頑固な冷え性 薬 だけでは治らない?漢方と体質改善で根治を目指す3つのステップをまとめています。冷え性というのは、慢性・再発性の冷えによる症状ですから根治には、対症療法と体質改善が必要です。
「薬を飲んでいるのに冷え性が治らない」「冬だけでなく一年中手足が冷たい」……。
そんな頑固な冷え性に共通しているのは、対症療法だけで済ませてしまっている点です。
冷え症を根本から解決するには、医療による適切な処置と、日々の生活習慣による体質改善が欠かせません。本記事では、冷え症治療の現状と、根治のために不可欠な日常のポイントを詳しく解説します。
頑固な冷え性 薬 だけでは治らない
頑固な冷え性を根治させるためのポイントを解説。西洋医学での治療薬(ホルモン剤・漢方薬)の役割から、半身浴や食事といった体質改善の重要性まで詳しく紹介します。対症療法だけでは終わらせない、慢性的な冷えから卒業するための具体的なステップを確認しましょう。
頑固な冷えは対症療法だけでは治らない 冷え症を改善する薬はありますが、それを服用しても根治しないのが慢性の冷え症です。

冷え症の治療薬は ホルモン剤 ? それとも 漢方 ?
冷え症という症状だけで病院を受診する人はほとんどいません。大半は、婦人科疾患、内臓疾患、足腰の痛みで整形外科を受診します。
実際の症状を問診してしみて冷えが原因であることがわかります。冷え症そのものがすぐに重大な症状に至らないことと、厚着や暖房などである程度は改善されえしまうからです。
これは、改善されているわけではなく症状が少しだけ軽減されている状態です。通常、西洋医学では冷え症は病気としてとらえていません。医学事典には、かろうじて記述がありますが、翻訳ものでは冷え症の項目は見つかりません。
冷え症に対する対処法としては、更年期障害に伴う冷えにはホルモン補充療法、ひどい月経痛には漢方薬の 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) などによる治療を行います。
低血圧症状の場合には、塩酸ミドドリンや硫黄アメジニウムなどの比較的副作用の少ない治療薬を処方します。
冷え症の根治は対症療法と体質改善を同時に
冷え症の特徴は慢性・再発性であることです。当面の苦痛を取り除く対症療法や漢方治療で改善されたように見えても一時的なものにすぎません。
冷え症を根治するための最善の方法は、対症療法に加えて「冷え症」体質を改善するための日常生活の改善です。
お風呂にゆっくり長くつかるなどの 半身浴 は、毎日続けなければ効果がでてきません。食事についても1日3食ある食事で体を本する、または 温める効果のある食材 を少しでも多くとるようにしますが、これらは、ずっと続けることで効果が少しずつでてきます。
頑固な冷え性を根本から改善するために まとめ
「冷えは万病の元」と言われますが、厚着をしたり一時的に薬を服用したりしても、なかなか改善しない慢性的な冷えに悩む方は少なくありません。冷え性を根本から見直すには、目の前の症状を和らげる対処だけでなく、体質そのものを整える取り組みを並行して行うことが大切です。
病院での治療と冷えの位置づけ
西洋医学では、「冷え性」自体が単独の病名として扱われることは多くありません。更年期のホルモン変動や婦人科疾患、整形外科的な痛みなどに伴う症状の一つとして捉えられることが一般的です。
受診した場合、原因に応じて次のような治療が行われることがあります。
- 更年期に伴う冷え:ホルモン補充療法などによるホルモンバランスの調整
- 強い月経痛を伴う冷え:体質に合わせた漢方薬の処方
- 低血圧に伴う冷え:血圧を安定させるための治療
ただし、これらは現在のつらさを軽減することが主な目的です。生活習慣が変わらなければ、症状が再び現れる可能性もあります。
根本改善の鍵は生活習慣の見直し
冷え性の改善には、医療的なサポートを受けながら、日々の習慣を整えていくことが重要です。
1. 毎日の入浴を習慣にする
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる時間を確保しましょう。継続することで自律神経が整いやすくなり、血流の良い状態が維持されやすくなります。
2. 食生活で体の内側から整える
1日3食を規則正しく摂ることを基本に、根菜類や発酵食品など体を温める食材を意識して取り入れましょう。短期間で劇的な変化を求めるのではなく、続けることが体質改善につながります。
3. 外側の対策だけに頼らない
暖房や厚着は必要ですが、それだけでは根本的な改善にはなりません。体が自ら熱を生み出せるよう、筋肉量の維持や適度な運動も心がけることが大切です。
冷え性は慢性的かつ再発しやすい特徴があります。焦らず、医療のサポートと日々のセルフケアを組み合わせながら、冷えにくい体づくりを目指していきましょう。




