ヨーグルトは便秘対策として人気がありますが、どのヨーグルトを選んでも同じ効果が得られるわけではありません。
便秘には「弛緩性便秘」「けいれん性便秘」「直腸性便秘」などのタイプがあり、それぞれ原因や改善方法が異なります。
また、乳酸菌やビフィズス菌との相性にも個人差があるため、自分の便秘タイプに合ったヨーグルトを選ぶことが大切です。
ここでは、便秘のタイプ別におすすめのヨーグルトの選び方を紹介します。
弛緩性便秘の人におすすめのヨーグルト
弛緩性便秘は、大腸の動きが弱くなり便がスムーズに運ばれないタイプです。運動不足や食物繊維不足、水分不足などが原因となることが多くあります。
- ビフィズス菌入りヨーグルト
- 食物繊維(イヌリン)配合ヨーグルト
- オリゴ糖入りヨーグルト
ヨーグルトに加えて、水分補給や適度な運動も心掛けましょう。
けいれん性便秘の人におすすめのヨーグルト
けいれん性便秘は、ストレスや自律神経の乱れによって腸が過剰に収縮し、便が出にくくなるタイプです。
- 刺激の少ないプレーンヨーグルト
- ビフィズス菌配合ヨーグルト
香辛料やアルコールの摂り過ぎを避け、規則正しい生活を心掛けることも大切です。
直腸性便秘の人におすすめのヨーグルト
直腸性便秘は、便意を我慢する習慣などにより、便意を感じにくくなるタイプです。
- 毎日続けやすいヨーグルト
- オリゴ糖や食物繊維を一緒に摂れるヨーグルト
朝食後など排便しやすい時間帯にヨーグルトを食べ、トイレへ行く習慣をつけることも効果的です。
効果がない場合は菌株を変えてみる
腸内細菌のバランスは人によって異なるため、同じヨーグルトでも効果には個人差があります。1種類を2~4週間続けても変化がない場合は、BB536、BE80、ガセリ菌SP株、BifiXなど、別の菌株を配合したヨーグルトを試してみましょう。
まとめ
便秘の改善には、自分の便秘タイプに合ったヨーグルトを選び、毎日継続することが大切です。
また、水分や食物繊維を十分に摂り、生活習慣も見直すことで、より高い効果が期待できます。
ヨーグルトの種類や菌株の特徴について詳しく知りたい方は、便秘に効くヨーグルトの食べ方とおすすめのヨーグルトの選び方もあわせてご覧ください。
