月別アーカイブ: 2011年7月

毒出しに効果抜群(みそ汁)

日本の伝統食は解毒効果抜群

最近は、若い人からお年寄りまで朝は、パン食という人が非常に増えました。ご飯食のほうが調理に手間がかかるせいかパン食のほうが人気があります。パン、サラダ、スクランブルエッグ、コーヒーが朝食の定番でしょうか?

ご飯食が毒出しにいい点をあげると、やはり「みそ汁」にあります。みその効用や健康パワーは現代科学で明らかにされています。
みそ汁のパワーの源は、その解毒作用にあることがわかっています。
みそは内部被曝、外部被曝の両方に効果にあるように被曝した体にも効果があります。
みそは、大豆を発酵、熟成させることで強力な抗酸化作用をもつメライジンが含まれます。
疲れ、痛み、アレルギーなどの不調を引き起こす原因をメライジンが防ぎます。

発酵によるみその抗酸化パワー

  • みその色が酸化物の害を防ぐ
  • みそは肝臓の解毒パワーをあげる

みそ汁の解毒パワーをあげるには?

みそ汁の解毒パワーの源は「色」です。濃い色のみそほど強力な抗酸化力をもつメライノジンの量が豊富に含まれます。
色と大豆使用量のふたつの条件を満たすみそは「まめ味噌」です。ところが、豆味噌だけを使うと、塩気や苦みといったクセが目立ってしまうため、仙台味噌、信州味噌といった米味噌などを合わせるとおいしくなります。

味噌の豆知識

保存方法は?

プレスチック容器などに移し、ラップで表面をしっかり覆い、ふたをして冷蔵庫で保存。

みその上手な合わせ方

特徴が対象なものを2種類以上混ぜます。甘口と辛口、赤と白など、対照的なもの同士を合わせるといいでしょう。

みそ汁に使う最適な味噌の量

塩分濃度が1%程度になるとおいしく仕上がります。

旨味のあるみそ汁の具は?

  • にんじん
  • 大根
  • 油揚げ
  • 白菜
  • わかめ
  • きゃべつ
  • 豆腐
  • ごぼう

香りがいいみそ汁の具は?

  • 小松菜
  • にら
  • 長ネギ
  • 春菊
  • みつば
  • 万能ネギ

味噌の驚くべき著効はこちら。味噌汁の塩分を気にされている方はこちらでスッキリするかもしれません。

みそに関連する記事

腸を元気にする穀物(玄米)

体調を崩したときには玄米

玄米の解毒パワーで「便秘をしなくなった」「体調をこわしくにくくなった」「なんとなく元気がでる」などの玄米を絶賛する人の多さに驚きます。

これは玄米の毒素パワーによるものと考えられてます。食物繊維の一種「フィチン酸」は腸内で水銀などの有害金属を捕まえて、便と一緒に排出します。栄養面から見ても白米とは比べ物にならないほどです。玄米はビタミンB群やミネラルがたっぷり含まれ、白米のように精白すればするほどこの栄養素は失われていきます。

玄米は、腸の免疫力を高め、体を内側から元気にする働きがあります。玄米は腸内の悪玉菌を減らし、ビフィズス菌などの善玉菌が増えることも確認されています。

現代人の場合、白米に慣れてしまって主食として定着してしまっているので、玄米そのものを主食にすることが難しくなっています。
もちろん、玄米を主食にできる人は良好な体調を維持できます。

玄米を主食にすることとが難しい人は、たとえば、体調を崩した、ストレスでドカ食いしてしまった、などの後に体調をリセットするために3食玄米食にすると体調が戻るでしょう。
また、玄米と一緒にほうれん草などのミネラルが豊富な野菜も一緒に摂取するとさらに効果的です。

また、玄米の効果をさらにアップさせるためには、よく噛んで食べることです。白米よりもずっとたくさん噛むことを意識したほうがいいでしょう。

玄米がおいしく炊けない?

