和食

日本の伝統食、和食を見直す時がきている

昔から食卓にあがっているものの中に大きなヒントがある

和食の力を見直そう

「乳酸菌が含まれでいる食品を教えてください」と言うと、ヨーグルトやチーズといった乳製品の名前を答える人が多いのですが、乳製品以外にも乳酸菌が含まれている食品はたくさんあります。

私たち日本人にとって身近な、日本古来の食品にも、乳酸菌を含むものはたくさんあります。代表的なものは、みそ、醤油、納豆、漬け物などです。どれも特別なものではなく、昔から日本の食卓に上がっていたものばかりです。

特に納豆は骨を強くするビタミンKやビタミンB2が多く含まれているので、おすすめ食品です。カルシウム摂取がそう多くないわりに、日本人があまり骨折しないのは、納豆を食べる習慣が好影響を与えでいるためともいわれています。

納豆のなかには善玉腸内細菌のほかに土壌菌の仲間の日和見菌が多数含まれています。また、「乳酸菌生成エキス」はその両方の腸内細菌を増やし、結果的に腸内環境を改善する効果があるというわけです。

日本食は遺伝子にも好影響を及ぼす

東北大学の宮沢教授らのグループはネズミを使った実験で、「伝統的な日本食」「欧米食」「現在の日本食」がそれぞれ遺伝子にどのような影響を与えるか研究をしでいます。

それによると、「現在の日本食」を食べたネズミは、「欧米食」を食べたネズミよりも脂質などの代謝にかかわる遺伝子発現量が多くなりました。

これは「現在の日本食」でさえも「欧米食」よりは代謝を促進する効果を持っていたということで、「伝統的な日本食」ではその効果はさらに高くなったのです。

腸内細菌の大好物はオリゴ糖であり、これを多く含まれる食品は、大豆、ゴボウ、タマネギ、ニンニクなどの野菜類です。成長期の子どもはもちろん、大人になってからも食べ続けてほしいものです。

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