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脂肪吸着効果や便秘解消効果(キトサン)

健康食品、サプリを使う

キトサンは、おもにカニ殻を原料に製造される動物性食物繊維の一種。便秘を解消する働きがあり、発ガン物質の除去作用などの効果も確認されています。このほかに免疫力強化、血圧降下作用、抗アレルギー作用など、その効能は多岐にわたります。注目したいのは、プラスイオンを持っているキトサンが、マイナスイオンを持っている塩素や胆汁酸、細菌、ウィルスなどとくっついて体外へ排出する点です。
その際、周囲の脂肪も一緒に吸着するのでダイエットに有効です。
キトサンを摂取するには、サプリが有効です。

コレステロール値の低下、便秘の改善にキトサンはこちら。

サプリメントの活用で腸の掃除(ビール酵母)

グルカン・マンナンが腸に効果

ビール酵母には食物繊維が30%も含まれています。なかでもビール酵母をおおう食物繊維はグルカン・マンナンといわれる多糖体で、腸内の乳酸菌を増殖させ、腸の調子を整えたり、コレステロールの排泄も促します。また、酵母の食物繊維は、体の免疫を高める効果があります。このほか、必須アミノ酸を含む全18種のアミノ酸、10種のビタミンB群やミネラル、活性酸素のダメージから細胞を守るグルタチオンなど、数多くの栄養素が含まれております。

アルコールが苦手でもビール酵母なら受け付ける

ビール酵母は、ビールをつくるときに使われる酵母の一種。麦汁の中に酵母を入れると、栄養を吸収しながら麦汁をアルコールと炭酸ガスに分解し、ビールができあがります。発酵が終わったビール酵母は、付着したアルコール分やホップの苦みをきれいに取り除き乾燥させます。ですから、アルコールが苦手な人でも安心して摂取できます。記録では、紀元前1550年の昔から利用されており、現在はサプリメントだけでなく、医薬品のビール酵母製剤として、また食品としてもだしやスープの隠し味などの調味料の原料として使われています。

料理に混ぜて食べる

サプリメントとして錠剤や粉末タイプなどがあり、さまざまな種類のビール酵母が販売されています。粉末タイプはカレーやハンバーグなどに入れるとうまみが増します。また、ヨーグルトに入れると腹持ちがよくなりダイエット効果が増します。

サプリメントについてもっと詳しく!

ヨーグルトと抜群の相性(アロエ)

アセマンナンが腸まで届く

アロエは昔から薬効があることで知られていますが、腸に効く成分は「アセマンナン」という多糖体の一種です。アロエの多糖体は、いつくかの層になっていると考えられており、アセマンナンは最も中心にあって、消化されずに腸までたどり着きます。
そして、腸の水分を吸収してふくらませ排便を促します。これが便秘解消効果です。
また、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を善玉菌優位に保ちます。特に、ヨーグルトと組み合わせた製品や、デザート、飲み物は非常に理にかなった、腸が喜ぶメニューなのです。

アロエを毎日食べる工夫をする

腸の健康に効果的なアロエの食べ方は、少量でもいいので毎日継続することにあります。
食用のアロエはスーパーなどでも手に入れることができて、生のものを食べられます。苦みが少ないキダチアロエはトゲを取り除いてそのままで、アロエベラは包丁で皮をむいて白い葉肉の部分を食べます。わさび醤油や三杯酢などがよく合います。またヨーグルトに混ぜたり、リンゴやバナナなどとミキサーにかけてジュースにしてもおいしく食べることができます。
毎日簡単にアロエをとるなら、純粋な完熟アロエの生ジュースがおすすめ。

蜂蜜やお酒に漬ける

ひと手間かけて、蜂蜜漬けやアロエ酒を事前に作っておけば、いつでもアロエを食べられます。
蜂蜜やシロップに漬けた物は、ヨーグルトのトッピングにも合います。アロエをジャムなどの密閉容器に入れてかぶるくらいに蜂蜜を入れます。アロエに蜂蜜がしみこめばできあがりです。
いまは、小さくカットしてシロップ漬けにされたアロエがパックなどに入ってスーパーで売っているので、自分で作るのが難しい場合はこういったものを利用するのもいいと思います。
アロエ酒は1日1杯程度を目安にします。ジュースや冷たい水で割って飲むとお酒に弱い人でも飲みやすくなります。

アロエの苦み

アロエには皮の部分に特有の苦みがあります。これはアロインという成分によるものです。このアロインには便秘改善に医薬品として利用されるほど強い緩下作用があります。そのため、一般のアロエ食品は皮を除いたゼリー状の部分が使われています。家庭で生葉をジュースにするときも少量ずつ加減しながらお腹の調子に合わせて使います。

アロエの健康パワーについての詳しいサイトはこちら

強力な酸味が腸の殺菌を行う(梅エキス)

