2011年 4月 の投稿一覧

自家製入浴剤 冷え 撃退

自家製入浴剤 冷え 撃退 する方法を紹介します。入浴は冷えを改善するために非常に有効です。入浴で芯からじっくり温める方法(半身浴) がおすすめですが、このとき気分転換できる 自家製入浴剤 が役に立ちます。香り効果による気分をリラックスさせたり、疲労回復効果なども期待できます。睡眠前に入浴すると快眠効果も高まるのでいいことなしです。やらない理由はありません。

入浴剤の基本的な効果は、入浴そのものによって得られる温浴効果(身体を温める、痛みを和らげる、等)と清浄効果(汚れを落とす、皮膚を清浄にする、 等)を高めることです。寒い冬は、お風呂で温まりしっかり体温を上げてから布団に入れば安眠効果も倍増です。

自家製入浴剤 みかんの皮や茶葉など、身近な素材を使って入浴剤をつくることができます。これなら口に入れても害がないという安心感があります。

自家製入浴剤 みかんの皮も入浴剤になる

自家製入浴剤 みかんの皮も入浴剤になる

入浴剤としては、明治中期、種々の生薬を配合し、布袋に入れ煎出して用いる商品が作られたのが初めてです。 戦前、風呂付の住宅を持っている家庭はまだ少なく、入浴剤は主に公衆浴場で使われていました。 1960年以降の高度成長期のおり、風呂付の公団住宅の建設が増え始め、自宅に風呂があることが一般化するようになってきました。

自家製入浴剤 として使うのなら食べても害のない素材が安心

12月22~23日頃の冬至にはゆず湯、5月5日の端午の節句にはしょうぶ湯、真夏の土用の丑の日には桃の茶葉など、日本では昔から季節に応じ自然を生かした「入浴剤」を楽しんできた歴史があります。

また現在では、「風呂好き」の日本人向けにたくさんの入浴剤があります。こうした販売されている入浴剤も手がかからずいいのですが、体に優しい、口に入れても無害な入浴剤を手作りしてみるのもいいものです。

自家製入浴剤 は、誰でも簡単につくることができます。さらにこうした素材を利用してつくる入浴剤は、保温効果を高めるほか、リラックス効果が高く皮膚によい刺激を与えます。冷え症改善にも効果があります。リラックス効果が高まれば副交感神経が優位になり、毛細血管にまで血液が行き届くようになり体も温まります。

柑橘類の皮以外に野草なども 自家製入浴剤に使える

最も身近な食材で使えるのが「みかん」「レモン」などの柑橘類の皮や大根の葉です。また柿やびわの葉、どくだみやヨモギといった野草も優れた入浴剤になります。

食べ終えたみかん、レモン 柿 の皮などを丁寧に洗って日向に干して乾燥したらお風呂に入れればいいでしょう。とてもいい香りが漂います。フレッシュな香りがとても心地いいと思います。

みかんの皮にはリモネンやテルピンなどが主成分の精油が含まれており、リラックス効果が見込めます。 また、ヘスペリジンというポリフェノールは、毛細血管の状態を整え、血流を良くしてくれます。 このほかみかんの皮には、美肌効果や肝機能の向上、胃腸を整える効果、むくみの予防・改善といった効果も期待できます。冷え改善だけでなく美容にもおすすめです。

みかんの皮を乾燥させた「陳皮」(ちんぴ)は、漢方薬の材料にも使われており、風邪薬として中国では古くから用いられてきました。香りだけでなくとても効果のあるものです。

陳皮をハサミで2cmほどにカットし、目の細かいネットに入れてお湯を入れた浴槽に浮かべましょう。入浴剤として使う場合には、完全に乾いた皮でなくても大丈夫です。

どくだみやヨモギなどはさまざまな効能 効果 も期待できます。どくだみ茶やヨモギ茶を飲んでその後の茶葉を乾燥させてそれをお風呂にいれて 自家製入浴剤 として使うのも方法です。

どくだみ は、ちょっと独特な香りがあるので子供さんなどは嫌うかもしれません。効果としては、名前のとおり毒消しと言われて、皮膚疾患に良いとされます。

ヨモギ は、血液の流れを良くして身体を温める作用と、保湿作用も期待されます。また血止め草とも言われて、止血効果もあります。

どんな薬草も作り方は同じですが、そのまま使ってもかまいませんが、干してカラカラになってから使うと効果的です。

香りも生より乾燥させたほうがいい香りがします。みかん、大根などの食材を使う場合には無農薬のものを選ぶとよりいいでしょう。みかんは腐りやすいので防腐対策にワックスが塗られている場合が多く、べとべとしていますので、自家製入浴剤としてみかんを使用するのであればワックスが塗られていないみかんを購入しましょう。