おいしく炊くには、3合炊く際には、白米の場合よりも80~90ml水を多く入れ、さらに炊く前にみりんとお酒を大さじ1杯ずつ、そしてひとつまみの塩を加えます。普段使っている炊飯器でもおいしく炊きあがります。

忙しい人などは、すぐ食べられる玄米のレトルトパックの活用もおすすめです。

解毒に効果的な成分たっぷり(アボガド)

肝機能を高める成分と豊富な繊維で毒素をどんどん排出

アボガドは、クリーミーですごくおいしい。でもちょっと気になるカロリー。そんなイメージです。
ところが、解毒に効く成分を豊富に含んでおり、便や尿などと一緒に毒素をどんどん排出してくれます。腹持ちもよく、ダイエットでは定番の食材です。

注目すべき解毒成分は、非常に強力な抗酸化力をもつグルタチオンです。グルタチオンという成分は、肝臓が毒素を解毒する際に発生する酸化物の害を抑制する働きがあります。

さらに、グルタチオンは、肝臓や血液中で重金属を捕まえて排出します。また、アボガドには、尿量を増やすカリウムと、便量を増やす食物繊維が豊富です。便や尿と一緒に排出されると同時に、むくみや便秘も同時に解消されます。結果、高いダイエット効果を発揮します。

解毒とダイエットの両方に効果を発揮するためには、食事をする前の空腹時に食べるのが効果的です。解毒成分の吸収力がアップし、食物繊維と脂肪分で満腹感が高まります。

アボガドの脂肪分はたしかに多めですが、オリーブ油並の健康パワーをもっており、さらにその健康に効果を発揮する内容が質の高いものなので、安心して摂取していいでしょう。
アボガドのおよそ70%は、オレイン酸などの不飽和脂肪酸なので体内で抗酸化パワーを発揮します。

アボガドの4つの解毒効果

〔その1〕グルタチオンで肝臓の解毒力を高める

グルタチオンは、解毒器官である肝臓で解毒が行われる際、発生する酸化物の害を防いで、肝機能を向上させるペプチド(アミノ酸の結合)の一種です。水銀などの重金属を捕まえて体外に排出する働きもあります。

〔その2〕オレイン酸がコレステロールを抑制

アボガドの脂肪分にはオレイン酸がたっぷりで、アレルギーや炎症の原因となるリノール酸が少ないというメリットがあります。脂肪の成分としては、オリーブ油と成分が酷似しています。
朝、スプーン1杯で快便に解毒効果アップ(オリーブオイル)

〔その3〕便秘を解消する食物繊維が豊富

アボガドは、食物繊維の含有量が果実の中でもトップレベルです。便秘の改善効果が期待できます。毒素の70%以上は便からの排出ということを考えれば、便秘の改善イコール毒素の排出、ということになります。食物繊維が豊富な食材として有名なのは、ドライフルーツです。

〔その4〕カリウムが水分代謝をアップさせる

利尿作用によって毒素の排出をスピーディーにするカリウムがたっぷり。尿の排出をアップさせることでむくみを解消します。

アボガドの食べ頃はいつ?

皮全体が黒く、手のひらで持ったときにやや弾力が感じられるものが食べ頃です。熟成がすすむとヘタの部分も緑から黒に変色します。
夏に出荷されるものは、脂肪分が若干少なくさっぱりとした味です。女性で脂肪分がどうしても気になる人は夏のアボガドがオススメです。
ヘタが黒いことも食べ頃のサインですが、黒く乾燥してぽろりと取れそうなのもサインです。
逆にへたが緑色をしていて皮にしっかりとくっついていたら未熟です。

最強の解毒食材(たまねぎ)

特に解毒力が強い「たまねぎ」と「ねぎ」

解毒の過程で毒素を「捕まえる」「運ぶ」「排出する」「肝臓を元気にする」という全部のステップに効果を発揮するのがたまねぎとねぎです。
体に備わっている解毒システムを向上させてくれます。

たまねぎ独特のにおいのもとである、硫化硫黄化合物が解毒パワーの源です。これを余すことなく逃がさないようにするためには調理が大きなポイントになります。

この硫黄化合物は、にらやにんにくといったにおいの強い野菜全般に多く含まれます。たまねぎのすばらしい点は

  1. 調理、食べ方のバリエーションが豊富
  2. 安価で年中買える
  3. 日持ちする
  4. 食べた後ににおいが残りにくい

などです。

生で食べると、程良い辛味があり、煮たり、炒めると独特の甘みがでておいしいのが特徴です。ここで解毒効果を高める調理方法をご紹介します。疲れがたまったり、朝起きるのがつらい、肩こりがひどい、手足が冷えるなどの症状がある場合は、この調理方法を試すといいでしょう。

