賢い乳酸菌生活

賢い腸に育てるには腸内環境を良好に!善玉菌を増やす

腸と病気との深い関係性について

大便はあなたの便り

投稿日:

大便が教えてくれること

私は大便にも「特上」「上」「並」「それ以下」という分類があると思っています。まず「特上」というのは特上の大きさ(100~300グラム) はもちろんのこと、艶のある黄土色でバナナのような形状のものをいいます。

ウンコのあとに「ああ、スッキリした! 」という爽快感を味わえればホンモノでしょう。ぜひこの状態を目指していただきたいものです。

臭いも1つの目安です。健康な腸から排出される便は、強く臭いません。トイレにこもった臭いが不快で耐えられないほどなら、いくら形状がよくでも理想的な便とはいえません。

これに対して、要注意の便というものもあります。次にあげ、その対処法も記しておきますので、日々便の形状を確認のうえ、ご自身の健康状態の把握に努めてみてください。

  1. 水のような便
  2. このような便が出た場合には、色をよく観察する必要があります。普通の便と同じ茶色以外の色だった場合は要注意で、こうした便の状態が続くようであれば、念のため病院で診てもらうことをおススメします。
    大腸の粘膜が弱っている可能性が強いので、刺激物や冷たい食べ物・飲み物を避け、できるだけ消化のいいものを摂るようにしてください。ふだんから、高脂肪・高タンパクの食べ物は控え、野菜中心の食生活に切り替えてください。

  3. 細長く、切れ切れの便
  4. チューブの絵の具のような固さで切れ切れのものは、ダイエットなどの食事制限や不規則な食生活によって食事量が足りないときによく見られます。
    発酵食品と食物繊維を多めに摂っで、便のかさを増やすことが大切です。あわせて運動量を増やし、筋力の増進をはかっでみてください。

  5. 泥のような便
  6. 下痢とまではいかず泥状のときは、大腸のトラブルで水分調整がうまくいっていないことを示します。体に無理をかけず、休養を十分にとり、リンゴ・キャベツ・ダイコン・海藻などの水溶性食物繊維の摂取を心がけてください。

  7. かちかちの便
  8. 褐色で小石のようなコロコロした形状のものは、環境の変化によるストレスや便意を我慢したときによく見られます。
    お茶などの糖類を含んでいない飲み物を少し多めに摂ることで改善します。加熱調理した野菜や海藻を摂ってみてもいいでしょう。

食事をきちんと摂って、正しい生活リズムで暮らしていれば、便意は適切なタイミングでやってきます。そのタイミングでうまく排便できていれば、便が異常に多かったり少なかったりするようなことはありません。
正しいウンコには、整った腸内環境の土台となる正しい生活習慣が必須条件なのです。

-腸と病気との深い関係性について

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

腸の汚れ

腸が汚れると他の臓器も次第に汚れていく

腸が汚れると至る体の部分が汚れていく 腸内の悪玉菌が増え、腸内環境が悪化して、腸が汚れてくると、消化吸収機能が落ちて、せっかく摂った栄養素が十分に吸収されなくなります。 すると、他の臓器も機能不含に陥 …

腸内の細胞が70%の免疫力となって働く

免疫細胞の70%が腸内にある

健康は腸によって守られている 私たちには外部の病原菌や体内に出現するガン細胞などから身を守り、病気になるのを防いだり、かかった病気を治そうとする力が備わっています。 これを免疫力といいます。免疫には3 …

脳より腸の判断

腸が下す判断は脳よりも的確で正しい

脳より腸の声に従うほうがよりベター 脳がない腔腸動物は、腸で判断をして生きています。つまり、腸が脳の働きを担っているというわけです。人の腸には、大脳に匹敵するほどの数の神経細胞があります。 それは、脳 …

内臓は腸が進化したもの

賢い臓器の「腸」はそれらが進化して他の臓器に進化した

腸の「すごさ」に気づかずに生活しているのですが、人類の進化と大きく関係している臓器なのです。 脳も肺も、腸から進化した 腸の驚くべき「すごさ」の秘密は人類の進化、ひいては生物の進化にあります。生物が地 …

風邪を引く人と引かない人

同じ風邪でもすぐ治る人と治らない人

風邪をひきにくい体 季節の変わり目や少し無理をしたときなどに風邪を引いてしまう、という人も多いのではないでしょうか。温度差が激しくなり、着る服を選びにくいのは仕方のないことですが、それはだれしもにいえ …