ワンポイント知識ですが、びわの葉は、皮膚の新陳代謝を高めたり、疲労回復の働きがあるだけでなく水をきれいにする作用もあります。お風呂の水が汚れやすい家庭では、びわの葉を入れるのもおすすめです。
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冷え症を改善する暮らし方のポイント

入浴で芯からじっくり温める方法(半身浴)

体の芯までじっくり温めるには熱いお湯よりぬるめのお湯にゆっくりとつかることです。特に下半身、足のほうはしっかり湯船に入れるようにします。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、じわじわと汗がでてきて気持ちいいです。

熱いお湯は体を温めず逆にストレス

半身浴

半身浴

体を温める入浴法というのは、ねるめのお湯にじっくり入ることです。お湯は肩までつからずに、みぞおちくらいまでが最適です。

いわゆる「半身浴」です。熱いお湯そのものは、温まるようにイメージしますが、実は皮膚を強く刺激してしまい、体にはストレスになります。熱いお湯であるほど長くつかっていることはできません。

お湯で温められるのは、皮膚の表面だけで体の芯はすぐに冷え切ってしまうのです。お風呂から出てすぐに足先が冷えてしまうような冷え症体質の人はとくに熱いお風呂でなくぬるいお湯に40分以上つかることで体の芯まで温まります。

入浴には、温熱作用、水圧作用、浮力の作用、リラックス効果と主に4つの効果があり水やお湯に浸かって病気を癒す物理療法は、ヒポクラテスの時代から行われてきた歴史ある治療法でもあるのです。

ぬるま湯で汗がでるまでつかる

お湯につかるのは、みぞおちまでというのは、胸までつかってしまうと心臓の心拍数があがり、体に負担がかかるためです。

水とお湯に交互につかる「温冷浴」は血液循環を活発にし皮膚をほどよく刺激します。一般の家庭では難しいので風呂上がりに足元に水をかけるだけでも湯冷めしにくくなります。

部分浴は、おへその下だけ入浴する下半身浴や足浴、手浴でいずれもこれらの部位の血流を活発にし、冷えのもとである足や手に滞った静脈血の環流を促す効果があります。

分散浴は10~15分お湯に入り、2~3分お湯から出てまあ入るということを繰り返す入浴法です。同じ温度のお湯に続けて入る通常の入浴より、分散浴のほうが体が温まって入浴後に湯冷めしません。
入浴時間を利用すれば、温める効果だけでなくアレルギーの原因になる体内の過剰な水分や不快な症状を起き起こす老廃物を排出することができます。こうした老廃物が体の冷えを悪化させているタイプの人も多いのです。

普段の仕事が事務職などでPC作業が多かったり細かい文字を読む仕事が多い人はこうした半身浴でかなり改善することができます。

シャワーによる洗浄は、表面の汚れだけは落ちますが、体内の過剰な水分、老廃物、疲労物質などの汚れをとることはできません。ゆっくりと湯船につかることが大切です。

また、お湯につかりリラックスすると自律神経も安定しよく眠れるようになります。冷えを改善する以外にさまざまな効果・効能があります。体が温まると寝付きが悪い人でもすーっと眠ることができるようになります。

夏のエアコンで冷えた体は半身浴の応用「ぬる風呂」リセットできる

日中、学校やオフィスで冷房で冷えた体を温めるには、しつかりお風呂につかるのがベストです。

とはいえ、夏は暑いからとついシャワーだけですませてしまいがち。でも、1日の終わりに、体に入り込んだ冷えをしっかりリセットしないと、夏冷えはますます進んでしまいます。
そこでおすすめしたいのが「ぬる風呂」。

体温より少しだけ温かいお湯で、約10分腰湯をする入浴法です。これなら暑い日でも無理なく快適に入浴できるはず。かなりぬるく感じるかもしれませんが、きちんと体から冷えを追い出してくれます。

また、腰湯なのでためるお湯の量が少なくてすみ、準備がすぐできるのもうれしいところ。さらに、きちんと体を温めても、汗だらだらにならない上手なお風呂の上がり方です。

炭酸入り入浴剤

炭酸入り入浴剤

夕方、冷えを強く感じる人は炭酸の入浴剤を使うとよい

冷えを強く感じている人や夏パテぎみの人は、ぬる風呂に、市販の炭酸入り入浴剤を入れるのがいいでしょう。

炭酸入浴剤をお湯に溶かすと発生する炭酸ガスは、皮膚から血管へ入っていきます。血管の中で炭酸ガスが増えると、炭酸ガスを排出しようと血管が拡張するため、血流がアップして体がより温まります。

炭酸入浴剤入りとさら湯を比べると、温め効果とその持続力ともに炭酸入浴剤入りのほうが上回るという実験データも。つまり夏でも快適に入りやすいぬる風呂の温め効果をより高くできるというわけです。

