早期発見が第一の大腸ガン

女性のガン死亡率トップは大腸ガン

厚生労働省の人口動態統計によると女性のガンの死亡率のトップは大腸ガンです。こう聞くと女性の大腸ガン死亡者はかなり多いのかと思ってしまいますが、大腸ガンに限らず、胃、肺、肝臓のガン死亡者は全て男性の方が多いのです。ただ、もともと女性のガン患者者数は男性より少ないので、女性の中では大腸ガンの死亡率がトップになっているのです。
しかし、その理由を考えてみると、食生活の欧米化(高脂肪食)や社会進出によるライフスタイルの変化があげられます。女性に便秘が多いのは周知のとおりですが、口から食べた食物は、口→胃→腸と体内をおよそ1日~1日半かけて9mもの長さを通って、最後にS状結腸→直腸に達して便となり、排泄されます。女性の体はこのS状結腸→直腸のあたりに子宮や卵巣があるため、腸が圧迫されてしまうため便秘になりやすい体質となっています。
このように便秘気味の女性の腸は腐敗しやすく、定期検診を受ける機会が少ないことも関与しているようです。

大腸ガンの検査方法

便潜血検査 ガンからの出血が便に混じっていないかどうか調べる。痔出血の場合も反応する。ガンは常に出血しているわけではないので大腸ガンを発見できる確率は5割程度。
注腸レントゲン検査 肛門からバリウムを注入した後、大腸に空気を入れてレントゲン撮影するもの。大腸の幅広い範囲にわたって検査できるが、平たいポリープや小さなガンは確定できない。
直腸視診 最もガンができやすい直腸のポリープやガンの有無を調べる。薄いゴム手袋をした医師が肛門から指を入れて検査するが、指が届く範囲に限られる。
大腸内視鏡検査 先端に小さなカメラがついた細い管を肛門から腸内へ挿入し、大腸内の様子を調べる。医師はモニター画面で腸内を診て、小さなポリープも発見することができる。同時に特殊な医療器具で治療も同時に行える。

大腸ガンはポリープの段階で治療するのがベスト

大腸ガンは早期に発見して治療すれば治る確率が高いガンです。けれども初期は、自覚症状がないために発見が遅れてしまい、進行させてしまうことも。
そうならないために、大切なのは、定期検診です。特に遺伝的なことも重要なので、家族にポリープやガンを発症した人がいるのであれば、気をつけます。
大腸ガンの検査にはいくつかの方法がありますが、なかでも内視鏡検査はポリープを内視鏡下で切除することも可能ですので検査と治療が同時に行えます。

大腸ガンの予防

大腸ガンを防ぐためには、肥満に注意し、余分な糖分、脂質を控えることと、何より大切なのは「便秘」にならない習慣です。日頃からストレスなどがあると、便秘や下痢をしやすい体質の人は食物繊維が豊富なイサゴールなどを飲むのもおすすめです。悪玉菌の温床となる「便秘」は、日頃から意識して解消につとめます。イサゴールは、成分が食物繊維ですので安心です。もし、効き過ぎて下痢をしたり、便がゆるくなってしまう場合には、減量するなどの調節をします。

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