たまねぎ、ねぎの解毒効果をアップさせる調理法

その1
輪切りにする
切ると細胞に含まれる硫黄化合物と酵素が反応し、解毒力の強いスルフィド類ができる。酵素の効きをよくするには、繊維に逆らう方向に切る。つまり、輪切りがおすすめ。たまねぎは、いったん縦半分に切って切り口を下にし、半円状に切ると切りやすい。
その2
15分~30分置く
しばらく室温に放置すると、どんどん酵素反応が進む。たまねぎであれば15分~30分、ねぎであれば5~6分でスルフィド類の量はピークに達する。揮発性成分なので長く置き過ぎてもよくない。
その3
2~3分油炒め
揮発成分であるスルフィド類は、油で封じ込めることができる。中火で2~3分、油炒めにするといい。加熱でカサが減らせるのでたっぷり食べることができる。

サラダなどにたまねぎを使う場合に水にさらしてから使うケースがありますが、これは、せっかくの解毒パワーがおちるのでやらないように、もしやるなら短時間にしましょう。
たまねぎ | 効果アップの食材食べ合わせ

たまねぎとねぎの4大パワー

〔その1〕有害物質を捕まえる

たまねぎに含まれるケルセチン、たまねぎとねぎの両方に含まれるセレンが毒素とくっついて、これらが代謝酵素に結合しようとするのを防ぎます。

〔その2〕肝臓の解毒酵素を元気に

たまねぎやねぎ特有のにおいのもとであるスルフィド類が、解毒の要となる肝臓の解毒酵素を活性化します。ケルセチン、セレン、グルタチオンは抗酸化力が強く、活性酸素の害を抑制したうえで肝臓を元気にします。

〔その3〕毒素を絡め取って便で排出

たまねぎやねぎの水溶性食物繊維が毒素を絡め取ります。便通をよくして腸内に毒素が滞留するのを防ぎます。また、ねぎの緑色部分には豊富なクロロフィルが含まれダイオキシンを排出します。

〔その4〕血流をよくする

たまねぎやねぎの抗酸化成分が血液をさらさらにし、血流をよくします。

たまねぎ、ねぎの解毒成分

  • グルタチオン…含硫アミノ酸を含むペプチドの一種で抗酸化作用がある。
  • クロロフィル…ねぎの緑の部分に含まれる色素成分でダイオキシンを体外に排出。
  • ケルセチン…たまねぎに多いポリフェノール類で抗酸化力が強い。
  • 食物繊維…腸内で毒素をからめとり、排出する。
  • スルフィド類…たまねぎとねぎのにおい成分。肝臓の解毒に役立つ。
  • セレン…抗酸化力が強いミネラル。水銀と結合して排出。

最後に体にいいたまねぎの選び方の情報は玉ねぎの選び方、調理法 |農薬の害をより少なくを参照ください。

解毒ジュースに使う最適な食材のランクは?

お薦めの解毒ジュース用食材

解毒ジュースの効果は前述したとおりですが、解毒パワーの強い野菜のランクをここで紹介します。

毒素を捕まえるケルセチン、ダイオキシンをつっくつけ出すクロロフィル、肝臓の解毒力jをアップさせるグルタチオンの3成分について、含有量の多い食品を調べると、いずれも上位にランキングされたのは、「ほうれん草」。ほうれん草以外にも解毒ジュースに向く食材はたくさんありますが、

  1. パワー抜群の野菜
  2. 甘みや抗酸化力の高い野菜、果物
  3. 飲みやすくコクを出してくれる食品

の3グループから好みの食材を組み合わせるだけでおいしい解毒ジュースがつくれます。しょうが、はちみつ、などをプラスすればまた違った味を楽しむこともできます。

1,青臭く独特の臭いがあるが解毒力抜群の食材

ほうれん草 クロロフィルにグルタチオン、利尿作用の強いカリウムも豊富。ケルセチン、食物繊維も含む。味にくせはなく解毒ジュースにも最適。
小松菜 ダイオキシン排出効果ナンバーワン。カリウムやビタミンCも多く1年中流通している。ほうれん草同様に解毒ジュースに最適。
ブロッコリー イソチオシアネート(硫化化合物)が肝臓の解毒力を高める。クロロフィルも含む。リンゴや豆乳などと相性がいい。
アスパラガス 肝臓の解毒力をあげるグルタチオンの含有量が豊富。抗酸化成分のルチンも同様に多い。
青じそ クロロフィル、カリウム、ビタミンCが豊富。旬の夏にはたっぷり使いたい。
玉葱 ケルセチンの含有量ナンバーワン。硫黄化合物やセレンも豊富。解毒食材としてはほうれん草と優劣をつけにくい。

