3大栄養素をエネルギーに変えるビタミンB群について

甘いものや加工食品の過剰摂取で不足しがちなビタミンB群。中でもビタミンB5はストレス対抗ビタミンとも呼ばれ自律神経の働きとも深く関係しています。

糖分の過剰摂取は、ビタミンB1ビタミンB2を不足させる

体内に取り込まれた脂質、糖分、たんぱく質の3大栄養素をエネルギーに変える際に必要なのがビタミンB1・B2です。これらのビタミンの必要量は、摂取した3大栄養素の量に比例しますが、近頃とくに問題になっているのは、ビタミンB1不足です。

ビタミンB1については、こちらの2記事が参考になります。

現在、多種多様に販売されている菓子類や清涼飲料水、また加工食品などには、ほとんど想像する以上の糖分が含まれています。
つまり、そういった食品を摂取することは、糖質をエネルギーにに変えるビタミンB1が相対的に不足してしまうのです。
エネルギー源をたくさん摂取したときには、ビタミンB群も同時に摂取しなくてはならないのです。
では、ビタミンB群が不足する場合、どういったことが影響してくるのでしょうか。これはエネルギー群を効率よく生かすことができないばかりでなく、エネルギーに変換しきれなかった糖質が体内にたまり冷えをはじめとした様々な症状を引き起こす原因となります。
なお、ビタミンB1・B2は同時に摂取すると相乗作用をもつとされています。

ストレスに対抗するビタミン、パントテテン酸

ビタミンB群の中でもちょっと変わった働きをするのは、パントテン酸(ビタミンB5)です。パントテン酸は、ストレスを受けるとさかんに分泌される副腎皮質ホルモンの合成にかかわるビタミンで、別名「ストレス対抗ビタミン」とも呼ばれています。パントテン酸が不十分だと、同じ視床下部にある自律神経の機能も乱れてしまいます。したがってストレス性の冷え症の人は、パントテン酸を十分に摂取する必要があります。なお、ビタミンB群はいずれも水溶性のため、調理の際に消失しやすいのですが、B1以外は熱には強い性質をもっているのが特徴です。

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