ハーブ リラックス 効果 簡単アロマで得られる効果を紹介します。気分転換、神経疲労などに効果を発揮するハーブによるアロマの効果について。ストレスや過度な緊張は冷え誘発の原因となり、最終的には、不眠などの原因にもつながりますから体をどれだけリラックス状態にできるかがとても大切です。
いい香りは脳に穏やかな刺激を与え、その成分が肺を通して血液中にとけ込みます。生活シーンにアロマテラピーを取り入れ リラックス 効果 を高める方法を紹介します。
リラックスしたい…そんな時には、不安な気持ちを落ち着かせる働きがある、ラベンダーやカモミール、リンデン、レモンバームがオススメです。
ハーブティー が簡単
ハーブティー を入れたら、カップに鼻を近づけて深呼吸してみてください。 香りに含まれる有効成分をたっぷり取り込むことで、より気持ちを楽にしてくれます。
ハーブティーに溶け出す水溶性成分は、ビタミン、ミネラル、タンニン、フラボノイドなどの栄養を含み、それらの成分が体内に吸収されます。
ハーブティーは、心にも体にも働きかけてくれますが、使用するハーブによって効果が変わります。下の紹介をしっかり読んで、それぞれのハーブの効果を知って、自分に合ったハーブティーを見つけましょう。
ハーブ リラックス ハーブ 鉢植えでもOK
アロマテラピーに使われるハーブの代表的なものには、ラベンダー、ジャスミン、ミント、ローズマリーなどがあります。
使い方は鉢植えを飾ってもいいですし、乾燥させたものでも OK です。ハーブエキスだけを抽出したエッセンシャルオイル(精油)でもいいでしょう。精油の香りが苦手な場合は、乾燥させたものがいいかもしれません。非常に自然で優しい香りです。
注意することは、エッセンシャルオイルの場合は、値段が高価であることからもわかるようにほんの1 cc を抽出するために大量のハーブを使っています。つまり成分がギュッと凝縮されているのです。実際に使う時には、1 ~ 2 滴となります。作用も強いため口に入れたりはできません。大量に使うと体調不良になる方もいるので注意です。そんな意味では、ハーブティーからはじめるのが初心者向きといえるでしょう。
冷えの大敵であるストレスを解消するときや安眠にも効果
ラベンダー や カモミール にはイライラやストレスをやわらげる作用があります。また、ラベンダーには解毒作用もあるので入浴として使うと神経が休まるだけでなく、皮膚の消毒にもなります。香りをかいでリラックスするなぁ~と感じるものが合っている香りです。少しでも香りに違和感がある場合は合っていません。
ジャスミン もラベンダーと同じように神経を鎮める作用があるほか、胃や呼吸器系の疾患を改善するのに効果が期待できるため、虚弱タイプで常に食欲がないなどの冷え症の人には試す価値があります。
ジャスミン:リラックスさせる作用が強いので、集中力が必要なときは使用を避けましょう。妊娠中の使用も避けます。作用は、催淫作用、子宮強化作用、消毒作用、鎮静作用、通経作用、皮膚軟化作です。
ラベンダー:すがすがしく爽やかで甘い香りで親しみやすく、気分をリラックスして疲労を回復させるハーブです。お茶やお風呂、ピローなどで楽しむといいでしょう。浸出液( お茶) は脂性肌に向く化粧水に。防虫効果があるので手作りハンガーやスパッグ(虫よけ袋)にも活用できます。菓子類やジャム、ビネガーなどの香りづけにも使われます。
気分転換には ミント 神経疲労なら ローズマリー
情緒を安定させるとともに、爽やかで清々しい気分にしてくれるミント や オレンジ は、仕事中などの気分転換に最適です。集中しているときにはあらゆることが邪魔になりますが、いい香りによってさらに集中できます。いいアイデアが生まれたり、ひらめいたりします。作家の先生の仕事部屋に ミント の香りが置かれているのはもはや定番です。
ローズマリーの香りは、脳細胞に働きかけて、記憶力を増進させる役目があります。眠気をさますような刺激的な香りなので、運転中に使うと効果的でドライバーの方にはおすすめです。
ミント、パセリには、食品の香りづけやアクセントにも使われているように、消化促進作用も備えています。鉢植えなどを置いて、常備したいハーブのひとつです。
ローズマリー は疲れた心を癒す効果があり、皮膚を引き締める作用もあるのでラベンダーとともに、化粧水やボディーローションなどにも使われます。癒やされる香りですから寝室に使う方が多い香りです。
アロマテラピーの効能・効果 には、精油の効能効果以外にも作用や特徴などが紹介されています。
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