賢い乳酸菌生活

賢い腸に育てるには腸内環境を良好に!善玉菌を増やす

腸と病気との深い関係性について

同じ風邪でもすぐ治る人と治らない人

投稿日:2018-01-22 更新日:

風邪をひきにくい体

季節の変わり目や少し無理をしたときなどに風邪を引いてしまう、という人も多いのではないでしょうか。温度差が激しくなり、着る服を選びにくいのは仕方のないことですが、それはだれしもにいえること。

それでも、風邪を引いてしまう人もいれば、引かないで元気な人もいるのはなぜでしょう?その理由は、風邪を引く・引かないは、季節の移り変わりや着衣の問題にはあまり関係がないからです。

体のコンディションがよければ寒い日に薄着で出かけたくらいでは、そう簡単に風邪は引きません。体のコンディションが悪ければ、寒くても暖かくても簡単に風邪を引いてしまうのです。

風邪を引きにくい体のコンディションというのは、免疫力が高い状態のことです。野菜や発酵食品を多く摂っていれば腸内環境がよくなり、免疫力が上がります。

逆に、添加物がたくさん入ったインスタント食品や、栄養が偏ったジャンクフードばかり食べていると、免疫力が下がります。

乱れた食生活をしているとおのずと風邪を引きやすい状態になっていくのです。意外かもしれませんが、ストレスも風邪の引きやすさに大いに関係があります。

ストレスが多く溜まる生活をしていると、腸内環境に悪影響が出ます。ストレスがかかると、腸内細菌は種類も数もどんどん減っていきます。その結果、免疫力が下がり、風邪を引きやすい体になっていくのです。

生活のリズムにも注意が必要です。特におすすめするのが朝型の生活です。といっても、日の出とともに起きるなど極端に早起きをする必要はありません。朝起きて夜眠る、といった基本的なリズムでいいのです。

夜は免疫力が下がりやすく、風邪をはじめ、さまざまな病気にかかりやすい時間帯です。仕事を持っている人はやむをえませんが、夜はゆっくり休むことです。

風邪のウィルスと免疫力の関係

風邪を引いてもすぐ治る人と、いったん引いたらいちいち長引いてしまう人とがいますが、これも体がどういう状態にあるかで説明することができます。

薄着で出かけてしまったり、冷たいものを食べ過ぎたりという不注意から風邪を引いてしまっても、免疫力が高ければ比較的すぐに回復します。

免疫力の高い人は腸が活発に動いているので、たとえ風邪のウィルスが侵入してきても、腸内細菌が作った免疫力がやっつけてくれるのです。

免疫力の低い人は、風邪のウィルスをうまく攻撃できず、ウィルスは長く体内にとどまることになり、いつまでたっても具合の悪いままです。
腸内細菌は疲弊し、さらに免疫力は落ちていきます。風邪が長引くだけではなく、免疫力が低い状態で過ごしていれば、ガンのリスクを上げることにもなります。

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風邪の原因は生活習慣の中にある

風邪を引いたな」と思ったとき、すぐに薬を飲んでしまう人がいますが、これは賢い対処法だとは思いません。風邪薬を飲んでも免疫力が上がるわけではないからです。風邪薬の効能というのは、頭痛や悪寒、だるさなど風邪の不快な症状を抑えるだけで、風邪そのものをよくすることではありません。

たとえ一時的に風邪による不快な症状を抑えることができたところで、免疫力が低いままでは風邪は完治しませんし、またぶり返してしまいます。何度も風邪を引き、そのたびにとりあえず薬でごまかす、というのを延々と続けることが健康的だとはとてもいえないでしょう。

それよりも毎日の生活を見直すことです。風邪を引いてしまった原因は、あなたの生活の中にあります。免疫力を下げるような行動をしていないか、自分の暮らしぶりを振り返ってみましょう。

食べたいものだけを食べていませんか? バランスよく栄養の偏りがない健康的な食事を摂ることを心がけてください。ストレスを解消する方法を探したり、ひいてはストレスの原因になるものを取り除く努力も必要です。

「つい夜更かししてしまう」という人は、少しずつでも早く寝て、早く起きるようにリズムを正していきましょう。風邪を引きにくく、万一引いても治りやすい体にするには、毎日の生活習慣を正すこと。すなわち、腸を健康にするのが秘訣です。遠回りに思うかもしれませんが、それが最善の方法なのです。

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