慢性的な病は腸の汚れからはじまる

慢性的な病は腸の汚れからはじまる のは共通しています。すべての慢性病は腸の汚れからはじまります。腸がドブのようになって流れなくなると、血液だけでなくホルモンの働きもアンバランスになり、リンパ液、胆汁液の働きもバランスを失い、殺菌力やや浄化力を失って弱体化を進めてしまうのです。

血液を酸性に汚し、体力を低下させる動物性食品の過食は、酸素、ミネラル、ビタミンの不足となり、有害な成分を体に残していきます。

とくに腸に残ると影響は大きく、腸の中に腐敗現象がおきてきます。腸にはプラスそうになる有効叢菌がありますが、この繁殖を乱し、バクテリアの働きをかえてしまうのです。

そして、害をおよぼすアイノリナーゼ菌が増え、必要な乳酸菌はどんどん少なくなってしまいます。このアイノリナーゼ菌はビタミンB1 を破壊します。こんなわけで腸の腐敗現象は進み、ドブのようになっていきます。

慢性的な病は腸の汚れからはじまる

慢性的な病は腸の汚れからはじまる

すべての慢性病は腸の汚れからはじまります。腸がドブのようになって流れなくなると、血液だけでなくホルモンの働きもアンバランスになり、リンパ液、胆汁液の働きもバランスを失い、殺菌力やや浄化力を失って弱体化を進めてしまうのです。

本当の栄養学は、食べものが体の中に入ってから、どのように変化して栄養となったかを大切にします。

しかし、西洋から入ってきた現代栄養学は、いのちある食物を分析的にとり扱います。分析的な見かたは、分析して出てきた蛋白質、脂肪、ミネラル、ビタミンなどはわかりますが、出てこないものはわからない。魂も精神も見えない。

でも、自然が養い育てるものにはいのちがある。心がある。そのいのちは見えないし、物質ではないから分析には出てこない。その見えない重大なエネルギーを忘れてしまう。そこに大きな問題があり、いきづまってしまったのです。

その結果、肉を食べろと百年間言い続けてきた栄養学が、未精白穀類、野菜、海草を食べろ、白砂糖をやめて黒砂糖やはちみつに、動物脂肪より植物脂肪をとれ、と菜食型に移行しだしてきたのです。

血の汚れは性格にも大きな影響をおよぼし、肝臓や腎臓の疲れは脳の疲労も大きくします。酸素がまわりにくく、酸欠になると、怒りつぽくなったり、短気になったり、泣き虫になったり、ひとつのことをじっくりやり通すことができなくなります。

集中力も忍耐力も、神経が疲れていたらできないのです。神経を働かすためには酸素が必要ですが、血が汚れたら酸素を運べません。それがエスカレートすると、ノイローゼや精神病へとつながっていきます。

まずは、白米を玄米、それが無理であるのなら、半つき米にヒエ、アワ、キビ、麦などの雑穀を白米にまぜて炊きこむようにしたらいいと思います。便秘が続くなら イサゴール

食物繊維を十分に食べていると悪玉菌も良い働きを開始する
https://1088note.com/gut/2018/06/post-15.html

 

酸性体質 改善 食品 はこうして選ぶ

酸性体質 改善 食品 はこうして選ぶといいでしょう。梅干しや海草などは、とても大事な酸中和食品です。例えば、砂糖を 100 g とったとき、梅肉エキスなどは 2 gでバランスがとれますが、牛乳、サヤエンドウなどは同じアルカリ性でも 340 gもとらなければバランスはとれません。

酸性体質 改善 食品

酸性体質 改善 食品

戟後の経済成長とともに、欧米好みの食生活が流行して、肉食偏重や美食で偏った食生活になってきました。あの人は美食だと言って、その人の味覚、嗜好をほめたりするときにも使いますが、栄養生理学的な面から見ればこれは、とんでもないことと言わざるを得ません。

つまり、美食と言われるもののほとんどは酸性食品なのです。その代表的なものは

  • 白砂糖
  • ビール

さらに

  • 白米
  • 白パン
  • うどん
  • 素麺

などもその仲間に入ります。

また、

  • えび
  • かき
  • あわび
  • かに

などは、高級料理につきものですが、典型的な酸性食品です。ですから、美食家は高血圧や心臓病などを患い、倒れてしまうことがよくあります。糖尿病や腎臓病、ガンをはじめ、そのほかの慢性病などもそうです。

最近では日本人の食生活もぜいたくになり、美食化が進み、アルカリ性食品を敬遠しがちです。慢性病とはつきりわかって一般に知られている病気のほかに、特別の治療をほどこすに至っていないさまざまな体の不調もあります。漫然とした疲労感、虚脱感などに咽まされる人も多くなりました。

