーブオイルでお通じが改善

オリーブオイル の効果を調べるための試験を行っています。試験は、下剤を長期にわたって服用している慢性便秘症の患者さん64人に協力していただき行いました。毎日朝食時にオリーブオイル30ml(大さじ2杯) をとる生活を2週間続けてもらったのです。

その結果、64人中63人に下剤からの離脱、または服用量の減量がみられました。また、特に便が硬かった患者さんは、ふつうの硬さに改善されたのです。

オリーブオイル にはいくつか種類があり、用途によって選び方が異なります。便秘の解消には、「エクストラバージン・オリーブオイル」が効果的です。

エクストラバージンオイルは、化学的処理を一切せずに作られたオリーブオイルを指します。ほかのオリーブオイルにはない、ポリフェノール(植物の色素成分)などの成分が豊富です。

また、エクストラバージンオイルだけに含まれる「オレオカンタール」という成分には強い抗酸化作用(攻撃力の強い活性酸素の害を抑える働き)があり、腸の老化防止にも役立ちます。オレオカンタールは、便秘以外にも高血圧や認知症にも効果があると注目されています。

このように、 キウイ と オリーブオイル は、便秘の解消に効果的な食品です。ぜひ、毎日の食生活に「オリーブキウイ」を取り入れて、便秘の改善に役立ててください。

エクストラバージンオイルのランキングはこちらです。

 

 

便秘 の タイプとその 原因 機能性便秘 器質性便秘

便秘 の タイプ というというとその便秘 の種類です。これは大きく 2 つに 分類 して考えることができます。1つは 「 機能性便秘 」 と呼ばれるものです。

便秘 の タイプとその 原因

機能性便秘 は、腸管の緊張がゆるんでしまい、ぜん動運動が十分行われないため、大腸内に便が長くとどまり、水分が過剰に吸収されて硬くなるタイプです。 便秘の中でも頻度が高く、女性や高齢者に多い。 おなかが張る、残便感、食欲低下、肩こり、肌荒れ、イライラなどの症状も起こる。。もう1つは 「 器質性便秘 」 です。

便秘 の タイプとその原因 機能性便秘 器質性便秘

便秘 の タイプとその原因 機能性便秘 器質性便秘

器質性便秘  は、突然の排便障害とともに、腹部膨満感、腹痛、嘔気・嘔吐などが生じる場合に疑われます。
腸管に基礎疾患が存在することで起こり、重篤かつ緊急を要することもあります。 原因としては大腸癌などの腫瘍性病変、腸閉塞、Crohn病に伴う狭窄、周辺臓器の癌などによる腸管の圧迫も原因となります。

また、先天的に大腸の形態異常があって起こる場合もあります。この2つのうち、圧倒的に多いのは機能性便秘 のほうでしょう。

そして、この 機能性便秘 がさらに2種類に分けられます。旅行、引っ越しなどで生活環境が変化したときや、精神的な緊張や悩みを抱えているとけつきに、一時的に起きるのが「 一過性便秘 」 です。食事の量が少ないために、胃や結腸の排便反射が充分でなくなることも、その原因の 1 つになります。そして、便を作って排泄するという大腸の働きが、持続的に低下して起きるのが 「 習慣性便秘 」 です。

いわゆる慢性便秘のことで、これが 「 弛緩性 」 「 直腸性 」 「 痙攣性 」 という 3 つのタイプに分類されます。日本人の 慢性便秘 は、その半分以上が 弛緩性便秘 と呼ばれるものに当たります。かすい内臓下垂の人や虚弱体質の人が、このタイプの便秘を起こしやすくなっています。

便意を我慢したり、浣腸を濫用した結果、大腸の働きが低下して便を大腸下部へ送り出たす力が弱まり、大腸に溜まっている内容物を、直腸まで送り込んでいく結腸運動も弱まることにより便秘を起こすのです。とくに女性によく見られる症状で、自覚症状が少なく、1週間排便がなくても、せいぜい肩凝りやお腹の張りを感じる程度です。

直腸性便秘は、高齢者に起こることが多い便秘です。老化によって腸の粘膜が鈍くなり、便が溜まっているのに便意を催さなくなってしまいます。

ひどいケースになると、まったく便を押し出す力がなくなるため、介護者がゴム手力袋をはめて掻き出さなければなりません。

最近では高周波を利用して、便を溶かす機械も開発されています。それだけ、このタイプの便秘は、周囲の人々がたいへんな思いをするということです。

痙攣性便秘は、感情や情緒の変化、精神的なストレスなどによって起こる便秘で、都市生活者や、精神労働に従事している人に多く見られるタイプでしょう。人間の精神面と便秘が結びつくのは、意外に思われるかもしれませんが、大腸の運動ほ自律神経にコントロールされているため、脳の影響を少なからず受けているわけです。

このタイプの場合、ふつうの便秘と違って排便に苦労するということはありません。詰まっているという感じほなく、ウサギの糞のようにコロコロして硬い便がポロポロと出てきます。

また、毎日のように便秘と下痢を繰り返すことが多いのも、 痙攣性便秘 の特徴と言えるでしょう。

けいれん性便秘の人の食事 | 便秘を解消しよう!

