かぼちゃ 西洋種がおすすめ 食物繊維、ビタミン類が多い西洋 かぼちゃ。日本 かぼちゃよりその栄養素は数倍から数十倍多くなっています。抗酸化ビタミン ACE がそろったトップクラスの栄養価です。
食物繊維もビタミンも西洋かぼちゃのほうが多い
緑黄色野菜の代表であるかぼちゃは食物繊維も多く含んでおり、その独特の甘みとホクホク感が煮物や揚げ物、お菓子にも向いています。
日本かぼちゃ、 西洋かぼちゃ、 ぺぽかぼちゃ の3種類に分けられ、現在の主流は、ほくほくして甘みの強い西洋カボチャです。
栄養価の高さは、野菜の中でもトップクラスで、特にカロテンが豊富です。
かぼちゃ が収穫されるのは夏場ですが、冬至に食べる習慣があるのは、貯蔵がきく野菜だからです。
収穫してすぐよりも追熟させたほうが水分が抜けて味わいがよくなり、栄養価も高くなります。
お酒が好きで甘いものが苦手というタイプの男性でも パンプキンケーキ なら食べられる、また大好きという人が多数いるの特徴です。特に男性は 野菜嫌いでもさつまいもやかぼちゃ が好物という方が多いです。
現在、国内で流通しているかぼちゃの 90 % が 西洋種 ですが、栄養素を比べると 日本 かぼちゃ より 西洋 かぼちゃ が勝っています。
食物繊維の含有量は、日本 かぼちゃ 2.8 g のところ 西洋 かぼちゃ はそれを上回る3.5 g 。βカロテン は可食部100 g に 日本 かぼちゃ が 730μg 、 西洋 かぼちゃ にはなんと4000μgも含まれています。
ミルク煮などで乳製品とあわせれば食物繊維だけでなくビフィズス菌もあわせて摂ることができます。旬のかぼちゃを購入すれば効果はさらにアップします。