朝食に食べる習慣をつけ腸の動きを活性化(小麦フスマ)

半分が不溶性食物繊維

小麦フスマは、小麦の粒の外皮です。ちなみに小麦粉は小麦の粒から、このフスマと胚芽を取り除いた物です。多くの穀物がそうであるように、精製時に削られる部分に高い栄養価があるのは小麦も同様です。小麦フスマの半分は不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は、腸内で水分を摂取して便のかさを増やし、腸壁を刺激してぜん動運動を活発にして排便を促します。また、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も豊富に含んでいます。

オールブランのシリアルが食物繊維ナンバーワン

この小麦フスマを原料にしたシリアルがオールブランです。穀物の加工品であるシリアルには、とうもころしを原料にしたコーンフレークなど数種類ありますが、食物繊維が最も多いのはオールブランです。同じ麦を原料にしたものでも、オートミールは乾燥させたエン麦を粉状にしたものです。こちらも食物繊維を多く含みますが、牛乳で煮て食べるものなので、食感が苦手という人も多くいます。その点、フレーク状になったオールプランなら、そのまま食べても良く、牛乳やヨーグルトをかけてもOKです。腸を健康的に刺激することもできますl。また、粉状のものはそのまま温かい飲み物に溶いたり、料理やお菓子に使えるので意外に便利です。

未精製穀類だけでOKは間違い!

栄養価の高い未精製穀類ですが、小麦フスマや玄米に含まれているフィチン酸という物質には、ミネラル類の吸収を阻害する作用があるので、これさえ食べていればよいわけではなく、必ずミネラルなどの栄養素を含む食品も一緒に摂取しましょう。なお、一方では、このフィチン酸に抗ガン作用があることがわかっており、注目されています。

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