2,甘み、酸味、旨味以外にも抗酸化成分、繊維質が豊富

りんご 食物繊維が毒素をからめとる。野菜の独特の臭いをカバーするすぐれもの。ポリフェノールを含む皮ごと使うといい。
にんじん βカロチンの抗酸化パワーで肝臓を元気にする。甘みをプラスするため解毒ジュースのバランスを整える。
トマト 抗酸化成分のリコピンが豊富。市販のジュースでもOK。甘み、酸味、旨味のバランスが整う。
キウイフルーツ ビタミンC、E、カリウム、食物繊維が豊富。ほどよい甘みと酸味で解毒ジュースを仕上げる。

3,マイルドを追加

豆乳 抗酸化力の強い大豆イソフラボンをプラス。おからの成分まで入った「大豆まるごと」タイプが良い。
ヨーグルト 乳酸菌やビフィズス菌が腸を元気にし、便の排出力を高める。ほどよい酸味が野菜などと相性がいい。

スープと同じように解毒ジュースは朝の空腹時に

解毒ジュースの作り方は、簡単でとにかくミキサーやジューサーに混ぜるだけ!です。
空腹時に飲む解毒スープと同様に朝の空腹時に効果がでます。作りたてで酸化していないうちに飲むのが最適です。

せっかく作るジュースなので効果を高めるために少し工夫します。この解毒ジュースには、便秘解消効果、体脂肪が減る効果、夏ばてしにくくなるなど、様々な効果があらわれます。

前日の夕食から翌日の朝食までの時間は長いほどいい

解毒ジュースが最も効果を発揮するのは、前夜の夕食をできるだけ早くすませ、朝食のかわりに解毒ジュースを飲む、ことです。現代人は食べ過ぎ傾向にあるので、胃腸がくたびれています。この状態は胃腸の粘膜に毒素が侵入しやすくなっています。

1日の消化活動を終えた胃腸は、しっかり一晩かけて休ませることが毒素に対するバリア機能になるのです。さらに体内で毒素を捕まえて出す成分は、空腹にとるほうが効果的です。

朝の空腹時に解毒ジュースを飲む習慣をつけると、1ヶ月ほどで尿や便の回数、量が増えたり、何とも言えない爽快感が感じられるようになります。頭痛や肩こりなども解消されることが多いようです。

ジュースだけで空腹が満たされるのか?心配される人も多いかもしれませんが、りんご、豆乳などは、腹持ちがよく食物繊維もプラスされているため、想像以上に腹持ちがいいのです。

解毒ジュースの驚くべき効果

  1. 解毒して代謝アップし、体脂肪が燃えやすくなる
  2. 尿、便もたっぷり出て爽快
  3. 疲れがとれる

解毒ジュースを飲む上での注意

夜寝る前には食べない

前日の夕食から翌日の朝食まで10時間以上あけると胃腸、肝臓が元気に。

朝食代わりに解毒ジュース

朝食の代わりに解毒ジュースをコップ1杯程度飲む。

日中はよく動く

体をしっかり動かし汗をたっぷりかく。ゆっくり入浴すると血流アップにも。

解毒ジュースを飲みたいけれど忙しくて作っている暇がない

解毒ジュースのよさはわかったけれど、朝は忙しくて…という人は解毒ジュースのかわりに青汁でもOKです。食物繊維や抗酸化成分がたっぷりはいった商品も多く最近では、粉末タイプもあるので活用したい。
酵素入り青汁り青汁「リッチグリーン」

1杯に凝縮した最強の解毒ジュース(ほうれん草+リンゴ+豆乳)