普通はよほど急激な変化を経験しない限り、突然、糖尿病やら高血圧になることはありません。はっきりした病名がつくまでに、気がつかないうちに徐々にその素地ができ上がっていきます。それは毎日の暮しかた、生きかた、考えかたが決定づけるものです。
現代人の多くは、食生活と社会的環境に左右されて、酸性体質に偏り、弱い体づくりにつき進んでいるように思えてなりません。

人間の体は単純に酸とアルカリだけで片づけられませんが、酸性に傾くことはNGです。もともと人間の血液は、一時的に酸性になっても中和できるようになっていますから、あまり神経質に考えることはありませんが、無頓着でいていいものでもありません。

昔から働き者は丈夫だと言うのは、働いてエネルギーに転換して、弱体化させる酸を体に残さないからです。しかし、食べてばかりいて燃焼させずにゴロゴロしていたら、どんな良いものを食べても毒素として残ってしまいます。

偏った食事をさけ、中和する食生活を心がけると、体は軽くなり、働くことが楽しくなって、性格までもかわってきます。
一般的に日常好んで食べているのは、酸性食品が多いものです。

梅干しや海草などは、とても大事な酸中和食品です。例えば、砂糖を100 gとったとき、梅肉エキスなどは2 gでバランスがとれますが、牛乳、サヤエンドウなどは同じアルカリ性でも 340 gもとらなければバランスはとれません。

カレー粉などはアルカリ性が強く酸性の中和もしますが、刺激物なので弱った細胞にはマイナスとなります。肉食の酸の強さは刺激物のアルカリをほしがり、それで中和しようとします。ただ、強すぎると体に無理を強いることになるのです。

イギリスの精神科医リチャードマッカーネス博士は、その臨床例から

  • チョコレート
  • ベーコン
  • 子牛肉
  • インスタントコーヒー

などが、肉体的不調、とくに食品アレルギーで精神病が発生するという確信を得たと言います。

個人差はあったようですが、患者はこれらを食べるのをやめた後、急速に回復したと報告しています。最近、通り魔事件、自殺、不登校をはじめ驚くような事件が増えたのも、食べものの影響が大きいと感じます。

梅肉エキス 紀州梅100%

梅の果肉だけを搾り、じっくり長時間煮詰めてエキス状にした、梅肉エキス100%の健康食品です。
梅肉エキスの酸度は、うめ果汁を約13倍に濃縮したものに相当する、とても貴重なキエスです。(JAS規格100%うめ果汁の酸度と比較)
原料は、和歌山県南部産の生梅を100%使用しております。(クエン酸無添加)
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アレルギー体質を改善する食事 – 食事を工夫してもっと健康になる

細胞を正常化

加熱調理 オリーブオイル油 種類を選ぶ際に迷わないために

加熱調理 オリーブオイル油 種類を選ぶ際に迷わないために オリーブオイル5 選 を紹介します。
健康志向が高まり、日本人にも オリーブオイル のすばらしさがだいぶ浸透していると思います。しかし、オリーブオイルを加熱したいいのかといった疑問の声が多数聞こえてきます。

オリーブオイル 加熱調理 していいの? という疑問

加熱調理時 オリーブオイル油

加熱調理時 オリーブオイル油

多くの方が オリーブオイルを加熱した際に

  • 健康を損ねる成分等が出てくるのではないか
  • オリーブオイルの価値を下げてしまうのではないか

という疑問をもたらているようですが、そういった疑問を解決するための情報です。

加熱調理に最も適している油はオリーブ油です。高価なので多量に油を必要とする揚げものには使えませんが、妙めものなど少量ですむ調理にはこれを是非使うといいでしょう。

https://www.d-blood.info/olive-oil/2019/10/22/best5-ranking/

オリーブ油が加熱調理によいのはすべての油のなかで単不飽和脂肪を最も高率にふくんでいるからです。他の植物油が多くふくんでいる多不飽和脂肪に比べると単不飽和脂肪は熱に対して安定しており、酸化もしにくいのが特徴です。
だから酸化した脂肪をあまりとりこまなくてすむのです。

バージンオリーブオイルで揚げると健康的な化合物が追加される、と研究者は発見

スペインにある科学研究高等評議会(CSIC)の脂肪研究所とは別の研究で、以前は次のことがわかっていました。 オリーブ搾りかす油で揚げた食べ物 その健康的な化合物のいくつかも吸収しました。