ゆずの香りがする発泡入浴剤などを活用すればリラックス効果も高まり冷え性解消にひとやくかってくれるでしょう。

冷え性体質の人が気合いを入れて半身浴をすると逆にのぼせて調子が悪くなるケースがあります。「ぬる風呂」が体に合う人が多いのも特徴なので、もしのぼせてしまうようなら「ぬる風呂」にしましょう。

シャワーの日の注意点

シャワーの日の注意点

シャワーですませたい日もある

翌日、仕事が早かったり、疲れて帰宅してお風呂に入る気にならない日はシャワーになりますが、注意点があります。それは体の部位の中でもうなじ、おなか、足首は特に冷えが入り混みやすいところと言われています。

お風呂につからない日もシャワーで3カ所を丁寧に丁寧にあてて温めます。最初に温めてから体や髪の毛を洗うようにするのがポイントです。

冷え改善以外にも効果のある半身浴

半身浴の医学的効能、効果はこちらの「半身浴は血管の詰まりに効果大」にあります。詳細に紹介されています。
熱すぎるお湯は血栓を生成しやすく健康を害する可能性があります。

  • 熱い湯は血栓の原因となる血小板の働きを活性化させる
  • 熱い蕩は血栓の溶解能(溶かす能力) を低下させる
  • 熱い湯は血液の粘度を上げる
  • 熱い湯は交感神経を刺激して血圧を上げる

の血栓の生成を促す4つの危険因子が半身浴により防ぐことができます。

半身浴にはメリットが多数ありますがデメリットはありません。半身浴のデメリットを強いてあげれば時間を要することです。

忙しいビジネスパーソン、主婦、学生さんなんとか時間を確保して半身浴を行っていただきたいと思います。
半身浴よりさらに効果の高い塩入り半身浴については塩入り半身浴の口コミ、使用感、効能・効果一覧で紹介されています。

冷え性 ファッション も冷えを招くので注意

冷え性 ファッション も冷えを招くので注意しなければいけません。

窮屈な靴、体をギュッと締めつけるような衣類は「冷えを招き、さらに悪化させます。ゆったりした服装で吸湿性のいい伸縮性に優れたものを選びます。

体が冷えるファッション

体が冷えるファッション

衣類内の温度や湿度に気を配る

体と衣類の間の温度と湿度の状態は「衣類内気候」とも言い、とくに下着開発の重要ポイントとされています。

衣服内気候とは、簡単に言うと「皮膚と衣服の間の温度・湿度・気流」のことです。
温度:31~33℃
湿度:40~60%
だと快適に感じると言われています。 なかなか自分が住んでいる場所の気候を変えることはできませんが、この衣服内気候であれば、自分自身で手軽に調整することができます。

この衣類内気候の第一条件は「ゆったりとして体と衣類の間に空気が入るスペースがあること」です。空気は体と衣類にとって大切な保温装具です。

次は「吸湿性がよいこと」です。皮膚呼吸によって出る水分は運動などをしなくても通常1日に500mlに達します。

これほどの汗を衣類が吸収しなければ皮膚表面にたまった水分で体は冷え切ってしまいます。最後に体の動きに合わせて伸縮することです。人の体は動きによって最大1.3倍近くも伸びる部分があります。下着に伸縮性がなければ血行悪化を招き冷えてしまいます。

冷えを防ぐポイントは 足 お腹 首

冷え症の人には当たり前ですが寒がりの人が多いです。冷えを改善するための衣生活のポイントは上半身は薄着、下半身は厚着です。下半身を徹底的に温めることが基本対策です。

寒さ対策は首筋、お腹周り、足もと、足先といった部分です。まず下半身は靴下と下着を充実させます。とくに下着は、お腹を冷やさないようにおへそが隠れる物を選びます。素材は出来るだけ天然物がいいでしょう。

なかでも保温性、吸湿性ともに優れている絹が理想です。靴下、下着は2枚くらい重ねて着るくらいがいいでしょう。

足首用にはレッグウォーマーなどが重宝します。上半身はセーターなどを着る前にスカーフなどをまくと首筋が温まります。こうすると比較的薄着でも冷えを感じません。

冷え取り靴下の口コミ、使用感、効能・効果一覧

冷え症を改善する暮らし方のポイント
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(Ree&Mee) レッグウォーマー 冷房対策 防寒 冷え取り 寒さ対策 ルーズソックス ヨガ サイハイ ルーズ タイプ ゴルフ 靴下 指なし ソックス

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あずきって、からだを温めるモノとして昔から重宝されていたの。
それを今風にアレンジした「あずきのチカラ」は、
あずきの天然蒸気が、気になる部分をじんわりやさしい温度で温めて
心地よくしてくれるのよ。
「ほどよい重さが気持ちイイ!」
「カラダに沿うようにフィットしてくれる!」
「お風呂に入ったようなじわーっとした温かさが気持ちいい!」
また「温めるとかすかにあずきの香りがして、ほっこりする〜!」って、
言われています。