悪玉菌を抑え、便秘と下痢の両方に効果を発揮

梅エキスは梅肉とも言われ、腸の活動を活発にするだけでなく、様々な健康効果が知られる昔ながらの伝統食品で民間薬として利用されてきました。青梅1kgから20kgほどしか作ることができない、とても貴重なものです。梅エキスの有効成分はなんと入っても強力な酸っぱさの成分であるクエン酸の酸味が唾液の分泌を促し、消化を助ける効果があります。梅肉エキスで血流も改善

また、腸内で悪玉菌を抑え、腸のぜん動運動を活発にして、便秘や下痢の両方の症状を改善します。

強力な殺菌作用が食中毒をも防ぐ

クエン酸の働きとして殺菌力にも優れた効果を発揮します。クエン酸は、腸内環境を酸性にして腸炎ビブリオ菌、サルモネラ菌、病原性大腸炎O-157、黄色ブドウ球菌など様々な病原菌を生存できなくします。

常温保存が可能

梅の産地和歌山ではほとんどの家庭に梅エキスが常備されていてすぐれたその殺菌作用の効果を利用しています。また常温保存が可能でピンなど密閉容器に入れておけば年単位で保存が可能です。

梅エキス(梅肉エキス)の作り方

  1. 5kgの青梅を用意。
  2. 金属でないおろしを使って梅をすりおろし、さらしのふきんで果汁を絞る。ミネラルを割って種をとてからミキサーに欠ける方法でもよい。
  3. 果汁を土鍋に入れて弱火で10~20時間コトコト煮詰める。あくはすくい取る。
  4. 黒くなり、木じゃくしですくうと糸をひくようになったらできあがり。ゆっくりと冷まして密閉ビンで保存する。

1日2~5g摂取で便秘に効果

梅エキスはかなり酸っぱい味ですが、慣れてくれば、そのまま薬味さじのような小さなスプーンの先にすくってなめてしまうのがいいでしょう。1日1さじ程度2~5gを目安に毎日続けるのが大切です。

1日に70mgのマグネシウムが便秘解消(にがり)

主成分のマグネシウムが便秘に効果

にがりの代表的な健康効果といえば、一時期ブームにもなった便秘解消効果です。主成分であるマグネシウムが、腸の動きを活発にし、便に水分を補いさらに軟らかくして排泄しやすくします。その結果はマグネシウムが便秘薬として使われていることからも明らかです。
にがりは、海水から塩をつくる過程で得られる副産物で、凝縮した海水から塩を取り出した後に残る苦い液体です。塩化マグネシウムのほか、海水に含まれる塩化ナトリウム、亜鉛、鉄、リン、塩化カルシウムなど、多くのミネラルが含まれています。

様々なタイプがある市販のにがり

ダイエット食品として一時期ブームになったせいか、あちこちのスーパーでも見られるようになりました。購入する際は、マグネシウムやナトリウムなどの含有量の表示があるものがよいでしょう。豆腐を作ったり、煮物など料理に使う場合には、目安量が表示されているものが利用しやすいからです。甘い煮物に使うと、爽やかなスッキリした味になります。にがり独特の苦みが苦手な人は、みそ汁やスープ、トマトジュース、昆布茶など塩気のあるものに加えると気になりません。
また、飲用には一滴ずつ落ちてくるタイプが分量の調節が簡単です。ミニサイズのものなら、外食するときにも携帯できます。

量を摂りすぎると下痢になる

たくさん摂りすぎると下痢を起こすことがあるため、マグネシウム量で1日に70mg程度を目安にします。
小さじ1杯弱程度でマグネシウムの1日の所要量を満たしてしまう商品もあるため、妊娠中の人などは摂取量には注意が必要です。

にがり水の作り方・飲み方はこちら。

凝縮されるので生より食物繊維が圧倒的に増加(ドライフルーツ)

生の何倍も摂れる食物繊維や栄養成分

ドライフルーツが腸によいのは、なんと言っても食物繊維の豊富さです。乾燥させて水分が少なくなっている分、ドライフルーツの中に食物繊維が凝縮されて残っています。その量はレーズンでは生の8倍、バナナは7倍、干しアンズは6倍です。少しの量を食べるだけでも実に効率がよく、食物繊維も豊富に摂取することができます。ペクチンなどの水溶性食物繊維やセルロースなどの不溶性食物繊維、どちらも含まれていますから、余分な水分を吸収して軟らかな便をつくり、腸のぜん動運動を刺激して、排便のリズムを整えます。生より消化吸収に時間がかかる分、腹持ちもよくなります。このほかコレステロールや胆汁酸などを吸着して排泄する働きもあります。

凝縮されたエネルギー量には要注意

ドライフルーツは保存が利くので、ちょっと口寂しいときなどにおやつとして食べるのに向いています。食後のデザートや時間のない朝食などには、ヨーグルトやシリアに入れて食べると、さらに善玉菌アップの組み合わせとなります。また、酸味のあるドライフルーツが含むクエン酸は、腸を刺激して便意を促しますイチゴやキウイ、マンゴー、クランベリーなどさまざまなドライフルーツを常備しておくといいでしょう。ただし、1つ気をつけたいのは、カロリーです。栄養成分が凝縮されていると同時にエネルギー量も増加しているので食べ過ぎには注意しなくはなりません。