快便の人の腸は 腸年齢 が若く、美肌 乳酸菌サプリの摂取がポイント

腸年齢 が若い腸の人、状態がいいか悪いかのコンディション知るバロメーターは、おならの匂いです。おならが臭かったり、所かまわず出たりするようでしたら、腸内に悪玉菌が増えているサインです。腸年齢 を知るにはおなら以外にもサインがいつくかありますが、おならはわかりやすいサインです。

腸年齢

腸年齢

腸内で悪玉菌が増えると、発酵ではなく腐敗が進みます。腸内の細菌は約500種類ありますが、それらは善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3 つに分けられます。

日和見菌とはその名の通り、善玉菌が多いときには善玉菌の味方をし、悪玉菌が多いときには悪玉菌の味方をするという、どちらにもなり得る腸内細菌です。

悪玉菌には、大腸菌・ウェルシュ菌・クレブシュラなどがありますが、たんばく質を腐敗させて有害物質を発生させ、病気を引き起こします。

悪玉菌が増えると、便もおならも臭くなり、便秘がちになって大腸がんもできやすくなるのです。

一方、善玉菌は、ビタミン・ホルモン・アミノ酸を生成し、腸内の働きを整えて下痢や便秘を防ぎます。また、悪玉菌の活動を抑え、悪玉菌が生み出した有害物質を中和します。

腸内細菌のバランスを考えたとき、理想の姿は「悪玉菌がいない」状態。しかし、現実的にはそれは無理です。善玉菌に比べて悪玉菌のほうが、はるかに生命力が強く、種類も多いからです。

もっとも理想状態に近いのが、生まれたばかりの赤ちゃんです。そのお腹は善玉菌だらけ。だから赤ちゃんの便は臭くなく、甘酸っぱい匂いがするのです。それが年齢とともに善玉菌がどんどん減り、悪玉菌が増えていきます。悪玉菌がはびこる腸内では、腐敗物質、有害物質が次々とつくり出されて腸壁から吸収され、血液を通して全身に運ばれます。それが肌荒れやくすみの原因となり、肌から発散されれば加齢臭となります。

腸年齢が若い人ほど、

  1. 肌の悩みが少ない。
  2. 肌や脳の衰えを感じることが少ない。
  3. 脳の老化現象も顕在化しにくい。

というものでした。女性は、便秘になると肌が荒れたり肌のハリやツヤがなくなったりするということはよく指摘されますが、美肌のためには、外側からあれこれ手入れをする前に、まず腸の状態を若々しくすることが大切だとわかります。

歳をとればとるほど腸内環境に気をつけて、善玉菌を増やして悪玉菌を排除していくようにしなければなりません。この悪玉菌を抑えて腸の不快な症状を手っ取り早く解消するのが、善玉菌である乳酸菌です。

老人ホームで利用者に毎日、乳酸菌をたくさん与えたら、館内に設置している臭気の感知計の数字がガクンと下がったといいます。また、老人達のおむつを替える回数が減り、便も臭くなくなったという報告があったということです。

超年齢を少しでも若く保つためには乳酸菌サプリのおすすめ で自分に合う乳酸菌サプリを見つけることです。

心に悩み があるときは、自然に帰る

心に悩み があるときの対処方法はとても簡単です。昔から「病は気から」と言います。もし心に悩みがあり、どうしてもその悩みからぬけ出せないときは、いつもかわることなく確実に助けてくれる自然の広く温かいふところを信じて、自然に帰ることを目標に自然療法を実行していくことです。

心に悩み があるときは、自然に帰る

心に悩み があるときは、自然に帰る

本当に信頼しているなら、効果は見えなくても10日や1ヶ月で中止したりはしないし、「必ず良くなる」という気持ちがその治療の効果を確実なものにします。

自然の力は、私たちが考えるよりも偉大です。タケノコを例にとってみても、タケノコはアスファルトさえもち上げて出てきます。その芽は柔らかいのにどうしてと思いますが、それが自然の力です。そしてひと晩でニョキニョキとのびるあの生命力です。その自然の力をとりいれることができるなら、人間の小さな力ではない自然の無限の力が、あなたを快方へと導いてくれることでしょう。

この力をとりいれるためには、自然の食物を心をこめて手づくりすること。生活にしっかり根づかせるのは、自然に対する感謝の心なのです。

ただ、ここで大事なことは、力んで緊張してがんばらないことです。よく健康になるためにといろいろな健康法を熱心にして、ジョギングなども一生懸命しているのに、急に亡くなったという話を聞きます。自分のがんばりではなく、自然体で力をぬいてラクになることです。即効性を期待すれば、かえって細胞を硬化させてつまってしまいます。

心の明るさや豊かさが大切だということを、自然の力は教えてくれます。また、心と神経は結びついていて、心のごとく働くことも悟ることができます。不自然な食生活を続けて長年かかってつくり上げた病気が、10日や20日で治ると考えるほうが間違いです。1年がかりでつくった病気は、2年がかりで治すくらいの気持ちが大切です。

最近は、病院や治療所めぐりのベテランが増えています。ちょっと医者にかかってだめ。次に、漢方薬を飲んでだめ。またちょっと病院に通っはりてやはりだめ。民間薬、鍼、灸をやって続かない。

またはじめの医者のところに顔を出す。こうしてめぐりめぐった後にやって来る、という方が多いのです。病気を治すには、8割は心のもちかたです。人に頼るのではなく、毎日の生活の積み重ねが真の健康をつくり上げることをまず肝に銘じて出発すると、目標は必ず達成されます。

現代医療を非常識な視点で見る
https://complete-guide.net/memo/health/14/