ほうれん草50g+リンゴ50g+豆乳100mlをジュースに

空腹時に飲む解毒スープと同じように、解毒に効果抜群の野菜や果物をたっぷり摂れるのが野菜ジュース。

臭みも少ない、続けられる野菜ジュースを紹介します。抗酸化力が強く適度に甘みも含まれる野菜ジュースです。

なぜ?ジュース

野菜や果物をミキサーに役30秒かけるだけです。解毒に効く多彩な成分がコップ1杯で摂取できるのは忙しい人向きです。

胃腸にもやさしい

ミキサーに野菜をかけているので、胃腸でも消化吸収がよくさらにのどごしもよく、水分補給にも適しています。血流も改善され毒素が排出されやすいです。

便や尿の量を増やす

野菜や果物に含まれるカリウムは利尿作用が強く、また食物繊維が便を排出しやすくするので毒素がスムーズに排出されます。

毎日飲みたい解毒ジュース

  • ほうれん草…50g
  • りんご…50g
  • 豆乳…100ml
毎日飲みたいスタンダード解毒ジュース
ほうれん草とリンゴ(皮ごと)をざく切りにし、豆乳をあわせてミキサーにかける。りんごはリンゴジュース50mlで代用してもよい。豆乳はおからの成分まで入った「大豆まるごとタイプ」にすると食物繊維がさらにアップ。
  • たまねぎ…50g
  • トマト…50g
  • 豆乳…100ml
ガスパチョ風でさわやかスープの代わりにも
たまねぎとトマトはざく切りに。豆乳を合わせてミキサーにかける。蜂蜜などをたすとまろやかな甘みが加わり飲みやすい
  • 青じそ…10枚
  • にんじん…50g
  • ヨーグルト…100g
  • 水…50ml
青じそのたっぷり解毒ジュース
青じそは手でちぎりにんじんはざく切りに。ヨーグルトと水を加え、ミキサーにかける。蜂蜜や黒砂糖を加えてもおいしい。
  • アスパラガス…50g
  • キウイ…50g
  • 豆乳…100ml
キウイの酸味が効いた解毒ジュース
アスパラガスとキウイはざく切りにし、豆乳を加えてミキサーにかける。生姜を5g加えると味が引き締まる。

これが解毒ジュースの法則

1青臭い野菜を

ほうれん草、たまねぎ、ブロッコリー、くせのある野菜が効果的。

2甘い果物や野菜を

リンゴ、キウイ、にんじん、トマトなど甘い野菜や果物を使う。食物繊維、抗酸化成分が摂取できる。

3豆乳やヨーグルトを加える

豆乳やヨーグルトのこくで全体をまとめる。野菜のくせや果物の酸味をまろやかにする。

朝は空腹にさせることが大切(たまねぎとりんごのスープ)

からだをすっきりさせる解毒ダイエットプログラム

毒素をしっかり排出させる野菜や果物の成分を体にきちんと吸収させるには、お腹を空っぽにさせることが大切です。

無理なく空腹をつくることができる「朝」が最も効果的です。「捕まえる」「出す」「解毒力をアップ」という3つの作用をもつ「たまねぎ」と鉛などの毒素を捕まえて排出するペクチン(水溶性食物繊維)を豊富に含むりんごを使います。

なぜ?スープ

熱を加えてパワーアップ

加熱でかさを減らせば食材をたっぷりしっかり食べられます。体も温まり代謝アップにつながります。たまねぎ、りんご、のほかキャベツ、ブロッコリーなどは加熱で抗酸化力があがります。

調理が簡単

材料を切って煮るだけなので、調理が簡単。たくさん作り置きしておけば忙しい朝でも手間いらずです。

たくさんの野菜を食べることができる

ベースのスープを作っておき、そこに解毒力の強い野菜を加えれば効果もアップします。

たまねぎとりんごのスープ

材料(2人分)

  • たまねぎ…2/1個
  • リンゴ…3/1個
  • 水…2カップ
  • 塩・こしょう…各少々

作り方

  1. たまねぎは皮をむいてみじん切りに、りんごはよく洗い、皮付きのまま1cm角に切る。
  2. 耐熱皿にたまねぎを平らに広げ、ふんわりゆるめにラップをして電子レンジで3分加熱。たまねぎの色が透明になり、軟らかくなっているればOK。味は辛味はなくしっとりと甘い。
  3. 鍋に水と2のたまねぎを加えひと煮立ちしたら塩・こしょうを加えて味を調える。