それに オリーブ油 は、ギリシャやスペインで何世紀にもわたって多量に消費されてきていて、この2つの国では癌や循環系の障害が少ないことが確認されています。

研究者の調査結果は、いくつかの仮説を確認しました 健康的な生物活性化合物 バージンオリーブオイルは、オイルの加熱による劣化によって失われます。 それでも、揚げ物の状態に抵抗し、揚げ物に移されるものもあります。

私たちの研究は、揚げる際にバージンオリーブオイルの代謝プロファイルに生じる変化に焦点を当てました」と研究者たちは書いています。 ,war私たちの結果は、これらの化合物のいくつかが、フライドポテトの190回の揚げるサイクルで30°Cの熱に耐えることを示しました…バージンオリーブオイルからの生物活性化合物でフライを強化します。」

科学者によると、この研究は、そのような揚げ物技術とバージンオリーブオイルがフライドポテトの栄養プロファイルを大幅に向上させる可能性があることを示しています。

バージンオリーブオイルは栄養価の高いオイルです」と研究者たちは書いています。 ,warオレイン酸と生物活性化合物の供給源であり、揚げ物に一般的に使用される精製された食用植物油を使用することによって食品に存在したり移動したりすることはないため、調製に付加価値をもたらします。」

したがって、私たちが揚げる油の選択肢の中で、オリーブ油はその魅力的な栄養プロファイルのためにおそらく最も興味深いものの-つであると言えます」と彼らは付け加えました。

研究者たちは、家庭での食品加工を模倣した条件で試験を実施しました。この条件では、調理は小規模で行われ、揚げオリーブオイルの過度の再利用はありません。

ギリシャ・ローマ時代からの天然便秘薬「オリーブオイル」

つまり オリーブ油 にはあまり害のないことが証明されているわけです。脂肪を構成している脂肪酸は、炭素と水素の原子が手を結び合って長くつながった構造をしているのですが、そのなかで炭素原子同士が4本の手のうちの2本の手を互いに出し合って二重に結び合っているものがあります。

2本の手のうち一本は水素原子をつかんでもよいのですが、つかまずに炭素同士でつかみあっているのです。

そういう個所が1ヶ所あるものを単不飽和脂肪酸といい、2ヶ所以上あるものを多不飽和脂肪酸といっています。

そして、そういう個所がまったくないものが動物性食品に多くふくまれている飽和脂肪酸です。バター、ラード、牛脂などは飽和脂肪酸を高率にふくんでいて、加熱に対してはこれが最も安定しているのですが、飽和脂肪のとりすぎは有害で、健康上の大きなマイナスになります。

飽和脂肪酸と単不飽和虚肪酸はただカロリーをもたらすだけで必須栄養素ではないのに対して、多不飽和脂肪酸は必須栄養素です。だから適量を食事でとる必要があります。

多不飽和脂肪酸は、加熱に対しては最も安定を欠いているし、すぐに酸化してやはり有害な過酸化脂質を生み出します。酸化したものをとるのは望ましくないので、できるだけ加熱調理には使いたくないということになります。

そこで加熱調理に最も適した油は、単不飽和脂肪酸を最も高率にふくんだ オリーブ油 ということになります。 オリーブ油 についで単不飽和脂肪を高率にふくんでいるのは 菜種油 です。

オリーブオイル は身体によい脂肪酸で組成され、なかでも一番多く含まれているのが、オレイン酸。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを維持する賢い働きをしてくれる。このオレイン酸は熱にも強いため、揚げ物や炒め物でも健康効果を維持でます。

アメリカでは西洋種の菜種からとった油を キャノーラ・オイル と呼んでいるのですが、オリーブ油よりも安いところが利点です。

キャノーラ油 は サラダ油 です。精製の度合いを高めた良質の食用油のことを 「 サラダ油 」 といいます。
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では必須栄養素として、サラダなどに加熱しないで使う油は何がいいのでしょうか?推奨されているのは亜麻仁油とシソ油です。多不飽和脂肪酸は3番目の炭素原子の個所で最初の二重結合のあるものをオメガ3と呼び、6番目の炭素原子の個所で最初の二重結合があるものをオメガ6と呼んで二大別されています(単不飽和脂肪酸はオメガ9)。

魚に多くふくまれているEPAはオメガ3で、植物油に多いリノール酸は オメガ6 ですが、この オメガ3 と オメガ6 の比率が健康上の重要なポイントだということがわかってきました。

オメガ6 よりもオメガ3 を多くとることが望ましいのですが、 亜麻仁油 と シソ油 はオメガ3 を最も高率にふくんだ植物油なのです。
油を味方にする、現代人は オメガ9 系を積極的に摂ることで効率よく健康的に痩せる オメガ3 6 9 について

解毒食材