果物の食物繊維総量の比較【100g中:単位g】

食品 乾・干し
1.6 14.0
アンズ 1.6 9.8
イチジク 1.9 10.9
プルーン 1.9 7.2
バナナ 1.1 7.0
ブドウ 0.5 4.1

便秘にはいちじくのドライフルーツがとても効果的です。
イチジクの実には酵素(代謝を促す物質) が多く含まれているため、消化を促す働きに優れています。胃腸の弱い人は、1日に4~5個イチジクを食べるとよい、といわれているのは、そのためです。
食物繊維豊富ないちじくのドライフルーツで便秘解消した体験談の一覧にはイチジクで便秘解消した体験談があります。

ミカンはかわや白いスジも食べる(柑橘類)

水溶性食物繊維のペクチンが排便を促す

オレンジやグレープフルーツ、レモンやミカンなど、柑橘類の仲間にはペクチンをはじめとする水溶性食物繊維が、豊富に含まれています。ペクチンは腸のなかでも水分を調節して、軟らかい、スルリとした便をつくります。柑橘類には不溶性食物繊維もバランスよく含まれていますから、腸のぜん動運動を活発にして、便意を促します。便秘、下痢どちらに対しても穏やかな整腸作用を発揮します。ただし、食物繊維は、ミカンの内側の白い部分やスジ、袋に多く含まれているので果肉だけを食べるのではなく、スジのついた袋ごと食べないと効果は期待できません。このほか柑橘類に含まれている酸味の元のクエン酸の刺激も便通を穏やかに促します。

温州みかんのスジがナンバーワン!

柑橘類の房についている白いスジは腸によいだけではなく、近年さまざまな健康効果がわかってきました。毛細血管を丈夫にして血圧上昇を抑制し、血中中性脂肪の分解作用やアトピーなどのアレルギーに対して効果があるヘスペリジン、強い発ガン抑制効果が明らかになったβクリプトキサンチン、このほかにも実に多くの有効成分が確認されています。これらの有効成分は、日本特産の温州みかんに圧倒的に多く含まれており、しかもそのほとんどが白いスジの部分にあります。嬉しいことに温州ミカンは房ごと食べやすいので、無駄なく有効成分が摂れます。

腸にもとってもベリーグッド(ベリー)

ベリー類に豊富なエラグ酸が効く

イチゴやラズベリー、ブルーベリーなどのベリー類には、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸が豊富に含まれています。さわやかな酸味はこの有機酸によるものです。ベリー類に含まれているエラグ酸には、すぐれた抗酸化作用があり、大腸ガンをはじめとする発ガン物質の働きを抑制することがわかっています。また、食物繊維が多い点でも腸が喜ぶフルーツといえます。ポリフェノールやビタミンCもたっぷりと含まれているので、活性酸素の働きを抑制し様々な生活習慣のリスクを回避するのにも役立ちます。

酸性の刺激と酵素(キウイ)

たんぱく質分解酵素のアクチニジンが豊富

キウイフルーツにはアクチニジンというたんぱく質分解酵素が含まれています。ゼリーを作る際、キウイフルーツを加熱してからゼラチンと混ぜるのは、アクチニジンの活性をなくすためで、これをしないとたんぱく質であるゼラチンが固まらなくなるからです。この分解酵素の働きにより、肉や魚などの消化、吸収が促進されて胃や腸の活動を助けます。また、食物繊維も豊富で、なかでも水溶性食物繊維のペクチンは、腸内で穏やかに排便を促し、善玉菌が喜ぶ腸内環境にします。独特の酸味もよい刺激となって便意を促す効果があります。

快便に向くのは若いバナナ

青い若いバナナが腸内環境に効果絶大

バナナは健康によい!と様々な効能が取り上げれていますが、その熟した度合いによって健康効果に違いがあることがわかってきました。その中でも腸に有効なのは、青く若いバナナほど豊富に含んでいる、難消化性でんぷんです。その名のとおり小腸で消化吸収されずjに大腸まで達して乳酸菌など常在善玉菌の餌となって善玉菌を増やし、腸内環境を善玉菌優位にします。

熟度の度合いによって減少する難消化性でんぷん

若いバナナには、この難消化性でんぷんが豊富ですが、追熟が進むにつれて果糖やブドウ糖に分解されていきます。
ですから、腸のためには若いバナナがおすすなのです。善玉菌の好物であるオリゴ糖やヨーグルトと一緒に食べれば、さらに効果は高まります。

食物繊維が便のかさを増やす

バナナは食物繊維も豊富です。100g中に含まれる量は1.1g、水溶性、不溶性どちらも含まれますが、不溶性のほうが多いので、便のよい材料となってかさを増やし、腸のぜん動運動を促します。
このほかカリウムの補給源としてもバナナは適しています。カリウムが不足すると腸の動きが悪くなります。そのめに便秘になっている人もいます。またカリウムは血圧を下げたり、血液をサラサラにする効果があります。