「捕まえる」「出す」「解毒力アップ」の解毒機能

解毒に効く野菜&果物で「捕まえる」「出す」「解毒力アップ」

解毒力に効果を発揮する野菜や果物などを毎日継続して食べることが一番の手軽な解毒法になります。
特に解毒力の高い野菜や果物とその有効成分をまとめています。

コリアンダー 解毒に効く成分は今のところ不明だが、動物実験では、水銀、鉛、ヒ素などの排出に有効とされている。
ほうれん草 解毒力を上げるグルタチオン、ダイオキシンをくっつけて出すクロロフィルのほか、利尿作用の強いカリウムも豊富。
りんご りんごのペクチンは、鉛、カドミウム、ヒ素を捕まえて出します。
たまねぎ 毒素を捕まえるフラボノイド累の「ケルセチン」が豊富。毒素を出すセレニウム、漢族の解毒力を高める「硫黄化合物」と揃う。

血中で毒素を捕まえて出す

  • ケルセチン…抗酸化力が強いポリフェノール類。血中で重金属を捕まえて排出へ導きます。たまねぎ、ケールなどに多く含まれます。
  • セレン…抗酸化力が強いミネラル。主に重金属の水銀を捕まえて、体外に排出します。たまねぎに多く含まれます。

腸で毒素を捕まえて便で排出

  • 食物繊維…ダイオキシンや有害金属をからめとります。便量を増やして排便をスムーズにします。野菜、果物全般に多く含まれます。
  • クロロフィル…葉緑素のことです。ダイオキシンにくっついて、便中へと導きます。ほうれん草などの緑の濃い野菜に多く含まれます。

肝臓の解毒力を上げる

  • 硫黄化合物…肝臓の解毒酵素を活性化します。アブラナ科の野菜(ブロッコリーやケール)、たまねぎに多く含まれます。
  • グルタチオン…含硫アミノ酸を含むペプチド。抗酸化力が強く、酸化物の害を防ぎますほうれん草やアスパラガスに多く含まれます。
  • 抗酸化ビタミン…代謝の過程で生じる酸化物の害を防ぎます。野菜や果物に含まれるビタミンC、E、βカロチンなど。

体の中に潜む毒素を捕まえて運び出す「ケルセチン」や「セレン」、肝臓に働きかけて解毒力をアップさせる「硫黄化合物」や、解毒の過程で生まれる酸化物の害を防いでくれる「グルタチオン」と「抗酸化ビタミン」、そして毒素を腸の中でからめとって排出へと導く「食物繊維」や「クロロフィル」。これらの成分が相互に作用し、解毒を行います。

ほとんどの毒素は便や尿から体外に排出される

人間の体は、取り込んだ毒素を便、尿、汗などと一緒に体外へ排出する「解毒=デトックス}の仕組みが備わっています。しかしこの機能が衰えると毒素が蓄積してしまいます。

髪(毒素排出率1%)

およそ3ヶ月前の体内のミネラルバランスが反映されるといわれる髪の毛。体内の毒素「有害金属」がゆっくりと排出されます。

爪(毒素輩出率1%)

髪同様に毒素がゆっくりと出てきます。解毒がうまくいくと、髪や爪に出てくる毒素の量は一時的に増えます。

便(毒素輩出率75%)

毒素が口に入っても、胃腸のバリアが強ければ吸収されずに出ていきます。便秘気味、または便秘の人は、毒素が長くとどまってしまうので吸収されやすくなってしまいます。

汗(毒素輩出率3%)

にんにくを食べた翌日は、汗が臭いですが、それは、におい成分が汗にでてくるためです。同様に毒素も汗と一緒に排出されます。

尿(毒素輩出率20%)

体内に侵入した毒素を腎臓でふるい分けて捨てる、というとても大事なルート。水分を充分とることは解毒力をアップさせる基本です。

こうしてみても老廃物は、ほとんどが便から排泄されることがわかります。便秘をしてしまう…という体質は、老廃物を体にため込んでしまっていることと同じなのです。2~3日で出ればいいのですが、それ以上になってしまうことが多い人は、便秘解消のために生活習慣を変えたり、食事を注意することがとても大切です。
睡眠時間が短い、ダイエットをしている…いろんな要因があるかもしれませんが、2日でなかったら植物性のイサゴールなどを使って便を出すようにしたほうがいいでしょう。