冷房対策に携帯カイロを腰に貼る 方法があります。暑い夏になるとどこにいても冷房の風で体が芯から冷えてしまいます。これが便秘の原因になることは言うまでもありません。腸への血流が減り腸の動きが鈍くなってしまいます。冬より夏の方が便秘がツライという人は年々増えています。
真夏のオフィスや寒い電車は便秘に最悪 冷房対策に携帯カイロを腰に貼る
便秘が続くと腸内にたまった便から腐敗ガスが発生し、腸管を通じて体内に吸収されて血液と共に全身をめぐります。
腸内に便が長期間溜まっている状態のときは、腸内環境も乱れています。善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増殖してにおいの強いガスが発生しやすくなっています。
毒素がいっぱいの腐敗ガスによって血液は濁り、血流は悪化します。
口臭がひどい場合なども口や歯のトラブルではなく重度の便秘である場合もあります。
血流が悪くなると、手足の末端の毛細血管まで血液が届きにくくなり、手足が冷たくなってしまいます。
こうなると腸の機能も低下するため、便秘にさらに拍車がかかってしまいます。真夏などでも1日中冷房の効いたオフィスにいる人は、携帯カイロを腰に貼り、さらに膝掛けなどを利用するのがいいでしょう。
冷え 対策に関する詳しい情報はこちらが参考になります。
人間の免疫機能の約70%が集まっているのが腸。腸の免疫細胞の働きが低下すると、花粉症などのアレルギーの原因になることもあります。寒いと感じる室温は腸にかなりのダメージだということを覚えておきましょう。
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